【カナダワーホリ】250万円貯金できた!現地でのリアルな生活費と貯金をするコツを公開

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

ねえねえワーホリで貯金ができるって聞いたことあるけど本当?

YuKi

もちろん!!節約の仕方によってはむしろ日本にいるより貯金がしやすかったりするよ。誰でも着実に節約できる方法があるから詳しく解説していくよ!

ワーホリといえば「貯金をする」というよりは「お金がかかる」みたいなイメージを抱く人が多いのではないでしょうか?

タイトルにも書いた通り、私はワーホリで250万円の貯金をすることに成功しました。

兎にも角にも可能な限り貯金をしたかったのには理由があり、ワーホリの1年間で英語力をつけてワーホリ終了後に長年ずーっと行きたかった南米周遊を資金を気にすることなく思いっきり楽しみたかったからです。

ズバリ言っちゃいますが、、

「節約・貯金 = 我慢」という考えは大きな間違い。

使うときは使う、貯めるときは貯める。必要なのは「メリハリ」だけ

このことを踏まえながらさっそく順番に解説していきたいと思います!

別記事でカナダワーホリ1年間に必要な予算と現地の生活費カナダワーホリの準備などについてもまとめているので気になる方は参考にしてみてくださいね⇩

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目次

【カナダワーホリ】250万円貯金できた!実際の滞在費と貯金をするコツを公開

本記事ではそもそもワーホリで貯金っていくらくらい可能なのか、貯金はしたいけどせっかくのワーホリで貯金のために我慢なんてしたくないという方に向けて、誰でも簡単にできるワーホリでの節約方法について紹介しています。

貯金をするコツの前にまず大切なことは貯金をする目的は何か?を明白にすること

いざという時のために余裕を持ちたいから将来的にとかでもいいし、貯金して買いたいものがあるでもいいし世界一周がしたいとか正直なんでもいいんです。

貯金に目的がないとダメなの??

YuKi

ダメじゃないけど目的がある方が目標を定めやすく、1年で〇〇円貯金したいから月に〇〇円は貯金しようとか具体的な数字が見えるだけで、節約の意識も高めやすく目標の貯金額を達成しやすいよ〜!

目的が頭に浮かんだら貯金をするコツはこれだけ↓

ざっくりでもいいから目標の貯金額を設定して本当に必要な出費と無駄な出費を見極める

貯金ができない人の特徴として無駄な出費をしていることにすら気づいていなかったりそもそも無駄な出費が何なのか認識できていないと言われています。

無駄な出費に値段は関係ありません。

安いからと言って100均で1000円分購入したけど全く使ってないならそれは無駄ですがどんなに高価でも長年使い続けているのならそれは価値のある出費です。

こういった無駄な出費は、衝動的に買わず本当に欲しいのか今すぐ必要かを考える時間を少し持つだけで無駄な出費を防げます。

この記事を参考に節約方法のどれか一つでもトライすれば誰でも楽に貯金ができますよ。

この記事で分かること
  • ワーホリ出発前に必要になった初期費用
  • 初期費用を最小限に抑える方法
  • 1年間でかかった滞在費用の金額とその詳細
  • 簡単に滞在費を節約する5つの方法

カナダで語学学校の利用を考えている方は以下の記事も参考にしてみてくださいね☺︎

ワーホリ開始までにかかった初期費用は?

初期費用はズバリ16万円程度です!

詳細はこちら↓

項目金額
ワーホリビザ申請費用CA$250(約2.2万円)
海外医療保険(9ヶ月)約CA$530(約4.6万円)
格安航空券(片道)9万円
合計(円)約15.8万円

※上記は私が申請した2017年時点のレートと申請費用です

それでは順番に見ていきましょう。

ワーホリビザ申請費用

申請費用に関しては2019年以降に2回値上げされ、私が申請した2017年から現在までに6ドル上がっています

それだけでなくバイオメトリクス登録(指紋認証)も2019年の申請費用値上げと同時にワーホリビザでの入国者にも義務付けられるようになりました。

私がカナダにワーホリに行った当時から申請費用自体もレートも上がっているので現在より安く済みましたが、それでもカナダのワーホリにかかる費用はアメリカやイギリス留学に比べて格段に安いです。

海外医療保険

海外医療保険の初めの3ヶ月は海外旅行保険付帯のクレジットカードで、残りの9ヶ月間だけ「ブリッジスインターナショナル保険」で最低限の補償額で利用しました。

YuKi

実際に私が利用した海外保険付帯クレジットカードについては後ほど初期費用を最小限に抑える方法の一つとして紹介してるから詳細を知りたい方はそちらもぜひチェックしてみてね!

格安航空券(片道)

オープンチケット(復路便変更可能なチケット)も検討しましたが片道でも入国に問題がないことがわかったので迷いなく片道の格安航空券を比較サイトで検索し週末、祝日を避けて購入。

私の場合はワーホリ先がユーコン州という小さな街で直行便がなかったこともあり日本からバンクーバーまでの乗り換えあり格安航空券は約7万円、バンクーバーからユーコンまでの正規チケットは約2万円でした。

合計2枚の航空券を購入する必要がありましたがなんとか10万円以内に抑えることができました。

初期費用を最小限に抑える方法は?

海外旅行保険付帯のクレジットカードを活用する

しつこいようですが、ワーホリで海外保険加入は必須。何か起きてから入っておけばよかったーなんて嘆いてもどうしようもないですから最低補償額でもいいので絶対に入りましょう。

でも1回限りのワーホリの海外保険に何十万も払いたくない…。

めっちゃわかります。笑

ただでさえ航空券やビザ申請費用はもちろんのことそれ以外にも準備として必要なものを買い揃えたりでお金が必要なのに、、多少なりとも費用を抑えたい、、。

保険料を最小限に抑えるために私が行った方法は、

海外旅行保険付帯(3ヶ月間)のクレジットカード と「ブリッジスインターナショナル保険」を併せて利用する

ちなみに私がワーホリに行く前に新しく作った年会費無料の海外旅行保険付帯のカードは下記のです。

もちろんこちら以外にもライフカードや三井住友カードなどの海外旅行保険付帯クレジットカードもありますが、年会費が必要だったり審査が厳しいなどワーホリのためだけに新しく申請するのはちょっと…と感じるものが多いのに比べこのエポスカードが本当に最強なんです。

エポスカードの特徴として

  • 年会費が無料
  • 海外旅行傷害保険が「利用付帯」
  • 最長90日間まで補償
  • 緊急時24時間対応してもらえる日本語でのアシスタンスサービス

このカードを1枚持っていくだけで3ヶ月分の保険料が無料でカバーできたらめちゃくちゃお得すぎ。

→『利用付帯』とは・・・対象カードで海外渡航に関する料金(航空券など)の支払いをするとその支払いをしたカードを渡航先に持っていくだけで補償の対象であれば保険金が支払われるというシステムです。(※保険金請求時には申請が必要です)

怪我や病気の内容にはよりますが、一部の例外を除いて一般的な治療を受ける場合であれば最大270万円もの補償を受けることができます。

注意点としてはスノーボードや山登りなど危険を伴う可能性が高いスポーツなどで怪我をした場合は補償の対象外

こちらはエポスカードに限ったことではなく一般的な海外旅行保険でもこういった危険を伴うスポーツに対して補償が必要な場合、必然的に保険料が高くなります。

有名な例の一つとして、山登りで遭難して捜索する場合、数時間捜索ヘリを飛ばすだけで何百万円という金額がかかると言われています

ということはもし数時間で見つからなかったら?もし何日間もの捜索が必要になったら?

こういった理由でそれらの費用をカバーできる補償額が必要となり保険料も必然的に高くなるというわけです。

もし既に上記のようなスポーツをする予定があり、万が一を考えるのであれば保険料は節約せず対応できる保険に入っておきましょう!

話が逸れましたが、、私が実際にこのエポスカードとブリッジス保険を併用して保険料としてかかったのはたったの4万6000円!(→エポスカードなしなら7,8万円近くが保険料として必要になっていました)

エポスカードはこんな人にオススメ
  • 最低限の補償で十分
  • 特に危険を伴うスポーツを始めの3ヶ月間に参加する予定がない
  • できる限り保険料を安く済ませたい
  • 持病などを持っていない

費用削減方法としては誰でも簡単にできて最短即日発行も可能なので時間や手間もかからずめちゃくちゃ楽。

最大の魅力はワーホリの為だけに加入しても損はないということです。

興味がある方は一度詳細をチェックしてみるだけでも十分価値がありますよ〜!

↓エポスカードの詳細についてはこちらからも確認できます。

\ お得なエポスカードの詳細はこちらから /

YuKi

こちらと併用した「ブリッジスインターナショナル保険」はカナダワーホリのための海外保険の中で一番安く、補償限度額が$10,000〜$300,000から選べて、最大で366日間の加入が可能。
手続きは全てネットで出来て、24時間クレームデスクが設置されているからサポート体制も安心。エポスカードと併用でさらに保険料を抑えたい人にはオススメ!

航空券は格安航空券のまとめ比較サイトでチェックするべし

航空券には正規航空券と格安航空券がありますが、私は滞在日数を移動で削られたくない時以外は迷わずに格安航空券を利用します!

理由は、LCCなど幅広い航空会社の選択肢がある格安航空券は劇的に安いから!!

格安航空券のデメリットは乗り換えがあるものが多く、次の便までの待ち時間が長いこと。ただ時間がかかる代わりに区間や時期にはよるものの、最大で正規航空券の半額ほどで購入できるなんて超お得なチケットもあります。

格安航空券を検索する際のポイント
  • 安さにこだわるなら格安航空券比較サイトが探しやすい
  • 渡航したい時期にこだわりがない場合は月単位で安い時期をチェックする
  • 週末、GW、クリスマス、年末は値段が高くなりがちなので避ける
  • ワーホリに行くことを決めた時点でいち早く調べ始める
  • キャンセルや変更に関する条件の確認

【航空券検索のおすすめサイト】

  • スカイスキャナー → 便利なアラート機能やカレンダー検索可能で探しやすく安い航空券が見つかると人気が高い
  • トラベルコ → 検索保存もできて再検索時に便利、細かい検索設定が可能で料金の比較が非常にしやすい
  • → カレンダー比較機能があり最安値がわかりやすく手数料がかからない
  • → サイト自体が見やすく支払い方法が豊富でアプリの使いやすさに定評がある
  • → 航空券の最安値が分かりやすくサイト全体が見やすい

※「取扱手数料」について

取扱手数料とはいわゆるスマホの事務手数料のようなもので、サイトによって無料と有料の場合があります。

無料に越したことはないですが、取扱手数料ありのサイトでも航空券によっては取扱手数料無料のサイトの航空券より安い場合もあります。必ずしも手数料無料の方が料金が安いわけではないですが、少なからず料金の内訳は購入前に必ず確認しておきましょう!

1年間でかかった滞在費用

結論から言いますと、、1年間でかかった滞在費用は約80万円くらいです!

1ヶ月毎だと、どうしても固定費以外の出費にばらつきが出るのでワーホリで仕事を開始後から最後までトータルで稼いだ額と最終的に貯金ができた額の差額からみてざっくりと1年間のワーホリで使用した額の詳細をまとめてみました。

※1CA$ = 85円で換算

項目日数/月数支出
バックパッカー(現地到着後1週間の宿)CA$35/日×7CA$245(約2万円)
家賃(3週間のみ滞在)CA$150/週×3CA$450(約3.8万円)
家賃(11ヶ月)CA$650/月×11CA$7,150(約61万円)
食費・雑費(12ヶ月) CA$70/月×12CA$840(約7.2万円)
携帯代(12ヶ月)CA$15/月×12CA$180(約1.6万円)
外食・娯楽費CA$400(約3.5万円)
交通費(定期券)CA$60/月×5CA$300(約2.6万円)
合計(円)1年間約80万円

こうやって振り返ってみると外食や娯楽費に使ったお金はかなり少なかったなと。考えられる理由としては以下のようなものかと思います。

日本での休日は買い物や外食などにお金を使っていたが、ワーホリではトレッキング、サイクリング、釣り、たまにオーロラを見に行ったりと自然に囲まれている場所ならではのお金のかからない遊びが中心だったから

嬉しいことにお金をかけずに楽しむことに慣れてから自然に物欲もなくなっていました。

そしてさらにカナダでの外食費が高いこともあり、基本的にシェアハウスのみんなでご飯を自炊したり、簡単なおつまみを持ち寄って家で飲んだりと自然に節約できていたと思います。

カナダではランチでも安くて1500円前後くらい、お酒も伴う外食だと5000円前後はするため月に数回の外食で自炊1ヶ月分の食費を軽く超えます。

YuKi

お金のかからない楽しみ方を見つけたり、外での飲み会は本当に行きたい時だけ参加する、とか外食を控える代わりに自炊でたまに贅沢をしてみるとか楽しみの置き換えがポイント!

ワーホリ中に稼いだお給料の総額は?

滞在費用も気になりますが、やっぱり貯金をしようと思ったらある程度の収入がないと厳しいですよね。

ズバリ1年間の総収入は、、

1年間の給料の合計としてはチップも合わせて約320万円程度。

そして忘れてはならないのがタックスリターンで最終的に返ってきた約10万円!

なのでカナダでの総収入としては約330万円

1ヶ月にもらっていたお給料は?

私の場合、初めの数ヶ月をホテルのハウスキーパーとして働き、残りの半年以上を大型スーパーで働きました。

ちなみにお給料の参考までに↓

・ハウスキーパー(ホテル)→チップも合わせて月平均28万円弱

・大型スーパー→たまに週6勤務や祝日出勤などをして月平均26万円くらい

個人的な感覚としてはこうやって金額だけ見ると、日本で同じような仕事をバイトで働いた場合より基本週休2日としたら決して悪くない給料だなと思います。

ただ仕事先によっては所得税以外にも会社の保険や組合税みたいなのを諸々引かれたりさまざまなので、上記に挙げた私の給料はだいたいこんなもんか〜くらいに軽く参考にしてもらえたらと思います。

YuKi

特に休日にこだわりがないのであれば時給が上がる祝日出勤や残業はお給料の月平均も上がって、稼ぎたい!!と気合い十分な人にはおすすめ。

貯金するならメリハリが大切

せっかくだから現地に到着してすぐに仕事なんかせずに旅行とか楽しんでからワーホリとして働きたいけどな〜。
それでも貯金とかできる?

こんな人も多いのではないでしょうか?

私のカナダワーホリの経験を踏まえた上での答えとしては、仕事を全くしないとかでない限りは収支のバランスを考えながら生活をすれば絶対に貯金できます。

「働くときは働く!遊ぶときは遊ぶ!」結局はこのメリハリが一番大事

「旅行してから働く」も「仕事しながら合間に旅行する」も関係なく、少しでも貯金したいのであれば仕事すると決めたらいち早く行動し、どれだけスムーズに仕事を始められるかが重要なポイントです。

YuKi

仕事すると決めたら即行動!候補先にCV(履歴書)を渡しに行ったり、ネット求人サイトから応募したりと方法はいくらでもあるよ。当たって砕ける覚悟でジャンジャン応募しまくろう!

【私が実践した仕事探しの方法】

  1. 日本出発前にCV(履歴書)のおおまかなテンプレートを作っておく
  2. 現地でどんな仕事があるか、ジョブサイトや街ブラでチェックする
  3. 就きたい職種が決まったら仕事内容に沿ったCV(履歴書)を完成させる
  4. 気になる場所に直接向かってCV(履歴書)とカバーレターをばら撒く

仕事探しをとにかくスムーズに進めたいならCV(履歴書)作成を事前にしておくのは必須とも言えます!

私は仕事探しのタイミングも良かったのか上記の流れで現地到着から1週間以内に面接に行き、その3日後くらいには働き始めていました。

仕事が見つかるのが早ければ早いほど、収入面が安定するのも早いので、気持ちにも余裕が出て貯金も始めやすいです。

私が実践していた節約方法

  1. 基本は自炊!外食はたまに楽しむ程度に抑える
  2. 日常的に飲むものはなるべく家から持参
  3. 水道光熱費やWiFiなどの通信費が家賃に含まれている家を選ぶ
  4. スマホのデータプランは必要最低限に抑える
  5. 交通費を抑えたいなら徒歩か自転車

節約の基本はやっぱり自炊に限る!

結局それかよ、、というやつですみません。笑

カナダでのワーホリに限らずとも節約するなら自炊ということはずーっと言われ続けていますよね。

特にカナダには日本のコンビニのように100円でおにぎりが買える店もなく、小さなストアでもお菓子以外のいわゆる食事で500円以内に収めるのはかなり無理があります。

【カナダのストアでよく売られている軽食、惣菜】

・ストアの定番具材のサンドイッチがCA$7(約760円)〜

・骨付きチキンやご飯をセットにしたようなミールセット(具材による)CA$10(約1100円)〜

・マックやケンタッキーなどのファストフードのセット商品でCA$10(約1100円)〜

→単品でも500円以上の商品がほとんどなので確実に日本より高い

職場にランチを持ってきている人でカナダやヨーロッパ系の方ならサンドウィッチ率が非常に高く、フィリピンやインド、日本人はやはりご飯におかずというのが多め。

上記に挙げたサンドイッチも自宅で作れば500円も絶対かからないですし、ミールセットにおいてもちょっとした揚げ物にご飯のみで1000円近く。これを目にした瞬間に、卵焼きとご飯だけの方がよっぽどいいなと心の底から思いました。

カナダ生まれカナダ育ちのカナダ人からすればこれが普通なわけですが、日本人からすると物価の違いへの驚き以上に日本のコンビニの質の高さを再認識させられます。笑

というわけで、ランチは持参が断然おすすめ!自炊に時間をかけたくないなら自家製サンドイッチ、料理を苦に感じないならご飯に卵焼きや炒め物など、自炊と言えど手の抜きようはいくらでもあります。

自炊なんてしたことない!って人も1週間のうちの1時間で多めのご飯を炊いて冷凍保存さえしておけば、あとはお腹が減った時に野菜とお肉を焼くだけで立派な夕食の出来上がりです。

炊飯器がなくても鍋を使えばご飯を炊くのに15分、蒸し時間を含めても30分かからないです。

自炊なら費用は外食の半額以下!

夜だとカジュアルなレストランでもメイン1品と飲み物1杯の合計に消費税15%(州によって異なる)とチップ(お会計の10%くらい)で3000円〜5000円近くはします。(お酒を飲む場合はカジュアルなお店でビールが1000円前後、おしゃれなカクテルなんかは1500円くらいが相場)

外食費が高いこともありカナダでは「ポットラック」と呼ばれるいわば日本の宅飲みのようなものを楽しむ人も多いです。(ポットラックとは各自1〜2品の料理やおつまみと自分の飲み物を持ち寄るスタイル)

YuKi

自炊は節約の基本。外食はたまの息抜きやお付き合い程度に。せっかくならポットラックに参加してみたり、これを機に自炊をするのも楽しみが増えるきっかけになるかも!

日常的に飲むものは家から持参

日本で仕事の出勤前に習慣的にコンビニやスーパーでお茶や水、缶コーヒーなんか購入している人は少なくないと思います。

ケチ臭い、、たかが200円とかの話でしょ?というのは日本での話。

カナダでペットボトルのジュースやコーヒーの平均価格は$4ドルほどなので日本の3倍近くの値段はします。

出勤時だけ買うとしても日本円で500円近くすると考えれば、飲み物くらいと馬鹿にもできません。

主に私が家から持参していたのはコーヒー、水、たまにランチがわりにスムージーを持って行ったりと、基本は持参で友人とカフェで会ったりする時だけは外でオーダーしてました。

カナダで購入する安価な飲み物用のステンレスボトルや水用ボトルは残念ながら漏れやすくあまり品質が良くないので心配なら日本から持って行くのがおすすめ

YuKi

カナダのお水は飲めるので購入する必要なし!コーヒーを自宅で楽しんだり持参するならコンパクトなドリップ用ポット、最近では持ち運びに便利なフレンチプレス付きのステンレスボトルなんかも売っているので節約のお供としても最適。

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水道光熱費・通信費込みの家賃の所を選ぶ

家賃に光熱費や通信費が含まれているかいないかは費用に大きな差がでます。

シェアハウスの場合は家賃に水道光熱費が含まれていることが多いですが、通信費は場所によって含まれているところと、その月々の請求額をルームメイトで割り勘する場合や一人〇〇GBまでと個々でデータ管理しなければならなかったりとさまざまです。

一番のおすすめは水道光熱費、通信費が全て家賃に含まれており別で支払うものが全くないこと!!

私は合計3ヶ所に滞在しましたがそれぞれ月CA$600、次がCA$700、3ヶ所目が月CA$650で水道光熱費、通信費全て込みだったので何も気にする必要がなくてとても楽でした。

特にカナダでは冬が長く地域によっては半年近く暖房を使用することも珍しくないので光熱費が家賃に含まれていることは必ず確認しておきたいところです。

水道光熱費以外にも入居前に必ず確認しておきたいことが「デポジット(敷金)」についてですが、入居が決まり次第1ヶ月分の家賃とこのデポジットを支払います。このデポジット額は家賃2週間分だったり1ヶ月分だったり家によって違います。

デポジットは万が一部屋にダメージを与えてしまったり、定められた日数前に退去することを伝え忘れていた場合などに使用されるので何もなければ退去時に返金されるのが一般的ですが返金されない場合もあるので、必ず入居を決める前にオーナーに確認しておきましょう。

YuKi

最近ではカナダでも通信無制限プランも充実してきてるから家賃に含まれているところも多いよ。ルームメイトとの割り勘の場合は個々の使用量で料金が上下するため、個人的には家賃に含まれている所を選ぶのがおすすめ!

カナダワーホリでの部屋探しの方法や注意点については以下の記事をご参照ください☺︎

スマホのデータプランは必要最低限に抑える

通信会社はたくさんありますが、「Lucky mobile」などの安いと言われている通信会社だと250MB/500GBのデータで月CA$15(約1600円)〜、1GB〜5GBでCA$25〜40 (約2600〜4200円)くらいが相場

スマホで日常的に動画を見たり通信ありで音楽を聴くなら使い放題プランがある通信会社を選ぶという選択肢もありですが、そうでなければカナダは公共WiFiも充実しているので5GBもあればいいかなと。

スマホのデータ超過料金も高いので余裕のあるプランにしておくのもいいですが、普段日本にいるときに使っている平均的なデータ量をあらかじめ把握しておくことでデータを無駄にせずに済みますよ(*´꒳`*)

カナダでスマホ代を安く抑えたい方は以下の記事でおすすめの格安SIMとお得な割引コードもシェアしてるのでご参考までにどうぞ☺︎

【節約上級者向け】交通費削減したい人に自転車は必須

交通費は住むエリアにかなり左右されます。

ダウンタウン(街の中心)に住むなら徒歩か自転車で十分移動できることも多く交通費は抑えられますが、家賃が郊外に比べ高めだったり競争率が高いことも多いです。

郊外はダウンタウンより家賃が安い場所も多く競争率は低めですが、ダウンタウンからの距離によっては自転車や徒歩での移動は厳しく、交通機関を使わざるを得ない場合も少なくありません。

交通機関以外の移動手段としては車もありますが、初期費用がかかるため渡航時点で資金に余裕がないと厳しいこともあり費用を抑えるのに最適な手段ではないため、ワーホリだと以下のようなパターンがほとんどだと思います。

  • ダウンタウン住み → 基本は徒歩か自転車、場所によってバスや電車を利用
  • 離れた郊外住み → 定期券やチャージ式カードで交通機関を利用

一言に郊外と言っても中心地まで自転車で30分かからない場所もあるため、このようなケースで一番安く済むのは自転車か徒歩です。

YuKi

私は、1,2ヶ月ダウンタウンに住んだ時は全て徒歩移動で、郊外に引越し後「Kijji」という中古品販売サイトで6,000円くらいの自転車を購入して悪天候の時以外は自転車移動してたよ!

私の住んだ家からダウンタウンの仕事先までは自転車で約20分、道路に雪がある5ヶ月間を除いて基本は自転車移動だったので、バス移動のみの場合と比較すると以下のようにいくらか節約にはなっていたと思います。

バス移動のみ → 定期券6,000円 × 11ヶ月 = 約6.6万円

自転車通勤/ 6ヶ月+バス通勤/ 5ヶ月 → 定期券6,000円 × 5ヶ月 = 約3万円

自転車が6,000円だったので約3万円近く節約出来たと考えると自転車移動は運動不足解消にもなるし節約にもなるしで個人的にメリットは十分あったと思います!

体力に自信がある人は節約の手段として自転車移動を取り入れるのもおすすめ!
自転車はよほど状態が悪くなければ、帰国時に売ればいいので購入費用の回収も可能です。

まとめ

結論として、ワーホリで貯金は誰でもできます!

1年間という限られた期間だから日本で過ごす日常よりも「遊び」と「仕事」のメリハリもつけやすく、せっかく来たんだから「あれもしたい、これもしたい」と自然とお金を貯める目的も生まれやすいのである意味ワーホリの方が貯金しやすいとも言えます。

自炊なんて出来ないと思っている方も、大切なことは試しにやってみること。節約方法のうちのまずは一つ、それができたらもう一つと全ては始めることに意味があります。

節約に慣れれば「必要か必要でないかの判断」にも時間がかからなくなり、気づいたら「今月はどれくらい節約できるかな」なんてゲーム感覚で楽しめるくらいになります。

毎月の収支を簡単にメモしておくと「今月はこれだけ貯金に回せた!」と具体的な数字がわかるので節約に対するモチベーションも確実に上がりますよ。

今回はカナダのワーホリで節約して貯金したいと思っている方に向けて自分が行った初期費用削減のコツと節約方法を紹介しましたが少しでもこの記事が参考になればとても嬉しいです。

貯金もしながらワーホリライフを思う存分楽しみましょう!!

最後まで読んでいただき有難うございました!

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