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本記事は次のような不安や疑問を抱いている方におすすめです。

・フィリピン留学は無駄っていう人がいるけど実際どうなの?
・フィリピン留学のメリットとデメリットが知りたい
・英語初心者でもフィリピン留学は問題ない?
さて今回は、格安で英語が学べることで人気が高いフィリピン留学について、フィリピン留学経験者である私が実際に感じたメリットデメリットを詳しく解説します。
そもそも私がフィリピン留学に行くことを決めた理由としては、ワーホリ前に『少しでも英語を口に出すことに慣れておきたかった』から。
基礎的な文法知識や単語は日本でいくらでも学ぶことはできますが、日常的に英語を使う場面はほぼなく…。
オンライン英会話は検討したものの、超初心者レベルの場合、話を聞くだけの受け身授業になりやすいとの意見を目にしたため、さらに英語学習に関する情報収集を行う中で辿り着いたのがフィリピン留学でした。
結論として私の感想を一言で表すと、『フィリピン留学に行って正解だった』と思っています。
当然のことながら、メリットがあればデメリットもあります。人によっては合う合わないもあるため、誰にでも絶対おすすめとは言いません。
ただ、具体的なメリットデメリットを事前に知っておくことで、渡航までに対策が準備できたり、留学をより有意義なものにできることもあるため、フィリピン留学を検討中もしくは漠然と興味がある人は、ぜひ本記事を参考にしてもらえれば幸いです(*´꒳`*)
- フィリピン留学って何?特徴は?
- フィリピン留学の具体的なメリットデメリット
- フィリピン留学は無駄?それともおすすめ?
↓↓フィリピン留学のための留学エージェントをお探しの方は以下の記事もご参照ください☺︎


フィリピン留学の特徴


まず初めに、『フィリピン留学』ってなに? と気になっている人のために、欧米留学とは違うフィリピン留学ならではの特徴をわかりやすく箇条書きでまとめてみました。
- 英語が学べる日本から一番近い語学留学先として人気
- 30日以内であればビザ不要で語学学校に就学可能(30日以上は学校側が代理でビザ手続き対応)
- 最短1週間から留学が可能
- アジア圏で一二を争う英語レベルの高さ(英語は公用語)でアメリカ英語を学べる
- マンツーマンレッスンがメイン(グループ授業ありでもその割合は少なめ)
- 学習日数、コマ数の選択肢が豊富(週3〜5、1日3〜10時間レッスン)
- 学校併設の寮やホテルに滞在できるため、住まい探し不要で面倒な手続きがない
- 勉強だけでなくアクティビティも同時に楽しめるリゾート留学もある
フィリピン以外にも語学留学ができる国はありますが、その中でも特にフィリピンは英語初心者レベルの人や留学初心者の人でも気軽に留学がしやすい場所だと言えます!


フィリピン留学のメリット


- 日本から距離が近く航空券代も手頃
- 授業料が安いだけでなく留学費用全体を見てコスパが最強
- 寮/ コンドミニアム/ ホテル滞在で勉強に全集中できる
- 初心者も多くマイペースに学習が進められる
- マンツーマンで自分に最適なレベルの授業が受けられる
- 日本人スタッフ常駐の語学学校もあり英語初心者でも安心
日本から距離が近く航空券代も手頃
フィリピンと言えば、日本との時差はたったの1時間、さらに飛行機移動も約5時間なのでとにかく近い!!
そして、無視できないのが航空券の価格。通常、日本からフィリピン行きの航空券は、欧米行きの航空券の半額、時期や行き先によっては半額以下であることも珍しくありません。
留学費用の大部分は授業料を占めると言われますが、欧米留学となると航空券代だけでも10万円近くかかることも珍しくないため、航空券代が半額となれば予算の負担はかなり減ります。
ワーホリに興味がある人は、航空券が安く行きやすいため、ワーホリ前の準備としての留学にも最適。またそれ以外の短期間しか休暇が取れない社会人の人であれば、短期滞在だからこそなおさら航空券代が安く時差が少ないことは留学をする上で魅力的なポイントの一つとなると言えるのではないでしょうか。
授業料のコスパは最強
フィリピン留学は、日本や欧米より現地の物価が安いことから、一般的な欧米留学と比べると留学にかかるトータル費用が大幅に安いことが最大の魅力であり特徴です。
また授業時間数に関しても、週3〜5、1日3〜10時間レッスンと幅広い選択肢から選べるため、自分に最適な日数、時間数で授業を受けることができます。
欧米とフィリピンの各授業料は以下のような料金帯です。(※ビザ代、その他諸費用は除く)
授業料(3ヶ月) | パートタイム | フルタイム |
---|---|---|
欧米(アメリカ/北米/ヨーロッパ) | 30〜50万円 | 45〜60万円 |
フィリピン | 30〜40万円(リゾート留学含む) | 40〜60万円 |
※フィリピン留学は、授業料に滞在費、食費が含まれています。
費用の差は歴然ですが、欧米が高い!! というよりはフィリピン留学が安すぎる!!という方が正しいのかなと思います。
授業料以外に航空券代や保険料、その他諸々の費用が必要とはいえ、3ヶ月50万円ほどで食事付きの住む場所ありきで留学できると考えると、コスパ最強としか言いようがありません。
寮/ コンドミニアム/ ホテル滞在で勉強に全集中できる
欧米留学と大きく異なるのが滞在先の選択肢です。
欧米留学ではホームステイかシェアハウスなのに対し、フィリピン留学では学校併設の寮かビジネスホテルかコンドミニアムという選択肢であることが一般的です。
学校によっては上記のような選択肢のどれかしかないこともありますが、基本的には1日3食付きの部屋代、週1〜3のランドリーサービス、清掃サービス込みで、『授業料』としてこれら全てが含まれた価格で表記されていることがほとんど!(※パッケージ料金のため、食事なしなどの選択肢は基本的にない)
料理、洗濯、掃除などの家事を一切する必要がない寮生活だからこそ、英語学習のみに力を注げるというわけです。
ちなみに、私は3人部屋を選びましたが、一緒になった韓国人ルームメイトは親切で常識のある人たちだったため、特にトラブルなく居心地良く過ごすことができました。



複数人部屋の懸念点は、やはりルームメイトによって快適さが左右されること。他人と暮らすこと自体に不安がある人、一人時間を大切にしたい人は料金は上がるけど一人部屋がおすすめ
またスパルタ校の中には、校則として平日外出禁止の学校もあるため、英語学習以外やることがないという『英語漬け』の環境に身を置けることもフィリピン留学ならではのメリットです。
『スパルタ校』とは…
フィリピンの語学学校は、厳しさ別に易しい方から順に「一般校」「セミスパルタ校」「スパルタ校」と、大きく3つに分けられています。スパルタ校の特徴は、1日8〜10時間という授業時間数の長さ、学校内での母国語禁止、平日外出禁止または制限、宿題やテストの実施、自習時間の義務化など、厳しい学習管理で、短期間で英語力を伸ばすことが目的とされていることです。
ちなみにフィリピン留学の語学学校の価格表記はこんな感じが一般的⇩


このように滞在費込みの価格表記で料金が分かりやすく、予算に合わせてプランを選びやすいこともフィリピン留学の魅力的な特徴の一つです。
初心者も多いためマイペースに学習が進められる
フィリピン留学の魅力はなんと言っても料金の安さですが、日本人に人気が高い理由の一つとして、個々のレベルに合ったマンツーマン授業がメインであることから、英語初心者の留学生も多く、周りを気にせずにマイペースに学習ができるということが挙げられます。
- 周りの人と自分を比較しにくい
- 似たような悩みや不安が多く、気持ちや意見を共有しやすい
- レベル格差が小さく、間違いや恥ずかしさを気にせず発言しやすい
- モチベーションが保ちやすい
一方で欧米の語学学校では、数人で行うグループ授業がメインであることがほとんど。初心者であればあるほど、授業についていけるかの不安や、周りと比較してしまいやすい環境から焦りで学習に集中できないということもよくある悩みの一つです。
- 周囲との比較から「自分だけできない」と自信を失いやすく、発言が減る
- 会話スピードが速く理解が追いつかず、ただの聞き流しになり学びを得にくい
- 質問することや些細な間違いを恐れて積極性が下がる
- 話すことにフォーカスしすぎると基礎学習が後回しになる
『周りの英語レベルが高い方が英語力の向上が早い』という説がありますが、これは基礎知識があり、少なからず英語を口に出せる人、もしくは初心者でも競争心が強く負けず嫌いといった性格の人であればという話。
洋画でどれだけ英語を聞いていても話せるようにならないのと同じで、文法知識や単語力が乏しくシンプルな文章も作れない状態で周りに流暢に話せる人がいてもメリットは少ないです。
こういった観点からも、初心者も多くマンツーマン授業が充実しているフィリピン留学であれば、間違うことへの恐れや恥ずかしさ、焦りを感じることなく、マイペースに学習を進めることができます。
マンツーマンで最適なレベルの授業が受けられる
フィリピン留学といえば、マンツーマン授業が多いことで有名です。
欧米留学や日本でマンツーマンレッスンを受ける場合、どうしても費用が高額になりがちですが、フィリピン留学はただでさえ安いのに、さらにメインの授業がグループレッスンではなくマンツーマンレッスンという学校がほとんどです。
マンツーマンレッスン(1:1)の魅力は、講師と生徒の距離が非常に近く、授業を重ねるごとに講師も生徒の苦手とするポイントを把握できるため、個々に必要な知識やスキルに沿った学習内容の授業が受けられること
グループレッスンは、既定のカリキュラムがあるため、一人のレベルに合わせて授業内容や授業スピードを調整することはできませんが、これが可能なのがマンツーマンレッスンの強みです。
講師の方はプロですが、言葉なしに生徒の不安や悩み、考えを100%汲み取ることは不可能です。コミュニケーションを取ることでより自分に合った学習の進め方をしてもらえるため、学習効果もアップします。
日本人スタッフ常駐の語学学校もあり英語初心者でも安心
フィリピンの語学学校には、日本人スタッフが常駐している学校が多くあります。
日本人スタッフの主なサポート内容としては、学校到着後に行う入学手続き、ルールや施設、1日の流れなどの説明、生活面でのサポートはもちろん、学習に関する悩み、授業内容の相談など、全て日本語で対応してもらえるため、英語が全く話せない留学初心者でも安心です。
困ったことや悩みをストレートに相談できる存在があるのとないのとでは、安心感やストレスのレベルが全然違います。特に英語初心者で海外での生活も初めてという方は、条件の一つに「日本人スタッフ常駐」を検討するのもおすすめです。
フィリピン留学のデメリット


- 留学生の国籍がアジア中心
- 積極性が全くないと聞くだけの授業になる
- 講師の質にばらつきがある
- 滞在先によっては生活環境が快適でない可能性がある
- イメージと現実のギャップがある
留学生の国籍がアジア中心
フィリピン留学における語学学校の生徒の国籍はアジアが9割を占めます。
『多国籍の生徒』を売りにする語学学校でも8割が韓国人、1,2割が日本人、1割にも満たない僅か数パーセントが台湾、中国、タイ、その他欧米などの国であることがほとんど。
アジア人が多いことをデメリットと捉えるかどうかは人によりますが、語学学校選びの際に目にする『多国籍』は俗にイメージする世界各国からというものとは少し異なることを頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。
積極性が全くないと聞くだけの授業になる
マンツーマンレッスンは、フィリピン留学の強みでありメリットが多いと同時に、授業の受け方次第ではデメリットにもなり得ます。
なぜなら、自分の意見や考えの発言、質問されたことへの返答などが極端に少なすぎると聞くだけの授業になってしまうからです。これでは、せっかく留学しているのにオンライン英会話と変わらない状態になってしまいます。
英語初心者を含め英語を口に出すことに慣れていないと、なかなか文章で答えることは難しいですが、YESかNOで答えたり、間違いを恐れず最低限何か口に出してみるという挑戦が一番大切です。
質問や気になることを次の授業までにピックアップして準備しておいたり、授業中に質問があれば後回しにせずその場で調べながらでも質問したり積極的に発言していきましょう
黙り癖がついてしまうと、どんどん話すことが怖くなってしまい、せっかくのマンツーマン授業のメリットを活かせないまま苦痛な時間になり、また講師の方からしても、やる気がないと捉えられかねません。
講師の質にばらつきがある
フィリピン留学の語学学校では、どれだけ利用者の評価が高く、人気の高い学校でも、残念ながら講師の質にはばらつきがあります。
以下は私の行った語学学校で周りの生徒が経験した実話です。
- マンツーマン授業中にも関わらず、頻繁にスマホを触っている
- マニキュアを塗りながら授業
- 授業の半分以上の時間が講師のパソコンに入っている歌を聞くだけの時間
- 膨大な宿題が出され、授業時間のほとんどが答え合わせで終わる
- 担当講師の急な休みが多く、毎回のように違う講師が来て授業内容がバラバラ
- 講師のプライベートな話や世間話が多い
これ以外にもたくさんあると思いますが、中には授業内容の問題ではなく機嫌によって態度が変わり精神的にしんどいなんていう声を聞いたりもしました。
こればかりは運次第と言えばそれまでですが、質の高い講師の方がたくさんいらっしゃる一方で、こういった明らかに問題のある講師の方がいるのも事実です。
デメリットというよりかは、このようなことがあり得ることも念頭におきつつ、万が一明らかにおかしい行動や発言、態度などをされた場合には、生徒相談のような立場のスタッフか日本人スタッフに遠慮なく相談しましょう。
滞在先によっては生活環境が快適でない可能性がある
日本という清潔でインフラが整った快適な国での生活に慣れていると、どうしてもフィリピンでの生活環境に不満を抱いてしまう点も少なくありません。
部屋自体は清掃担当の方が定期的に行っていただけるので、基本的に綺麗は綺麗です。
ただ複数人部屋の場合、ルームメイトによってかなり左右されます。例えば、シャワー室やトイレなどの床が使用後にベチャベチャ、、部屋の床に私物が散らかっている、、など。それ以外にも些細に思えることでも毎日生活を共にする上ではストレスになったりします。
またインフラ関連であれば、時間や場所によってWifiが不安定だったり、停電で電気類が使用できなかったり、お湯が一時的に出ないなど、といったことがいまだに当たり前に起こる地域もあります。
特にマンモス校と言われる大人数の学校併設の寮などは、Wifiスピードが落ちることも珍しくありません。
実際に行かないとわからないことも多いですが、留学エージェントを利用する場合には、学校選びの時点でWifi環境や停電頻度などについて確認しておくといいと思います。
イメージと現実のギャップがある
フィリピン留学で有名なセブ島はリゾート地としても有名ですが、見渡す限りの景色がいわゆるリゾート感溢れる絵に描いたような景色かと言われると残念ながら場所は限られます。
一言にセブ島と言ってもリゾート地と呼ばれる地域はほんの一部。写真で見る立派で綺麗なプール付きのホテル、リゾート風な雰囲気の校舎はとても魅力的ですが、学校の敷地から一歩外に出ると、良くも悪くもローカル感が強く近寄ってはいけない危険なエリアなども存在します。
フィリピンに限らず、どこの国においても言えることですが、写真にある景色はあくまで一部。写真のような景色があることも事実ですが、あまりにもイメージを膨らませすぎると、いざリアルを見たときにギャップを感じるかもしれません。
結論・・・フィリピン留学は無駄なんかじゃない


結論、フィリピン留学は無駄なんかではありません。
欧米留学に行ってもメリットだけではないしフィリピン留学にもメリットデメリット両方あります。
ただメリットがデメリットを上回るくらいフィリピン留学に行くメリットは大きいです。
特に英語学習を始めて間もない初心者にとってフィリピン留学はインプットに集中できてかつマンツーマンレッスンで疑問に思っていることをそのまま質問できて発言できる場が多く持てるのでスピーキング力向上も期待できます。
実際に私がフィリピン留学で出会った数人の日本人も初めと比べて3ヶ月後には目に見えてわかるほど明らかに全員英語力は上がっていました!!
ネット上で見かける『フィリピン留学は無駄』というのは結局は自分の努力次第では『無駄にもなり得る』ということだと思います。
でもそれは決してフィリピン留学だからというわけではなくて欧米留学に行ったって無駄だったと後悔する人はいます。
なぜなら全ては自分次第だからです。
だから留学に行かなくても英語を流暢に話せる人がいるんです。笑
それはその人が自分に合った勉強の方法で環境関係なく努力ができる人だから。
努力せずして語学の習得ができるのは、言語習得の能力がもとから高い人や、小さい時から英語に触れ続けている人だけです。
私も初めの1ヶ月は完璧に話したい気持ちが強いと同時に間違った英語を話したら恥ずかしいという気持ちが強いあまり発言があまり出来ず少し落ち込んだ時期もありましたが徐々に環境にも慣れ英語を聞くことにも話すことにも慣れていって3ヶ月後には文章を頭で考えながらではありますがなんとなく言いたいことは口にできるようになっていました。
よって日本での独学だけでは厳しいと感じている人、英語漬けの環境を作りたい人にはフィリピン留学は最適だと自分が経験したからこそ自信を持って私はオススメできます!
まとめ


いかがだったでしょうか?
フィリピン留学はメリットがたくさんあります。
これからフィリピン留学に行こうと検討している方、フィリピン留学に漠然と興味がある方に向けて今回は私が実際にフィリピン留学で感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
フィリピン留学は自分の努力次第で英語力の向上を確実に期待できる場所です。
メリットを活かすか活かさないかはあなた次第です。
最後に一言。やるかやらないか、それだけです。
後悔する人はどこに行っても後悔します。
フィリピン留学だからとか関係なく。
フィリピン留学を英語レベルアップにうまく活用しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは楽しいフィリピン留学を!!
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