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本記事は次のような疑問をお持ちの方におすすめです。
・フィリピン留学に行くけど何持っていけばいい?
・持っていくと便利な物は?
・女子向けの持ち物を知りたい
フィリピン留学をより快適に過ごすためには部屋の環境も大切ですが、何を持っていくかも重要です!
フィリピン留学では欧米留学のように現地の家庭にお世話になるホームステイが選択肢としてはなく、学校と一体型のホテルやコンドミニアム滞在か学校施設内の寮での滞在になります。
そのため欧米留学のホームステイでは必要ない持ち物でもフィリピン留学では持っていくと便利だったり、また気候も違うため持っていく衣類も多少異なります。
そんなわけでこの記事ではフィリピン留学で私が持って行って正解だったと思う持ち物とあれば便利だったなと感じる持ち物を紹介しますのでこれからフィリピン留学に行く方の持ち物の参考になれば嬉しいです!
- 【カテゴリー別】フィリピン留学に私が持参したもの
- 持っていくと便利な持ち物
⇒私が感じた3ヶ月のフィリピン留学の効果は絶大!|7つの効果とすべきこと
⇒[手数料無料]フィリピン留学エージェントおすすめ5社比較まとめ|特徴と注意点は?
【女子必見】私のフィリピン留学の持ち物リスト完全版を徹底解説
フィリピン留学の際の私の持ち物とあったら便利だったのにと感じた持ち物をリストにまとめてみました。
忘れ物がないかの最終チェックにも使ってみてくださいね(*´꒳`*)
- パスポート
- 往復航空券
- クレジットカード
- パスポートコピー
- 現金(日本円)
- 海外保険証明書
- 証明写真
- 小銭入れ(小さめの財布)
絶対に必要な必需品
必需品 | |
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パスポート | 現金(日本円) |
往復航空券 | 海外保険証明書 |
クレジットカード 国際プリペイドカード | 証明写真 |
パスポートコピー | 小さめの財布 |
パスポート
フィリピン入国時に必要なのは『滞在期間以上+6ヶ月間』の残存期間があるパスポートです!
フィリピン留学の場合であれば、滞在を延長する可能性もゼロではないのでそういった可能性も考えて残存期間はギリギリではなく余裕のあるパスポートを用意しましょう。
パスポートを含める貴重品をまとめて管理するのに便利なセキュリティーポーチの持参もおすすめ。
往復航空券
フィリピン留学の場合は、片道航空券だけではフィリピンに入国ができないので必ず往復航空券が必要です。
最近ではeチケットが主流ですが、万が一スマホを紛失してしまったりした時のために往復航空券はQRコードが載っているページなどを日本出発前にコピーしておくと安心です!
クレジットカード
最低でも海外キャッシングができるクレジットカード1〜2枚、キャッシュパスポートなどの海外で利用できるプリペイド式のカードも念のために1枚あると安心です。
注意したいのはたった1枚しか現金を引き出せるカードがないということ。
例えばATMでカードを入れてもICチップの磁気が反応しなかったり、カード紛失や盗難などの最悪の場合を考えて最低でも2枚は現金を引き出せるカードを持って行き、メインで使う1枚、もう1枚は緊急時に使用できるように部屋の貴重品ロッカーやスーツケースなど安全な場所に保管しておきましょう!
必ず出発前にキャッシングの限度額などを再確認しておくのを忘れないように!
パスポートコピー
外出の際の身分証明書としてパスポートコピーを最低1枚は用意しておきましょう!
万が一、外出時に警察に身分証明書を求められたり、お酒を提供している飲食店やクラブなどの入店時に必要になることがあるので持ち歩く用にパスポートを1枚コピーしておくと便利です。
現金(日本円)
現金は大金を持っていくのはあまりオススメできないので2〜3万円持っていけば十分です。
フィリピンではまだまだカード対応していないお店も多いので日本で生活しているより現金が必要になる状況が多いので留学生はクレジットカードの海外キャッシングや国際プリペイドカードを利用して現金が必要になれば引き出すというのが一般的です。
フィリピン留学の場合は、ビザの費用なども含めて現地で学校に現金で支払わなければならない費用がありますが初日に学校スタッフが、オリエンテーションを開いてATMの使い方や初めに現金がいくら必要かなど詳しく説明してもらえるのでキャッシング可能なクレジットカードか国際プリペイドカードがあればなんとかなります!
海外保険証明書
海外保険付帯のクレジットカードであれば証明書はないですが、一般的な海外保険に入っている場合は保険証明書があった方がいいです。
留学期間が3ヶ月以内であればエポスカード
海外保険というと現地での病気や怪我のためというイメージが強いかもしれませんが、フィリピンではひったくりなどの盗難被害が多いので所持品の盗難補償をしっかりとしてもらえる保険に入っておくと◎
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証明写真
フィリピン留学ではSSP申請(就学許可証)やACR-Iカード申請(60日以上滞在の場合)のために各2枚ずつ(5cm×5cm)の証明写真が必要です。
現地で証明写真を撮ることも可能ですが地域によっては近くに証明写真を撮ってもらう場所がなかったり遠かったりするので留学エージェントを利用する方であれば事前に確認しておくと確実です。
小銭入れ(小さめの財布)
普段は長財布を使用している人はフィリピン留学用に二つ折りの小さめの財布や小さめのポーチなどを購入するのがオススメです!
長財布を持っていくのはいいですが、外出時に使える少し小さめの財布があると荷物にもならず小さなショルダーバッグにも収納しやすいので便利です。
電子機器類
電子機器類 | |
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SIMフリーのスマホ | 各種充電器 |
モバイルバッテリー | 変換プラグ(B3・C) |
ノートパソコン | 延長コード |
イヤホン |
SIMフリーのスマホ
留学期間が長期間ならSIMフリースマホがあった方が便利です◎
もし今現在使用しているスマホがSIMフリーでないのであれば、選択肢としては3つ。
- 安いSIMフリーのスマホを日本で購入する
- SIM解除可能な機種であればSIM解除をしてフィリピンに持っていく
- フィリピンでSIMフリーのスマホを購入する
ただフィリピン留学でスマホを使う大半の時間はフリーWifiが使える学校内であることがほとんど。
ショッピングモールや飲食店にもフリーWifiがあることが多いので、数週間の留学であればSIMフリーのスマホの必要性はあまりないですが、1ヶ月以上の留学だと必要な時に現地SIMをすぐ使えるので便利です。
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モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは既に持っている人も多いと思うので持参すると便利です。もちろんフィリピンでも購入できますが、留学関係なく長く使うことを考えるなら日本で質の良い製品を購入することをおすすめします。
フィリピンでは停電や断水などが起こる可能性が日本よりも断然高いです…。
実際に私が留学したバギオという地域では、月に1回くらい何の予兆もなしに急に数時間の断水や停電になっていました。
たった数時間だったのでモバイルバッテリーがないと困る!!というわけではありませんでしたが、あれば万が一の時に充電できて外出先でも使えるのであれば安心です◎
モバイルバッテリーの種類が多くてどれがいいか分からないけど失敗したくない!という方には、私も愛用しているAnkerブランドの下記二種類が軽量コンパクトでスマホのフル充電が2回できるのでおすすめですよ(*´꒳`*)
ノートパソコン
ノートパソコンは授業に絶対必要というわけでもないのでわざわざ購入して持っていく必要はないと思いますが薄型のMacbook やタブレットなどを既に持っている人は持っていくと◎
イヤホン
イヤホンは自習で音声学習する時や部屋で動画などを見る時にも便利なので一つあると便利◎
逆にスピーカーは一人部屋であれば使用できますが、荷物にもなるので特にこだわりがなければ優先的に持っていくものではないかなと思います。
各種充電器
私はノートパソコン、イヤホン、スマホ、モバイルバッテリーなどの各種充電器を持参しましたが、もちろん現地でも購入できるので必要以上に予備を持っていく必要はないでしょう。
変換プラグ(B3・C)
フィリピンのコンセントの形状は3種類で基本的には日本と同じであるAタイプですが、場所によってはB3、Cタイプとなります。
100均でも変換プラグは売っているので念のためにB3、Cタイプを購入して持っていくことをオススメします!
ちなみにパソコンやスマホなどの充電は世界各国の電圧に対応しているので変圧器は必要ないよ!
フィリピン以外にも海外旅行や留学の予定がある方は、幅広い国に対応するマルチ変換プラグが一つあると便利ですよ。
延長コード
ないとダメ!!というわけではありませんが、100均で購入できる延長コードを持っていくだけで部屋のコンセントの場所を気にしなくてよくなります。
相部屋ならなおさらですが一人部屋だとしてもコンセントの場所がベッドから遠い部屋の入り口にしかないなんてこともあるので高価なものでもないので持っていくと便利です。
個人的には下記のようなUSB付きの延長コードが便利でおすすめです。
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衣類・小物類
衣類・小物類 | ||
---|---|---|
Tシャツ | 部屋用サンダル | 水着 |
パーカー | サンダル | サングラス |
長ズボン | スニーカー | ショルダーバッグ |
短パン | 靴下 | (小バックパック) |
部屋着 | 下着 | 校内用バッグ |
Tシャツ・羽織るもの(パーカー…etc)
フィリピンは全体的に蒸し暑い気候ですが、例外としてバギオに行く人は少し注意が必要です。
バギオは他の都市より少し涼しい地域になるので特に雨季に渡航予定の方はTシャツやノースリーブばかり持参するのではなく絶対にパーカーなどの羽織りものを持参することをオススメします!!
セブ島などの比較的1年を通して暖かい地域に留学するのであれば、Tシャツを少し多めとノースリーブ数枚、羽織もの1枚で必要であれば現地で購入する感じで問題ないです。
衣類全般は現地で買い足せるから持っていきすぎなくて大丈夫!それにフィリピンの洗濯機は威力が強く生地が痛みやすいので大事にしている服は持っていかない方がいいよ!
長ズボン・ショートパンツ
こちらも同じく、バギオに行くのであれば長ズボンは時期関係なく最低でも1〜2枚は持っていきましょう!雨が降ると一気に冷え込みます。
他の暖かい都市であれば、好みでショートパンツを中心に持っていくとしても薄手のパンツは最低1枚あると肌寒い日に便利です。
ルームウェア・部屋用サンダル
私はルームウェアとして普段から着用している楽なもの(Tシャツにスウェット)と、入浴などにも楽なビーサンを部屋で履く用に持参しました。
韓国人生徒はつっかけタイプのサンダルが多く、日本人はビーサンを履いている子が多いように見えました。好みでどちらでもいいですが部屋用(校内用)の楽なサンダルは1足持っていくことをおすすめします。
サンダル・スニーカー
部屋用のビーサンとは別にぺったんこのお出かけ用サンダルを1足と念のために履き慣れたスニーカーを1足持っていきました。
可愛いサンダルは現地で日本よりも安くで購入できるので興味がある人は現地に行ってから購入するのも全然アリです!
一般的なお店はドレスコードなどないところがほとんどですが、例外として一部のナイトクラブやDJバーのような場所は、サンダルが禁止されているところもあるのでスニーカーを1足用意しておくと◎
靴下・下着・水着
私は靴下3足、下着4セット、水着1着を持参しましたが、どれも必要であれば簡単に手洗いできるし現地でも安く購入できるものなので必要以上に持っていく必要はないと思います。
サングラス・ショルダーバッグ/バックパック(小)
サングラスは日差しが日本よりも強いフィリピンでは必須アイテムです!
続いてショルダーバッグに関してですが、必ずチャック付きのバッグを選んで持っていきましょう!!
余談ですが私の人生ワースト5に入る出来事の一つとしてフィリピン留学時にショルダーバッグで出かけた時にひったくりに遭いました。
ちゃんと海外保険に入っていたおかげで盗まれたものは全て補償されましたが、場合によっては保険適用されないこともあるのでそもそもひったくりに遭わないための対策を万全にしておくのが一番です。
ショルダーバッグは必ずチャック付きのもの、バックパックならトップ部分がカバーされるような外から簡単に開けにくいものを選んで持っていこう!!
学校内の移動用バック
規模が小さめの語学学校であれば移動する範囲も大したことないですが大規模の学校になると移動範囲がかなり広がります。
マンツーマンの授業ごとに部屋を移動しなければならないので、授業で使うテキストや筆記用具、タンブラーなどまとめて入れて移動ができるA4サイズが入る手提げバッグのようなものがあると便利ですよ!
生活用品
生活用品 | ||
---|---|---|
歯ブラシ | カミソリ | 生理用品 |
歯磨き粉 | くし・鏡 | メガネ |
シャンプー | ピンセット | コンタクト・洗浄液 |
コンディショナー | トイレットペーパー | 洗濯ネット |
ボディーソープ | 入浴グッズかご | ピンチハンガー |
石鹸 | 化粧品 | 常備薬・マスク |
タオル(大・小) | スキンケア | タンブラー |
爪切り | 海外対応ドライヤー | マグカップ |
歯ブラシ・歯磨き粉
どちらも現地で購入可能ですが、フィリピンで売っている歯ブラシはとにかくヘッド部分がめちゃくちゃ大きく使いにくくて、歯磨き粉は味が驚くほど不味いです…。
なので心配であれば、たいして荷物にならないので予備も合わせて歯ブラシ2本、歯磨き粉は留学期間にもよりますが普通のサイズ1〜2個あれば買い足す必要もないので持参する方がいいかもしれません。
入浴グッズ・トイレットペーパー
入浴グッズで私が持参したのは、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、石鹸、タオル(大と小各2枚)、爪切り、カミソリ、くし、鏡、毛抜きピンセットです。(全て現地でも購入可)
トイレットペーパーも芯を抜いたロールを2個だけ持参し、ポケットティッシュは荷物の隙間埋めに家にあった分を数個持参しました。
現地に到着した日にオリエンテーションがあり翌日に必要なものを買い出しに行く時間が用意されていることがほとんどなので、予備の入浴グッズやトイレットペーパーなどを必要以上に持っていく必要はないです!
プラスチックかご(入浴グッズ用)
こちらは一人部屋であれば浴室に入浴グッズを置きっぱなしにできるので必要ないですが、相部屋の場合はシャワールームもシェアのため入浴グッズ用に100均のプラスティックカゴやバスルームポーチが持ち運びがしやすく便利。
相部屋で入浴グッズをシャワールームに置きっぱなしにすると勝手に使われたりすることがあるので、基本的に置きっぱなしにせず入浴グッズ以外に関しても自分のものは自分で管理する癖をつけましょう!
吊り下げタイプのポーチが一つあるとスキンケア系も全て収納できるので便利です。
化粧品・スキンケア類
もちろん化粧品やスキンケア製品はフィリピンでも購入可能ですが、使い慣れているものを使いたい人や敏感肌で特定の商品を使用したい人は日本から持参しましょう。
海外対応ドライヤー
日本のドライヤーは電圧が違うので残念ながらフィリピンでは使用できません。
フィリピンの電圧は220Vなので日本にしか対応していないドライヤーを使用するのは故障だけでなく危険です!!
フィリピンでも購入はできますが質が良くないのでは、、?と不安な人には日本で海外対応のドライヤーを購入して持参することをオススメします!
購入したら必ず電圧をフィリピンの電圧に対応するように設定を変えるのを忘れないように気をつけよう!
こちらのモッズヘアのドライヤーは海外対応で軽量かつコンパクトなのでおすすめですよ。
生理用品
現地でナプキンもタンポンも購入可能。
ですが、、タンポンに関しては売っているけど探すのがめちゃくちゃ大変なレア商品、ナプキンもやはり日本の商品の方が質が良いのでどちらもそこまで重いものではないので必要な分より少し多めに持っていくのが安心です!
メガネ・コンタクト・コンタクト洗浄液
私はメガネを予備も含めて2つと3ヶ月分のコンタクトレンズとコンタクト洗浄液大きいボトル1本を持参しました。
フィリピン留学であれば、6ヶ月以内の滞在の方が多いと思うので必要な分は日本から持参したほうが安心です。
コンタクト洗浄液は現地でも購入できますが人によって目に染みるなど合わないなんてことも実際に耳にしたことがあるので持参することをおすすめします。
洗濯ネット・ピンチハンガー
滞在先にもよりますが、フィリピン留学では学校のスタッフの方が週1〜3回定期的に洗濯をしてくれるスタイルがほとんど。
洗濯ネットは必ずしもないとダメということではないですが、あれば下着や靴下など紛失しやすいような小物をまとめたり、生地の痛みを防ぐ効果もあるので洗濯ネットが数枚あると便利です。
洗濯ネットは小さすぎるものより気持ち大きめのものが使いやすいよ!
洗濯ネットの他に私はピンチハンガーを念の為に持参したのですが、これが大正解でした!
学校によりますが、基本的に洗濯の日は決まっていることが多いので予期せぬ洗濯物が出たり、毎日替える下着類など手洗いしたときに、洗濯ピンチがあればサッと吊り下げて乾かせるので非常に便利です。
プラスチック製でもいいですが、耐久性の面を考えると普段使いでも長く使えるステンレス製が一番おすすめです。
常備薬・マスク
普段から飲んでいるサプリや、胃腸薬、風邪薬、痛み止めなど飲み慣れている薬があれば持っていったほうがいいです。
もちろん現地で買えなくはないですが、含まれている成分も読めないものを飲むのは抵抗があるので虫刺されなどの外用の薬以外の内服薬は最低限持参するのが最善です。
持ち運び可能なタンブラー・マグカップ
タンブラーは必須!!日本から持参しないと後悔します…!!
正直フィリピンで安く購入できるタンブラーは山ほどありますが、質が悪いものが多く横向きにすると漏れたりすることも珍しくありません。。
ちなみにフィリピンで購入した子が購入したばっかりのタンブラーをカバンに入れて持ち歩いていたら蓋がきっちり閉まっていたにも関わらず水がドバドバと漏れていたと言ってました。笑
特にフィリピン留学においてタンブラーは日常的に使うものの一つなので、日本からしっかりしたものを一つ持参することをおすすめします。
タンブラーとは別に蓋付きのマグカップなんかも部屋で勉強中にコーヒーやお茶、味噌汁やスープを飲む時にも使えるのであると便利です。
勉強道具
勉強道具 | |
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ボールペン | 付箋 |
3色ボールペン | 参考書 |
シャーペン | ノート/ルーズリーフ |
消しゴム | プリント整理用ファイル |
筆記用具/文房具
もちろんフィリピンでも必要な文房具は手に入ります。
ただとにかく質が悪いです。
ボールペンは日本のようなノック式ではなく基本はキャップ式で使い始めたばかりでインクがたくさんあるのになぜかインクが出てこなかったり、出たと思っても途切れ途切れだったり…
ボールペンは勉強道具として必須アイテムなので、使い慣れているものか、特にこだわりがない人も100均のボールペンの方がフィリピンのボールペンより質が良いので多めに購入して持参しましょう!(同じく消しゴムや3色ボールペンも)
付箋はなくても良いですが宿題のページに貼ったり、復習したときに質問したい箇所を忘れないためにも便利でなので普段使用しない人も持って行くと便利ですよ。
参考書
参考書は2,3冊だけに絞って持参するか、英語参考書も充実している『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』などの電子書籍読み放題の利用が荷物にもならないのでおすすめです!
『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』とは・・・
- 月額980円(税込)(※30日間の無料体験あり)
- 参考書など実用書以外にも漫画、雑誌、小説など豊富なジャンルが読み放題
- 本関連サブスクの中でも圧倒的に多い200万冊以上が読み放題
- 対応端末が多い(iPhone, Android, iPad, Kindle端末, Fireタブレット, Androidタブレット, Mac)
- ダウンロードすればオフラインでも読める
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参考書を持って行くのであれば単語帳1冊に使い慣れている文法参考書1冊があれば十分なので、問題がたくさん載っているような分厚い本を何冊も持っていくのはあまりおすすめしません。(特にスパルタ校だと授業時間数も多く、宿題や予習復習だけで手一杯になる人がほとんどです)
以下は個人的に気に入って使用していたレベル別のおすすめ参考書ですのでご参考までに。
【超初級レベルの方】
こちらの2冊は中学英語も理解できているか自信がないという方向けです。
初心者であればとにかく頻出するような簡単な英単語は丸暗記してしまう方が早いので私も愛用していた幅広い英単語がカバーできる単語帳人気No1の英単語ターゲット1900が使いやすいです。
こちらは一応大学入試を目指す高校生向けなので簡単なレベルから難しいレベルまで英単語が豊富なことが魅力的ですが、簡単な英単語ばかりが充実してる単語帳がいいという方であれば英単語ターゲット1400も◎
そして英文法の基礎の土台作りにぴったりの改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本は、初心者には嬉しいシンプルで分かりやすい解説と、まずは文法の全体像を理解して徐々に英文法のルールを覚えていくという学習の流れでこれから英語学習を始める方に優しい参考書です。
【初級者脱却寸前の方、中級者の方】
次の2冊は簡単な文法は理解している方、まだ中級者ではないけど留学を機に中級レベルの英語学習にステップアップしたいと思っている人向けです。
単語と意味だけをただ丸暗記するのではなく一つの単語を覚えるのと同時に同意語や反意語、類義語、使い方なども効率良く学習できるDUO(デュオ)3.0 と、ネイティブとの会話にそのまま使えるレベルの実用的な例文を使って、幅広い英文法の解説が英語でされているENGLISH GRAMMAR IN USE [ レイモンド・マーフィー ]の組み合わせがかなりオススメ。
特にこちらのENGLISH GRAMMAR IN USE [ レイモンド・マーフィー ]は世界中の英語学習者が利用していてこれ1冊で海外で十分に通用する、英語を話すために必要な文法が学べると言われている参考書なんです!
私は購入(4thバージョン)から7年以上経った今でもたまに見返して勉強できるくらい充実した例文と分かりやすい文法の解説で私の一番お気に入りの英文法参考書です。
他の参考書より値段は少し高いですが、安い参考書を何冊も買うのであればこれ1冊購入するほうがよっぽど価値があると言い切れます!
英語表記ですが簡単な文法が分かれば理解できて初心者の利用も多いので本っ当にオススメです。(ちなみにフィリピンの先生も使ってました!)
⇒【最強の参考書】English grammar in useの効果的な使い方|特徴と私のおすすめ活用法
ノート/ルーズリーフ
現地で購入可能です。
ただ日本のルーズリーフのような商品はなく、フィリピンではノートサイズのめくるメモ帳のような感じ(穴はない)で1枚1枚も紙自体が薄っぺらく消しゴムを使うと紙が毛羽立つので正直言って、、質が悪いです。笑
使い捨てるようなメモとしてなら問題ないですが授業をノートにちゃんとまとめて保管したいのであれば日本からルーズリーフなどのノート系は持っていったほうが無難です◎
学校によっては小テスト用(提出用)にノートを用意しなければならなかったりもするので薄めのものを数冊持っていくと便利です。
プリント整理用ファイル
先生にもよりますが授業でプリントをもらうことが多いのでプリントを整理しやすいファイルが一つあると◎
特定のファイルがおすすめというわけではありませんがペラペラの透明ファイルだけは、容量も少なく整理もしにくいので少し厚みのある綴じれるタイプのものが使いやすいです。
食品
食品 | |
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即席味噌汁 | インスタント/ドリップコーヒー |
粉末スープ | ティーバッグ(お茶類) |
インスタント味噌汁・粉末スープ
フィリピンの語学学校では3食付いていますが、口に合わなかったり体調が優れない時にフリーズドライの味噌汁や個包装になった春雨スープ、粉末のコーンスープなんかがあるとお湯を注ぐだけで手軽に食べられるので便利です。
フィリピン留学のデメリットとしても良く挙げられているのが、韓国資本の語学学校が多く、食事が韓国人の好みに合わせた味付けで日本人の口に合わないことがあるということ。
こればかりはどうしようもないので食事が心配な方は、先ほどのようなスープ系や常温保存できるレトルト系、ふりかけなどのご飯のお供を持参しておくのがおすすめです。
インスタントコーヒー/ドリップコーヒー
現地で購入できますが、日本でよくある個別包装のドリップコーヒーは見かけたことがなく、小瓶のインスタントコーヒーも日本より値段が高いことがほとんど。なので頻繁に飲む人は日本で大容量の詰め替え用を持参するのがコスパ的にも味的にもおすすめ。
インスタントコーヒーが苦手な方は下記のような簡単にフレンチプレスの淹れたてコーヒーが楽しめるコーヒーボトルが持ち運びもできるのでおすすめです。
ティーバッグ(緑茶・麦茶)
こちらも先ほどのコーヒーと同様で、フィリピンで『お茶』と呼ばれるものは基本全て甘いです!
特にフィリピン人の先生なんかが飲んでいて目にする機会があるペットボトルのお茶なんかは激甘で日本人からするとほぼジュースのような感覚。(一度だけ興味本位で飲みましたが、甘すぎた…)
フィリピンの語学学校には必ずウォーターサーバーが設置されていていつでも水は飲めるので、お茶は必須ではありませんが、ふとした時に飲むと日本の味で気分もホッとするので緑茶などのティーバッグ少量だけでも持っていくとおすすめです。
持って行くと便利な持ち物
持っていくと便利な持ち物 | |
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ハンガー | ウェットティッシュ |
S字フック | 絆創膏 |
フタ付きマグカップ | ダイヤルロック |
アイマスク | 折りたたみ傘 |
耳栓 | 外付けハードディスク/USBメモリ |
少量のハンガー・S字フック
ハンガーは数本あると羽織りものやズボンなんかをかけて置けるので便利ですが、こちらは部屋によってはハンガーが引っ掛けられるような場所が全くないなんて可能性もあるので持参して使うかどうかは残念ながら部屋にはよります。
もう一つは『S字フック』ですがこちらも荷物にならないので数個だけでも持参すると帽子やショルダーバッグなどちょっとした小物をかけて置けるので使いようによっては超便利グッズになることも!
フタ付きマグカップ
もしフィリピン留学前にマグカップの購入を考えているのであれば、最近だと機能性の高いステンレスカップのフタ付きも販売されているので安いカップより使い勝手が良く長く使えます。
学校内にはウォーターサーバーが設置されていますが、その設置場所が部屋から遠くてもフタがついているとこぼさず持ち運びができて授業での移動が多いフィリピン留学には便利!
コーヒーやお茶など温かい飲み物をより長く保温状態を保つことができるし、ゆっくり飲みたい時も埃を気にせず置いておくこともできるので、まさになくてもいいけどあったら便利というやつです。笑
こちらのBRUNOのステンレスマグは二重構造で保温保冷どちらにも対応していて、フタ部分はスライド式の飲み口もついているため飲むたびにフタ自体を開け閉めしなくていいのも楽ちんなのでオススメです。
アイマスク・耳栓
こちらの二つは一人部屋をチョイスするのであれば寝たい時に自分のタイミングで部屋の電気も消せて音も気にならないと思うので必要ないです。
ですが相部屋を選ぶ人はルームメイトの寝る時間に左右されることも多いので寝る時に明るさや話し声などに敏感な人は日本から事前に持っていくと重宝しますよ。
私はそんなこと一切考えてもいなかったのでどちらも持っていかなかったのですが、たまにルームメイトが夜遅くまで起きて電話していたりした時に、わざわざ現地で購入するまでもないけど日本から持ってきてもよかったな〜なんて思うことがありました。
ウェットティッシュ・絆創膏
ウェットティッシュや絆創膏は持参しなかったので現地で購入しましたが、絆創膏は日本のように種類が多くなく防水がしっかりしているものがなかったので日本から持参すればよかったなと思ったものの一つです。
絆創膏は頻繁に使用するものでもないですが、特に荷物になるようなものでもないので現地でわざわざ探して質の良くないものを購入してしまう可能性を考えると日本から持って行くのがいいかなと思います!
ウェットティッシュは売っていますが、汗拭きシートは見かけなかったので普段から愛用している人は気に入っているものを持参する方がいいかもしれません。
南京錠(ダイヤルロック)
学校によりますが、部屋に貴重品を入れるロッカーが設置されている場合は南京錠を自分で用意する必要があります。
実際に私が行った学校ではロッカーが設置されておりそちらに財布や、部屋を離れるときにパソコンなどの貴重品を入れてたまたま持参していたダイヤルロックで鍵をかけていました!
個人的には鍵で開け閉めをするタイプのロックより鍵ではないダイヤルロック式の方が鍵の紛失を心配をしなくていいので最低でも1個は持っていっておくと現地で購入する必要がないので便利です。
ちなみに私は100均で購入したものを何年も使用していますが一度も壊れたことがないので、フィリピン留学のためだけに購入するのであれば100均のダイヤルロックでも十分かと思います◎
折りたたみ傘
フィリピンには日本の梅雨より長い『雨季のシーズン』があります。
雨季は一般的に6〜11月なのでこの時期に渡航を検討しているのであれば折りたたみ傘は持っていくのがオススメです!
こちらも現地で購入できますが正直日本で購入すれば1000円以下でも長持ちする折りたたみ傘が手に入るし、雨季の時期であれば現地に到着してから買い物に行く時に運悪く大雨なんて可能性も考えると持参するのが楽ちんかなと。
逆に乾季の時期であれば降水確率はかなり低いので日本から持参せず必要であれば現地で購入するくらいでいいかなと思います。
外付けハードディスク/USBメモリ
USBメモリや外付けハードディスクは意外と持参している人が多かった印象です。
私は普段からUSBメモリを使用する機会もほとんどなかったので特に何も考えず持っていかなかったのですが、生徒の中にはマンツーマンの先生から英語学習に関する問題を自分のUSBメモリにコピーさせてもらって自習に活用している人もいました。
パソコンやタブレット自体を持ってきていないなんて人もいたので、絶対に必要かと言われると授業には何の支障もないですが先ほども言ったように自習に活用できたりと使い方次第では便利かなーという感じです。
既に持っているのであれば日本から持参すればいいし、なければ必要に応じて現地で購入するくらいの感じで全く問題ないです◎
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まとめ
今回はこれからフィリピン留学に行く女性の方向けに持ち物を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
フィリピン留学は最短1週間で行く方もいれば、最長1年間行く方もいるので期間によって必要な荷物量は変わります。
しかし基本的な消耗品や衣類など生活に必要なものは現地フィリピンでも購入ができるので、半年以上の長期で行く方は、日本でしか手に入らないものや自分の愛用品などをまずは詰めてから他の荷物を調節すると持ち物を決めるのに悩みすぎずに済みます。
こちらの記事を読んでこれからフィリピン留学に行く方の持ち物の悩みが解決できたり、参考になれば嬉しいです。
それでは楽しいフィリピン留学を!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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