【カナダワーホリ】出発までの準備9ステップと出発直前にすべき事7つを徹底解説

※本サイトはプロモーションが含まれています。

今回は次のような疑問をお持ちの方に向けて、ワーホリに行くまでの準備の流れと準備が一通り整って日本を出発するまでにすべきことを解説しています。

・ワーホリに行きたいけどまず何から始めればいいの?
・ワーホリ準備の全体的な流れを知りたい
・出発前に日本で済ませておくことを知りたい

『ワーホリに行きたい!』と気持ちが固まったら、とにかく行動しなければ何も始まりません。

とはいえ、とりあえずビザ申請しちゃいましょう!ということではなく、準備をスムーズに進めるためにはその前に最低限知っておいたほうがいい『ワーホリに行くまでの準備の流れ』があります。

筆者である私はニュージーランドとカナダでワーキングホリデーを経験しましたがやはりどちらにおいても準備の大切さを嫌というほど実感しました。笑

今回はタイトルをカナダワーホリとしましたが、ワーホリで人気のあるニュージーランド、オーストラリアのワーホリ準備に関しても基本的な流れは同じなのでカナダ以外の方でもこれからワーホリに行く方の参考になれば嬉しいです。

この記事で分かること
  • ワーホリの準備はいつから始めればいいのか
  • 準備の全体的な流れとその内容
  • 準備ができたら日本出発までにすべきこと
  • 事前の英語学習におすすめの勉強法と参考書

ワーホリで語学学校を検討されている方には別記事で評判の良い総合留学エージェント5社の比較や、留学エージェントの費用を抑える方法などをまとめていますので気になる方は参考にしてみてくださいね⇩

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目次

カナダワーホリの準備に必要な期間は?

結論から言いますが、ズバリ1年間くらいを準備期間として考えておくと焦らずじっくりと準備ができます!

たまに『半年もあればワーホリの準備はできる』とかって見かけますが…

手続きが思うように進まず渡航日ギリギリまで準備に追われたり、事前の英語学習や資金調達にかける時間を十分に取れない可能性を考えると余裕を持って準備を始めることをオススメします。

【カナダワーホリ】出発までの準備の9ステップ

  1. 行き先の情報収集をする(1年〜6ヶ月前)
  2. 資金調達(1年〜6ヶ月前)
  3. パスポートの申請/更新(1年〜6ヶ月前)
  4. クレジットカード・国際キャッシュカード申請(1年〜6ヶ月前)
  5. ワーホリビザ申請(1年〜6ヶ月前)
  6. 航空券購入(6〜3ヶ月前)
  7. 海外保険加入(2〜1ヶ月前)
  8. 滞在先手配(2〜1ヶ月前)
  9. 荷物の準備(1ヶ月〜出発直前)

情報収集(1年〜6ヶ月前)

行き先である国、地域が決まっているのであれば、その場所の治安、文化、仕事、住居など生活に直接関わってくるような情報はたくさんあればあるほどいいです!

特にその地域の仕事の種類や家探しに関する情報は現地に到着してから調べ始めるのでは時間がもったいない…

事前の情報収集はいわばスタートダッシュみたいなもの。笑

情報収集がしっかりできているだけで到着してからの動きを頭にイメージしやすくプランを立てやすいので、情報収集をしていない人より一歩先の行動ができます。(仕事や家がスムーズに決まったり)

次に語学学校に通うか通わないかも重要なポイントになってきます。

語学学校に通いたい場合は留学エージェントの利用が一般的なので留学エージェントに関する情報収集も必須。

留学エージェントを利用する場合の流れ
  1. 留学エージェントの情報収集(遅くても渡航予定日の6ヶ月前)
  2. 利用する候補の留学エージェントを絞ってカウンセリングを受ける(6〜4ヶ月前)
  3. 留学エージェントを決めて手続きを本格的に進める(4〜2ヶ月前)

どの留学エージェントを利用するかを決めるまでが思っている以上に時間がかかるので余裕を持って情報収集はなるべく早めに始めましょう。

語学学校に通うか迷っている方はこちらの記事もアイデアの一つとしてご参考にどうぞ☺︎

語学学校に通う予定の方はこちらでカナダ留学におすすめの留学エージェントを紹介しています☺︎

資金調達(1年〜6ヶ月前)

資金調達に関してはカナダに限らずワーホリであれば最低でも100万円は用意しておきたいです。

語学学校に通う場合の目安としては1ヶ月で10〜15万円は最低でもかかる計算をした上でワーホリの全体予算の計画を立てたほうがいいです。(※3ヶ月語学学校に通うのであれば入学金なども含め50万円前後を目安に考えておくと◎)

こちらは言うまでもありませんが、、資金はあればあるほどいいです。

ワーホリに行くと決断した時点で既に100万円ほどの貯金があるのであれば、切羽詰まって資金調達を頑張る必要はないかもしれませんが、ないのであれば渡航予定の1年くらい前から計画的に資金調達を始めましょう!

カナダワーホリの初期費用や現地での滞在費用についてはこちらをご参考までにどうぞ☺︎

パスポート申請/更新(1年〜6ヶ月前)

パスポートをまだ持っていない方は、ワーホリを決断した時点で早めにパスポートの申請を行いましょう。

パスポート申請から受領までは申請場所によるものの通常1〜2週間かかります。

ただその時期の混雑状況によっては3週間近くかかることが全くないともいえないので、ワーホリのビザ申請にも必要なパスポートはとにかく早めに手元にあることが理想です。

既にパスポートを持っている方は、必ず滞在予定期間以上のパスポート残存期間があるかどうかをしっかり確認した上で必要であれば更新をしておきましょう。

クレジットカード・国際キャッシュカード申請(1年〜6ヶ月前)

理想はクレジットカード1〜2枚とキャッシュパスポートなどの国際プリペイドカード1枚を持っていくのが◎

クレジットカードはワーホリビザ申請の際の申請費用支払いに必ず必要になるので少なくとも1枚はビザ申請前に絶対に手元にある必要があります。

こちらもパスポート申請と同様、ワーホリを決断した段階で申請をしておくとビザ申請の手続きにスムーズに取り掛かれます。

クレジットカードはできればJCB以外のVISAかマスターカードを選ぶのが安心です!

新規でカードを申請する方へのオススメはこれ

クレジットカード

  • 最大3ヶ月の海外保険利用付帯が適用可能で海外保険料の節約が可能
  • 入会金、年会費永年無料の即日発行可能
  • タッチ決済機能付きのVISA
  • 盗難紛失時は61日前までさかのぼり損害を全額補償

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  • 1枚で9通貨に対応のため、渡航国に合わせて通貨を保有できる

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ワーホリビザ申請(1年〜6ヶ月前)

カナダワーホリビザは発給から1年間が有効期限(ビザ発給から1年以内にカナダに入国すればオッケー)なので遅くても6〜4ヶ月前には申請準備を始めましょう。

ビザ申請には書類の準備が必要になったり、人によってはメディカルチェックの検査結果を要求されたり、予期せぬことで予想以上に時間がかかってしまうこともあるので余裕を持って申請するのが◎

カナダのワーホリビザの場合は定員数が6500人と決められているので定員数の制限がない他の国へのワーホリビザ取得より倍率が高いです。

とはいえ下記のワーホリビザ申請の条件を全て満たしていれば誰でも申請は可能で、申請者数がカウントされ始めるのは新年からなので申請は早ければ早いほど確率としては有利と言えます。(あくまで条件を満たしていないとダメなので早ければビザ承認の確率が高いということではありません)

カナダワーキングホリデービザの申請条件
  • 日本の国籍を保有している
  • パスポートの有効期限が滞在日数以上ある
  • 日本居住の証明ができる日本の住所を持っている
  • IEC(※1)の登録を行う時点で年齢が18歳以上30歳以下である
  • 最低CA$2,500(約20〜25万円)相当の資金を持っている
  • 滞在期間がカバーできる医療保険に加入ができる
  • カナダへの入国条件を満たしている
  • 往復航空券を購入できるor帰りの航空券が購入できる資金を持っている(片道で入国する場合)
  • 扶養家族が同行しない
  • 申請費用の支払いができる

(※1)IECとはInternational experience Canadaの略でビザ申請の紹介状をもらうためにビザ申請希望者全員が事前登録しなければならない

参考元:Government Of Canada(オリジナル原文)

ランダムな抽選で政府から招待状が届いた人から順にようやく本格的なビザの申請を行うという流れになります。

ビザ申請から正式にビザ発給(許可通知書がPDFで届く)まではタイミングによりますが、約2ヶ月かかると考えておくといいです。

参考までにですが、私がカナダワーホリの申請をした年はなぜか応募人数が例年より大幅に少なく、IEC登録から数日後にビザ申請の招待状が届きビザ申請後1ヶ月もしないうちにビザが発給の許可通知書をもらいました!

何が言いたいかというと、このように全ては応募者数に左右される可能性もあるということです。

応募者が殺到すれば発給までの処理に時間がかかったり、応募するのが遅ければ遅いほど残り枠は必然的に減り、最悪の場合は定員数に達して応募自体を締め切られるということも十分にあり得ます。

こういったことから、手元にクレジットカードと有効なパスポートが用意できた時点でIEC登録を行い、招待状がもらえたらその流れのままビザ申請をスムーズに行うことをオススメします!!

招待状が届いてから10日以内にビザ申請の手続きに進む必要があり、かつビザ申請を一旦開始すると20日以内に申請項目を全て済ませ申請を完了しなければまた抽選からやり直しになります。

ビザ申請前のIEC登録(アカウント作成)では絶対に間違えてはいけない項目や後から修正が不可能な項目もあり、注意深く行う必要がありますが、1時間もかからず済ませることができるので後回しにせずとにかく早めに済ませておきましょう。

YuKi

ビザ申請方法はカナダワーホリビザ専門サイトのワーホリシロップで詳しく手順が説明されているので気になる方はとてもわかりやすいので参考にしてみてね!

航空券購入(6〜3ヶ月前)

航空券購入に関しては渡航時期がある程度決まっていれば、早めの段階からちょこちょこと航空券予約サイトで価格をチェックしておくことで大体の価格帯を知ることができます。

航空券の価格が一年を通して同じなんていう航空会社はほぼゼロ、繁忙期であるG.W、年末、週末、祝日前、祝日当日などの利用者が多くなるときは価格は上がりやすいためその時期の価格が1年のうちのピークの価格となることがほとんど。

早めから価格をチェックしていると価格の変動にも敏感になり、目にした価格が安いのか高いのか判断できるようになり、自分が思うベストな価格で航空券購入が可能になります!

航空券を安く手に入れたい場合にはプライスアラート機能の利用がオススメです!

格安航空券予約サイトである

KAYAKSkyscannerなどにはプライスアラート機能があり、価格の変動があれば知らせてもらえるのでより安い航空券を購入しやすいですよ。

海外保険加入(2〜1ヶ月前)

ビザ申請条件にも記載されているように、カナダワーホリに海外保険加入は必須です!

保険会社にもよりますが、海外保険加入の手続き自体は何週間もかかるものではないので、あまり急いで加入する必要はありません

早くて出発の1ヶ月、遅くて1週間前までに加入するという感じで問題ないです。

YuKi

留学エージェントを利用する方は、1ヶ月以上前に保険加入をせざるを得ない場合もあるけど、その時はエージェント側の指示に従おう!

先ほど紹介したを利用する場合は、渡航に伴う支払いにカードを利用するだけで最大3ヶ月間(90日間)まで海外保険が付帯されるので、1年間滞在するとしたら残りの9ヶ月間のみの一般の海外保険加入で済むので保険料の節約になります。

でなくても海外保険付帯が利用できるクレジットカードを持っていれば同じことが言えます。

注意点としてはクレジットカードに付帯されている海外保険は一般の海外保険より補償額が少なかったり補償内容が手薄な場合もあるので必ず事前に補償内容をしっかり確認してから一般保険との併用を検討しましょう。

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滞在先手配(2〜1ヶ月前)

留学エージェントを通して語学学校とホームステイを両方利用するのであれば、到着時の滞在先を個人で手配する必要はありませんが、それ以外の方は自分で到着時の宿泊先を確保しておく必要があります!

たまに到着してから現地でバックパッカーなどの滞在先を探すなんて人もいますが、できれば到着日とその翌日の2日間くらいは宿泊先を出発1週間くらい前に予約しておくことがオススメ!

宿泊先のエリアによってはあまり治安が良くない場合もあるので予約する前に宿泊先周辺の治安なども念のため調べてみたほうがいいです。

宿泊先の予約には掲載数も安定しており安く予約できることで有名なトラベルコ 、大手ホテル予約サイトのagodabooking.comが探しやすくオススメです。

荷物の準備(1ヶ月〜出発直前)

荷物の準備と一言に言っても、ワーホリのために新たに購入する必要のある持ち物もありますよね。

特にネットでしか購入できないものの場合は早めに注文しておいてドラッグストアなど店舗ですぐに購入できるものは1,2週間前には一通り買い揃えておくことのがオススメ

一番避けたいのはギリギリになってあれもないこれもないと1週間を切ってからバタバタと必要なものを揃え出すこと。

時間に余裕がなくなるだけでなく気持ちにも余裕がなくなって必須な持ち物を忘れてしまったりなんていう失態にもつながりかねません…笑

ワーホリ用にスーツケース購入を検討している方にはこちらの記事もご参考までに☺︎

カナダワーホリへの持ち物はこちらで紹介してます☺︎

出発直前(1ヶ月〜直前)にすべき事7つ

  1. 役所の手続き(海外転出届など)
  2. 歯の治療
  3. CV(履歴書)の作成
  4. コンタクトレンズの準備
  5. 日本の携帯会社の解約/一時休止
  6. 免許証期限の確認
  7. ワクチン接種証明書が必要か否か

役所の手続き(海外転出届など)

日本出発前にしておきたいことが『海外転出届』を出しておくこと。(=住民票を抜く)

メリットとしてはワーホリ期間中の『国民健康保険・国民年金・住民税』が免除されます!(※住民税に関しては日本に滞在していた前年分の支払いは請求されます)

デメリットとしてはアパートなど住居を借りている人は住民票を抜くことで家を借りることができなくなってしまうのでワーホリ期間中は退去することになります。(アパートを借りたままにする場合は海外転出届は出せない)

国民年金は支払いを止めてしまい払っていない期間が発生すると受け取り額の減額にもつながるので、これを避けたい方は国民年金を任意加入しワーホリ中も支払い続けることをオススメします。

『海外転出届』をする場合は渡航の2週間前〜前日までの間に役所で手続きを済ませておきましょう!

海外転出届に必要なものは本人確認書類(パスポート/免許証/マイナンバーカード)と印鑑などですが市区町村によって多少異なる場合もあるので役所のホームページなどで確認しましょう。

歯の治療

現在、歯の治療をおこなっている最中の方は必ず治療を終えてから渡航することをオススメします。

特に歯の治療を行なっていない方も渡航前に一度、異常がないかどうか検診を受けておく方が◎

一般的な海外保険では歯の治療代が補償対象に含まれていない場合がほとんどで、現地に到着してから虫歯になり治療が必要になったり何らかの症状で診察を受けるだけでも海外では莫大な治療費が請求されます…

実際にあった例として、歯茎に異常を感じて診察を受けたら診察代だけで約1万円、虫歯1本の治療を受けてレントゲンなども含めて約8万円…日本に住んでいたら信じられない驚愕の治療費です。。

たかが虫歯、されど虫歯です。笑

私は大丈夫!!なんて思っている方も、ぜひ渡航前に検診を受けるか、歯の治療がカバーされる海外保険に加入するか、どちらかで莫大な治療費を払わなくていいように渡航前にしっかり対策しましょう!

CV(履歴書)の作成

こちらは意外と出発前にしていない人が多いですが現地到着後に楽なので絶対にCVを準備しておくことがオススメです!

まずカナダの履歴書はCVと呼ばれ、日本の履歴書のように決まった項目に書き込んでいくようなスタイルのものではなく自分で一からパソコンのWardなどで作るスタイルになります!

こんな感じ⇩

引用元:転職サイトdoda

※横長になっていますがこれは縦長で2ページ分になっています。CVはよっぽどのことがない限り、基本的に1〜2ページに収めるのが良いとされています。

上記の②の『OBJECTIVE』と③の『SUMMARY』は志望動機と概要(経歴やスキルの要約)となりこちらは希望の仕事先によって違ってくるので現地に到着して履歴書を渡す先が決まってから文章を考える必要があります。

がそれ以外は今までの職歴や学歴、保有している専門的なスキルや資格だったりするので出発前に日本で8割程度仕上げておくと、いざ仕事を探すとなった時に一から作成するよりスムーズに履歴書を渡しに行くことができてめちゃくちゃ時短でとにかく楽です!

ただでさえ現地に到着してからは家探しや銀行口座開設やスマホのSIM購入などバタバタしてしまいがち…。

YuKi

パソコンさえあればいつでも作成可能だけど、CVを印刷する場所も探す必要があったり、、到着後にやることは山積みだからCVをある程度完成させておくだけで大幅な時間の節約にもなるよ。

コンタクトレンズなどの準備

コンタクトレンズを日常的に使用している人はワーホリ期間中に必要となる分を日本で購入して持って行くのがオススメです。

コンタクトレンズの洗浄液は荷物にもなるので、カナダでも購入可能ですが少し割高になり、万が一合わないなんてこともあり得るので不安な人は持参することも選択肢としてはありです。

日本の携帯会社の解約/一時休止など

こちらは出発の前日などが一般的かと思いますが、日本で使用しているスマホのプランは支障がなければ一度解約してしまうか一時休止のシステムを利用するのが◎

こちらも契約しているプランなどにもよるので契約している携帯会社などに一度確認してからどうするかを決めることをオススメします。

免許証期限確認/ワクチン接種証明書が必要か否か

こちらは車やその他の免許証などを保有している方に限ったことですが、ワーホリ期間中に期限が切れてしまい更新が必要な状態になってしまうなんてこともあるので必ず出発前に念のため確認しておくことをオススメします。

もう一つは渡航先に入国するのにワクチン接種証明書が必要かどうかを必ず確認すること!

カナダでは2023年1月現時点で必要がないとされていますが、規定が突然変更されることは大いにあります。

カナダに限らずワーホリに行く際には事前に公式の政府のサイトなどで調べておきましょう。

【準備番外編】事前英語学習にオススメの勉強法と参考書

はいはい、またこれね。と思われるかもしれませんが、事前の英語学習を始めるのは早ければ早いほどいいです!

特に社会人であればなおさら、日々の生活の中でまとまった時間を独学のためにとるのは簡単ではありません。

ただ英語学習においては継続することが一番!

なのでまとまった時間が取れなくても、1日に1時間だけと決めて毎日1年間続けたら365時間もの時間を英語学習に充てることになるので、たとえ30分だけでもコツコツと続けるだけで何もしないより確実に英語力はつきます!!

とはいえ継続することの難しさは私も独学していたうちの一人なのでめちゃくちゃわかります…笑

おすすめの独学方法としては参考書で勉強することと別に、オンライン英会話を週に1〜3回取り入れてみること!

 

独学で一番難しいのは単語の暗記や文法の理解などどうしてもインプットばかりに偏ってしまい、なかなかスピーキングの練習などのアウトプットができないことです。

そこで手頃な価格で利用ができるオンライン英会話でアウトプットの時間を週に1回でも取り入れることで、より効率良くインプットした英語が定着しやすいと同時に、初心者のスピーキングにおいて大切な英語を口にすることに徐々に慣れることができます!

私が実際に使用したことのある参考書でオススメはこちら⇩

【超初級レベルの方】

こちらの2冊は中学英語も理解できているか自信がないという方向けです。

初心者であればとにかく頻出するような簡単な英単語は丸暗記してしまう方が早いので私も愛用していた幅広い英単語がカバーできる単語帳人気No1のが使いやすいです。

こちらは一応大学入試を目指す高校生向けなので簡単なレベルから難しいレベルまで英単語が豊富なことが魅力的ですが、簡単な英単語ばかりが充実してる単語帳がいいという方であればも◎

そして英文法の基礎の土台作りにぴったりのは、シンプルで分かりやすい解説と、まずは文法の全体像を理解して徐々に英文法のルールを覚えていくという学習の流れで特にこれから英語学習を始める方や基礎文法をやり直したい方が使いやすい優しめの参考書です。

【初級者脱却寸前の方、中級者の方】

次の2冊は簡単な文法は理解している方、まだ中級者ではないけど留学を機に中級レベルの英語学習にステップアップしたいと思っている人向けです。

単語と意味だけをただ丸暗記するのではなく一つの単語を覚えるのと同時に同意語や反意語、類義語、使い方なども効率良く学習できると、ネイティブとの会話にそのまま使えるレベルの実用的な例文を使って、幅広い英文法の解説が英語でされているの組み合わせがかなりオススメ。

特にこちらのは世界中の英語学習者が利用していてこれ1冊で海外で十分に通用する、英語を話すために必要な文法が学べると言われている参考書なんです!

私は購入(4thバージョン)から7年以上経った今でもたまに見返して勉強できるくらい充実した例文と分かりやすい文法の解説で私の一番お気に入りの英文法参考書です。

他の参考書より値段は少し高いですが、安い参考書を何冊も買うのであればこれ1冊購入するほうがよっぽど価値があると言い切れます!

英語表記ですが簡単な文法が分かれば理解できて初心者の利用も多いので本っ当にオススメです。(ちなみにフィリピンの先生も使ってました!)

別記事でより詳しく『English grammar in use』について紹介しているので参考までにどうぞ☺︎

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YuKi

ワーホリ開始時にある程度の英語力があることで、その分仕事にスムーズに就けたり、友達との交流の幅が広がりやすかったりいいことだらけだよ!!

オンライン英会話はちょっとハードルが高そう…と思う方はなんかのアプリを参考書を使用する独学と併行してまず活用してみることもオススメ(*´꒳`*)

まとめ

今回はカナダワーホリの出発前の準備を解説しましたがいかがだったでしょうか?

ワーホリの準備はとにかく時間がかかります。

特にワーホリはビザ申請という明確にかかる時間がわからない手続きがあったり、資金調達なしでは行けなかったりするので早めに準備に取り掛かることが重要なポイントとなります。

なんてことない情報収集や事前の英語学習もしっかり時間をかけてしておくだけで、よりワーホリをスムーズに開始できたりワーホリでの時間を有意義に使えることにもつながります!

ワーホリの準備は大変ですが、より良いワーホリにするためにこの記事が少しでもこれからワーホリに行く人の参考になれば嬉しいです。

それでは悔いのない、楽しいワーホリを!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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