【ニュージーランドワーホリ】経験者おすすめ都市3選と選び方のポイント

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本記事は次のような疑問をお持ちの方におすすめです。

・ニュージーランドワーホリにおすすめの都市はどこ?
・どうやって行く場所を決めたらいい?
・都市選びで失敗したくない!

ワーホリで人気な国の一つとして有名なニュージーランド。

さてニュージーランドにワーホリに行く!と思い立ったものの、『どこの都市に行くべき…?』なんて漠然と悩んでいる方も少なくないと思います。

そこで今回はニュージーランドワーホリ経験者である私の意見も交えながら都市選びのポイントとおすすめの都市を紹介していきます。

ワーホリは1年間という比較的時間に余裕がある長期間の滞在になるので、万が一初めに訪れた場所が気に入らなくても自由に他の場所に移動して再スタートすることができるのも魅力の一つではあります。

ただワーホリで行く場合は就労もできることから、観光しながら移動するたびに、宿を確保するような旅行とは違い、移動するとなると家や仕事もそのたびに一から探す必要があり正直少し面倒…。笑

できることなら初めの都市選びに失敗したくない!そんな方にこちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事で分かること
  • 都市選びをする際にチェックすべきポイント
  • 経験者である私のおすすめ3都市
  • 3都市それぞれのメリットとデメリット

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目次

【ニュージーランドワーホリ/留学】都市選びのポイントは?

まず初めに、あなたがもしお金がなくなったらその都度その場所で働く逞しいバックパッカースタイルなら正直どこの場所を初めに選ぼうが特に問題なしです!

YuKi

そうではなく、とりあえずワーホリ開始と同時にまとまった期間を働きたいなら、初めから仕事が多く見つかりやすい都市を選ぶ方が断然効率いいよ。

このように目的や計画によってオススメな場所も変わってくるわけです。

注意点はおすすめ都市ランキングが1位だからといって誰にでもおすすめかというとそうではないということ。

そして大前提としてニュージーランドは日本より田舎だと思っておきましょう。

ということでさっそく都市選びの際にチェックすべきポイントを順番に紹介したいと思います。

都会派?田舎派?

突然ですがあなたはショッピングや外食、ナイトライフがないなんて考えられない!という都会派ですか?

それか最低限生活に不便はなくてたまに出掛けて楽しめる場所があるくらいで満足ができる中都会派?

それとも人が多いのが苦手、とにかく静かで穏やかなローカル感が好きな田舎派?

これだけでもかなり行き先が絞れてきます。

ニュージーランドの都市についてすでに少し調べている方なら納得されると思いますが、例えばあなたが都会が嫌いならオークランドのようなアジア人留学生が多くニュージーランドの全人口の3〜4割が住んでいるような大都市はおすすめしません。

ちなみにニュージーランドでいう『田舎』は日本の田舎みたいな田んぼしかないみたいなのではなく町は町だけど人がわちゃわちゃしてなくて忙しい雰囲気がないような地域のことを指します。

そして逆にニュージーランドで一番の都会とされているオークランドでも東京のスクランブル交差点のような賑わいをイメージしていくと『え?これが都会なの…?』と少し物足りなくなってしまうような感じかもしれません。笑

ニュージーランドでいう都会か都会でないかは人口の数が判断基準になっているように思います。

ちなみにあえてざっくりと分けるなら・・・私の勝手なイメージですがこんな感じです。

【都会】→オークランド・ウェリントン・クライストチャーチ

【中くらいの都会】→クイーンズタウン・ダニーデン・ロトルア

【田舎】→タウポ・タウランガ・テカポ/ワナカ(超田舎町)

アウトドア派?インドア派?

あなたはトレッキングや海遊び、自然に触れるだけで癒やされるというアウトドア派ですか?

それとも休みの日はお家が一番!至福な時間はネットで動画鑑賞というインドア派ですか?

ニュージーランドは都会と言われているオークランドですら、車で移動せずともぶらぶら歩き回って自然に触れることができるような緑が感じられる場所が近くに広がっています。

ただ注意してもらいたいのが『自然が多い=アクティビティが多い/どんなスポーツもできる』ということではありません。

例えば同じアウトドア好きでも『スノボ大好き!』という人なら、車を使うとしてもゲレンデが近いに越したことはないしまずゲレンデ以外のそこらへんでスノボできませんよね。笑

でも『軽くハイキングやジョギングが好き!』という人なら、特別な場所は必要ないし近くに人で混み合っていない緑に囲まれた走ったり歩いたりリラックスできる場所さえあれば基本的には都会が好きなんて人もいるでしょう。

ちなみに割と中心地の周辺にボタニカルガーデン(植物園のような感じ)などの自然があるオークランドやウェリントンは、北島のため残念ながら雪がほぼ降りません。

となると冬の滞在先として、北島は『スノボしたい人』の候補からは間違いなく外れますよね。

もしあなたがサーフィン、スノボなど特定の環境が必要になるスポーツがしたいアウトドア派であれば天気や季節なども含めた地域の情報を事前にしっかり調べておくことがポイントになるということです。

ローカル感が好き?観光地が好き?

あなたは現地の人のリアルな生活感漂うローカルな雰囲気が好きですか?

それとも観光客がたくさん集まる比較的賑やかでインターナショナルな環境が好きですか?

後者であればこちらはニュージーランドに限ったことではありませんが、ワーホリで働くことを考えた場合はどちらかというと観光地として有名な場所の方が求人が多く、英語初心者でも雇ってもらえる確率が高いので英語に不安がある人ほど観光地がオススメなのは事実としてあります。

季節が限定されるゲレンデの仕事などはどうしてもリゾートバイトのような短期にはなってしまいますが、一般的に観光地と言われる都市のホテルなどは季節関係なく長期で募集しているところも多いです。

ただせっかくならローカルで働きたいと思うのであれば観光地より少し仕事を探すハードルは上がりますが外国人観光客が少ないウェリントン、他の小さな都市で挑戦するのもアリです。

ちなみに私が語学学校で知り合った韓国人の子は仕事探しが難しいと言われているウェリントンで英語初心者ながらも仕事をゲットしていたのでタイミングの問題とかも少なからずあると思います。

語学学校に行くかどうか

留学であれば必ず語学学校に行くかと思いますが、もしワーホリで数ヶ月の語学学校を検討されているのであれば、都市の選択肢としては、必然的に語学学校がある都市になります。

大学なども含めた語学学校が一番多いのがオークランド、その次にウェリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンとなり、それ以外の他の都市はあったとしても1校だけなど選択肢が全くないなんてことがほとんど。

ワーホリで語学学校に行く場合は、学校のカリキュラムを修了すれば他の場所に移動できるのでとりあえず語学学校を基準に滞在先を決めて現地でその後の行き先を考えればいいので焦らなくて大丈夫です。

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ニュージーランドワーホリ経験者のおすすめ都市3選

おすすめの都市は次に挙げる3都市です!

私がニュージーランドワーホリ時に遊びも含めて訪れた都市の中からただの観光ではなく、ワーホリや留学で生活するのに適していると思った都市をピックアップしています。

  • クライストチャーチ
  • クイーンズタウン
  • ウェリントン

クライストチャーチ(ローカル派/インドア派向け)

大地震の記憶がいまだに強いクライストチャーチですがオークランドに次ぐ留学生人気が高い都市です。

街の中心部からすぐに立ち寄れる緑いっぱいの公園や庭園があることから別名『ガーデンシティー』なんて呼ばれています。

街中にはストリートアート、映画館、無料の博物館やローカルの人達の憩いの場となっている季節を感じられる植物園があったり、山頂から景色を楽しめるゴンドラやその近くには散歩ができるトレイルがあったりと車がなくても気軽に楽しめる場所が近場にあるのも移動手段が限られる留学生にはなんだかんだ嬉しいです。

かわいい建物でショップや飲食店などが多く集まっているメインストリートを含めた主要な場所は丸1日もあれば一通り回れてしまう感じですがこのこじんまり感も都会すぎるのが苦手な人にはピッタリだと言えます!

観光客向けの1日を通して楽しむようなアクティビティーが盛りだくさんというわけではありませんがそのぶんローカル感が程よくあり生活するには過ごしやすい環境だということが留学生に人気の理由の一つだというのも納得できます。

クライストチャーチのメリットとデメリットは次のような感じ。

クライストチャーチのメリット
  • 家賃や物価が安い
  • 英国調の建物が多くおしゃれな街並み
  • 移動が便利
  • 仕事が見つけやすい

家賃が安い

ワーホリであれば他のルームメイトと家をシェアするシェアハウス(ニュージーランドではフラットと呼ばれる)を探すのが一般的ですが、こちらの家賃平均がクライストチャーチは他の都市に比べると安いです。

時期により多少の変動はあるかもしれませんが郊外だと最安で1週間NZ$130(約11,000円)くらいから、町の中心部で1週間NZ$140(約12,000円)〜NZ$200(約17,000円)の間で件数もかなり多いので家探しに苦戦することはほぼありません。

もしNZ$150の家賃のシェアハウスに住むとしても1ヶ月の家賃は約5万円ほどなのでニュージーランドの他の都市より安いのはもちろんのこと、シェアハウスとはいえこの値段はワーホリで人気のカナダやオーストラリアと比べてもかなり安いです!!

ニュージーランドでのフラットの家賃表示は基本的に1週間ごと。家賃の支払いは1週間/2週間ごとなど家のオーナーによって様々ですが基本的には水道光熱費、Wifi通信費など全て含まれていることがほとんど。

物価が安い

クライストチャーチの物価については食材や生活用品などは他の都市と比べると安いですが外食だけは別です。

ちょっとしたランチで外食をしても1,500〜2,000円、夜のレストランであれば3,000〜5,000円くらいはかかると考えておく方がいいです。

食材の値段としてはお米は日本と変わらないか少し安いくらい、食パンは日本の2倍くらいの量で安ければ100円くらい、スーパーによっては日本の食材(値段は少し割高)を扱っているところもあったり、野菜やフルーツ類は季節によって価格は変動するものの全体的に自炊をするなら食費は十分節約が可能!

移動手段が便利

公共交通機関としてはトラムと呼ばれる路面電車、市バス、タクシーですが、トラムは1日乗り放題券しかないので生活するなら市バスの利用が一般的となります。

市バスは市内を中心に郊外まで幅広くカバーされているため市バスさえ利用すればクライストチャーチのどこにでも行けて移動手段に困ることはまずありません。

ニュージーランドの市バスの支払いは現金かMetro Cardと呼ばれるSUICAのようなチャージ式カードでMetro Cardの方が運賃が少しお得になります。

仕事が見つけやすい

クライストチャーチには日本食などインターナショナルのレストランも多いのでカフェなども含めた飲食店全般、スーパーの品出しやレジ、お土産店の販売スタッフなどホスピタリティーや販売系は1年を通して求人が多く専門系の職種でなければ比較的簡単に仕事が見つかると言われています。

クライストチャーチのデメリット
  • 遊ぶ場所(ナイトライフ)が少ない
  • アクティビティーが少ない
  • 治安が悪い地域がある

遊ぶ場所が少ない

クライストチャーチでは繁華街と言われるバーやクラブなど遅くまでナイトライフを楽しむような場所がなく、夜の10時を過ぎればお店がほぼ閉まってしまうような感じです。

アクティビティーが少ない

徒歩圏内に散歩を楽しめる公園や植物園はあるものの、1日がっつり楽しめるようなツアータイプのアクティビティー(クルーズなど)が少なく本格的なトレッキングをしようと思うと車での移動が必要になることがほとんどです。

治安が悪い地域がある

世界的に治安が良いとされているニュージーランドですが、クライストチャーチでは窃盗犯罪が多く、地元の人も夜は近づかないような危ないとされている地域もあるので事前に調べて近づかないようにしましょう。

クイーンズタウン(観光地派/アウトドア派向け)

ニュージーランドの避暑地とされるクイーンズタウンですが、町の中心部からすぐに目に入るワカティプ湖は圧巻の美しさです。

南島に位置するクイーンズタウンでは夏はトレッキングやクルーズツアーやバンジージャンプ、冬はスキーやスノーボードといったアクティビティーが楽しめるため1年を通して観光客で賑わうまさにリゾート地としてニュージーランド人にも人気の都市です。

30分もあれば見て回れるくらいこじんまりとした中心部ですが、観光客が多いことから幅広い料理やお酒を楽しめるおしゃれなお店がとにかく多い!

中には湖を眺めて食事ができるお店もあるので、たまの休日にちょっとした贅沢として外食をするだけで観光気分で楽しむことができて生活をしていても飽きにくいです。

町の中心部から直接アクセス(中心部から目の前)ができるワカティプ湖では観光客だけでなく、仕事をしている人が仕事の休憩時間などに湖を眺めながらランチを食べていたりと常に人で賑わってはいますが、何度見ても飽きないずっと眺めてられるような最上級レベルの景色です。(まさにニュージーランドという眺め!!)

クイーンズタウンのメリットとデメリットは次のような感じ。

クイーンズタウンのメリット
  • 自然に囲まれていてアクティビティーが充実している
  • 仕事が見つけやすい
  • 1年を通して天気が安定している
  • 徒歩だけで生活必需品が全て揃う

アクティビティーが充実

バンジージャンプの発祥地とも言われているクイーンズタウンですが、それだけでなく町の中心部からの発着でミルフォードサウンドのクルーズツアーや、マウントクックでハイキングや星空で有名なテカポへのセットツアーなどとにかく移動手段がなくても楽しめるアクティビティーが盛りだくさんです。

ツアーでなくてもトレッキングが楽しめるコースが徒歩圏内にあったり山頂から景色を楽しめるゴンドラもあり、冬であれば町の中心からスキー場までのシャトルバスもあるので車がなくてもスキーやスノーボードを楽しめたりとまさにアクティビティーが好きなアウトドア派には間違いない場所と言えます!

クイーンズタウンの中心ではナイトライフも多くはないものの、観光地のため週末には夜中までオープンしているクラブがあったり、比較的遅めまで空いているバーや飲食店もありますよ。

仕事が見つけやすい

既にお分かりかと思いますが、観光業が盛んなクイーンズタウンで仕事探しに困ることは1年を通してまずありません。

特に求人が多いのがホテル関係、飲食店、お土産店、ツアーガイドとなり、専門的な仕事やオフィス関係の事務などの仕事はないわけではありませんが基本的にローカルの人が応募する傾向が高い職種になるので英語がある程度できて経験がないと少しハードルが高いです。

冬であれば短期でゲレンデ関係の仕事もあり、スタッフ割で安く滑れる特典があったりするのも魅力的です。

天気が安定している

南半球であるニュージーランドでは日本と季節が反対になります。

南島であるクイーンズタウンで夏にあたるのは11月下旬あたりから3月下旬冬にあたるのが5月下旬あたりから8月下旬となりますが、避暑地と言われるだけあって日差しは強いものの年間の最高気温は19℃と湿度も日本より低いので日本の夏と比べると断然過ごしやすく日陰に入ると涼しいくらいです。

また冬は寒く雪も降りますが、町の中心部に歩きにくくなるほどの雪が積もることはほとんどなく最低気温も−5℃以下になることはほぼありません。

こういったことからクイーンズタウンは1年を通して寒すぎず暑すぎず、年間降水量も日本の半分ほど梅雨のような時期もないのでとても過ごしやすいです!

徒歩圏内で全てが揃う

前述しましたが町の中心部にドラッグストア、ショップ、コンビニ、スーパー、中心部から徒歩で15分ほどの場所に大きめのスーパーもあるので移動手段が徒歩のみで生活に困ることはほぼないので便利で生活しやすいです。

クイーンズタウンのデメリット
  • 1年を通して観光客が多く賑やか
  • 物価が高い
  • 家賃が高く家探しも大変

1年を通して人で賑わっている

メリットがたくさんありアウトドア派にはとても魅力的なクイーンズタウンですが、人によっては町が1年を通して平日、週末関係なく観光客で賑わっていることがデメリットと感じることも。

とはいえ東京の繁華街のような歩くのも嫌になるほどの人混みになることはまずないですが。笑

時期によってはお店が混んだりすることもあるので、ローカル感が少なく観光地すぎる雰囲気が嫌と感じる人もいると思います。

物価が高い

どこの観光地にも共通することですが物価が全体的に高いです。

外食はもちろん観光地価格でローカル向けの安く食べられる飲食店も残念ながら少ないです。

大型スーパーで購入できるような食材の値段は大幅には変わりませんが、町の中心部にある便利なコンビニや小さめのスーパーは基本的には観光客向けの価格に設定されているのか500mlのペットボトルジュースがNZ$5(約400円)など全体的に大型スーパーに比べると高いです。

家賃が高く家探しが大変

クイーンズタウンは観光地であることからアパートなどの住居が多いのは町の中心部ではなく少し外れた場所になります。(中心部から徒歩で30分圏内)

ただとにかく家探しが大変。

あくまでタイミングが悪い場合ですが、中心部からの徒歩圏内に1週間NZ$400(約34,000円)と家賃が高いところしかなかったり、家探し専用のウェブサイトで検索してもそもそもの家の候補が5件以下だったり、車などの移動手段がないことで探す範囲も限られるので家探しに予想以上に時間がかかることも…

ちなみにクイーンズタウンで安いと言われる家賃でも1週間NZ$250(約20,000円)くらいと他の都市より高いです。

ウェリントン(都会派/ローカル派向け)

ニュージーランドの首都でオークランドに次ぐ都市圏であるウェリントンですが、一番の特徴としてはウォーターフロントと緑に囲まれていて都会でありながらも忙しすぎない落ち着いた都市で世界の住みやすい都市ランキング1位に選ばれたこともあるということが挙げられます。

町の中心部にはオブジェなどのアートが飾られていたり歴史を感じる街並みである一方、ボタニカルガーデンが中心部から徒歩圏内にありウォーターフロントでは海を眺められるレストランを楽しめたりとクライストチャーチはまた少し違う雰囲気の良さがあります。

ウェリントンのメリットとデメリットは次のような感じ。

ウェリントンのメリット
  • 落ち着いた大人の雰囲気
  • 海と緑に囲まれており、街と自然のバランスがいい
  • 日本人を含めるアジア人留学生が少ない
  • 市バスは郊外まで幅広く運行していて便利
  • カフェが多く美味しいコーヒーが楽しめる
  • ファーマーズマーケットなどローカルを感じることができる

アジア人留学生が少ない

ウェリントンは日本からの直行便がないことも影響しているのかとにかく日本人が少ないと言われています。

確かに私もウェリントンで語学学校に通っていましたが日本人を含めたアジア人は数えるくらいしかおらず、ブラジル人やヨーロッパからの留学生が比率としてはかなり多かったです。

こういったことから英語学習にフォーカスしたいという方には日本人が少ないことで必然的に英語を使う機会も増えるので特におすすめです!

カフェ巡りができる

実はウェリントンはバリスタの仕事が多く世界でも有名なコーヒーの街と言われるくらいカフェがとても多いと有名です。

オシャレなだけではない本当に美味しいコーヒーが飲めるカフェも多いのでコーヒー好きなら休日にカフェ巡りも楽しめますよ。(ホントそこらじゅうにカフェがあります!!)

ファーマーズマーケットが楽しめる

毎年5月からサンクスギビングのある11月まで毎週土曜日に町の中心部で新鮮な野菜やフルーツ、おいしい蜂蜜などローカルの食材が購入できるファーマーズマーケットが開かれています。

私も数回行きましたが、お店も多く試食をさせてもらえたり特に購入する予定がなくてもぶらぶらと見ているだけでも楽しかったことを覚えています。

ホームステイ先のホストマザーもファーマーズマーケットの新鮮なフルーツが大好きでよくお家で一緒に食べさせてもらってましたがめちゃくちゃ美味しかったのでウェリントンに行ったら一度は行く価値ありですよ!

ウェリントンのデメリット
  • 仕事が見つけにくい
  • 風が強い

仕事が見つけにくい

ウェリントンはインターナショナルな飲食店が少ないわけではないですがどちらかというとローカル感の強いお店の方が求人が格段に多いです。

飲食店やスーパー以外の職種は基本は受付などの事務系のお仕事か専門職が多く、なかなかワーホリで英語に不安があると残念ながら難しい…。

ただ決して求人がないわけではないので英語のレベルがどうとか気にせずとにかく諦めずにジャンジャン応募するだけでも仕事がゲットできる確率は確実に上がるし、言ってしまえばタイミングも絶対にあるので粘ったもん勝ちみたいなところもあります!

風が強い

北島に位置するウェリントンは年間を通して温暖な気候で過ごしやすいと言われていますが、、

一方で実は『風の街ウェリントン』と呼ばれるくらい、冬にあたる5月下旬〜8月にかけては雨も多く偏西風の影響で突風が吹いたり、ほぼ1日中強風が続いたりとそのせいで気温がそこまで低くなくても体感温度としては結構寒かったりします。

どれくらい強風かというと冗談抜きで雨が降ってても傘がさせない(飛ばされそうで危ない)ほどなのでウェリントンに行くならウィンドウブレイカーは必須アイテムです。笑

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まとめ

今回はニュージーランドのワーホリや留学におすすめの都市と都市選びのポイントを紹介しましたがいかがだったでしょうか?

ニュージーランドという国自体、大自然に囲まれているような国なので、都会と言っても実際は日本の東京ほど都会な都市はありません。

いい方は少し悪いかもしれませんが、、それぞれの都市に特徴もありメリットデメリットはありますがどの都市もニュージーランドらしい景色や雰囲気などなんとなく似たようなところがあります。

なのでよっぽどの田舎町を選ばない限りは、どの都市を選んでもそこまで住みにくいと感じることは少ないと思います。

この記事がこれからニュージーランドにワーホリに行く方の都市選びの参考になれば嬉しいです。

それでは楽しいニュージーランドワーホリ生活を!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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