ワーホリを後悔する人の特徴5つと失敗談から学ぶ対処法を徹底解説

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本記事は次のような悩みをお持ちの方におすすめです。

・ワーホリや留学を失敗に終わらせたくない
・後悔しないためにすべきことって何かあるの?
・経験者の失敗談などを見て漠然と不安になっている…

誰もがワーホリや留学に少なからずお金をかけて行ったのに失敗だったなんて思いたくないですよね。

せっかく行くのなら行ってよかったと思いたい、途中で挫折して帰国するなんてできれば避けたい。

この記事の筆者である私はフィリピンへの語学留学の後、ニュージーランドとカナダでワーホリを経験しました。

結論から言えば、どれも行ったこと自体に後悔したことはないし失敗だったなんて一度も思ったことはありませんが、どれもが大成功だったかというとそうでもない。笑

失敗ではなかったけど、こんなふうにしてればより良い結果になったかなと思う部分は正直あります。

ワーホリや留学を経験している中で『帰りたいかも…』と悩んでいる人に出会ったことも…

今回は私のワーホリ/留学の経験を通して、これからワーホリや留学に行く方に向けて後悔しないためにできることは何か、よくある失敗談などを交えてアドバイスができれば嬉しいです!

YuKi

こちらの記事で分かるのはこんなことだよ〜

  • 後悔をする人に見られる5つの特徴
  • ワーホリ/留学によくあるネガティブな体験談と失敗談
  • 失敗談から学ぶ対処法
  • 成功するために最低限しておいた方がいいこと
  • 迷っているならまず初めにすべきこと2つ

それでは早速みていきましょう!

⇒【デメリットなし?】ワーホリ/留学の価値やメリットは英語だけじゃない!

⇒カナダがワーホリ初心者におすすめな5つの理由【英語を勉強したい人必見】

⇒経験者の私がフィリピン留学をオススメする理由|どんな人に向いてる?

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目次

ワーホリを後悔する人に見られる大きな特徴5つ

  1. 事前に英語学習を全くしていない
  2. ワーホリで特にやりたいことや目標がない
  3. 根本的な準備不足(資金がギリギリなど)
  4. ワーホリに行くだけで人生が一転すると思っている
  5. とにかく理想が高すぎる

事前に英語学習を全くしていない

ワーホリや留学に行ったらどーせ英語しか話さないような環境に嫌でもなるんだから行く前から勉強しなくてもなんとかなるっしょ!!

なんとかはなります。

しかしワーホリに行く目的が英語を少しでも上達させることなら直ちにこの考えは捨てて毎日10分でも英語の勉強をすることをおすすめします!

もしワーホリの目的の9割が旅行したりという英語以外のことなら事前に勉強していなくてもそんなに支障はないし、そもそも英語を目的としていないのであれば帰国して英語が話せなくても旅行が充実していれば後悔なんてしませんよね。

行けば英語が自然と話せるようになる! なんてことは初心者には無理ゲーです。

まさにワーホリに行く目的が英語なのにこの考え方をして努力を全くしない人は99.9%後悔します

じゃあ事前に勉強してないとどうなるの?

→ワーホリ先に日本人はあなただけではないので英語が全くできなくても生活できるし日本人がたくさん働いているようなレストランもあるので仕事するにも困らないので別にどうってことないです。

でももしあなたの目的が英語力を上げることなのに英語を話さなくても問題のない環境に留まったままワーホリを終えて得るものは何か? 

きっと帰国してから『ワーホリ行ったからって英語話せるようにならないよ』と友人に話す事になるでしょう。

ワーホリで特にやりたいことや目標がない

大前提ですが、ワーホリに行く目的は英語でなくてもオッケー!!

例えばその国を思う存分周遊したいとか。

絶対に訪れたい世界遺産があるとか。

内容に関わらず、やりたいことや目標がないと嫌なことや辛いことがあった時にふと『自分は何のために慣れない土地でこんな嫌な思いしなきゃいけないんだろう?』となりやすいです。

慣れ親しんだ友人もいない、頼れる家族もいないので日本ではあまり感じることのない孤独感も感じやすい。

そんな時にどんなに小さなことでもいいのでワーホリに行く目的や目標があれば『私はこのために来たんだ!』と心の支えにもなります

何も無いのにただワーホリの権利を無駄にしたくないだけで行くとワーホリや留学を最後までやり遂げたとしても特に得るものがなくふと『時間の無駄だったなー』なんて感じてしまうかもしれません。

根本的な準備不足(資金ギリギリなど)

事前に英語学習をすることも含めて出発前の準備がしっかりできていないことはワーホリをのちに後悔する人に多い特徴の一つ。

語学留学は別として、ワーホリといえば働いて収入を得ることができるのは、大きなメリットでもあります。

しかし現地に行って働いてしまえば何とかなるという考えはあまり良くないです。

結論、資金を十分に用意しておくに越したことはありません!!

働けるのになぜかって、、?

現地に仕事の求人は山ほどあります。でもあなたがもし英語に不安がある、海外で使える資格もない、もちろんタイミングや頑張り次第でほんの数週間で仕事に就ける可能性も十分あります。

でも働いてすぐに給料が入るわけではないし、もし仕事探しに1ヶ月以上かかってしまったら?

資金ギリギリで行ってしまうと、ただでさえ新しい環境で家を探したり慣れないことばかりでストレスも感じるなか仕事もいち早く探さないといけないとなると気持ちに余裕なんか無くなります。

資金面も含め、現地の情報を全く収集していないなど出発前にできることをせずに『なんとかなるか』と軽く考えていると、、

現地についてからバタバタして余裕もなく日常に追われ『やりたいことができなかった、大変だった』とワーホリのメリットを感じることなく帰国することにもなりかねません。

⇒[最低50万円]カナダワーホリ予算|初期費用と生活費からシミュレーションしてみました!

⇒【カナダワーホリ】250万円貯金できた!リアルな生活費と貯金をするコツを公開します

ワーホリに行けば人生が一転すると思っている

よく何かを変えたければ環境を変えるのが一番手っ取り早いなんて言われますが、これは正解でもあり不正解でもあります。

環境を変えたからといって自然に何もかも良い方向に変わるわけではないしそもそも人生なんてそんな簡単には変わりませんよね。

でもワーホリで『人生が変わった!』とかって言う人いるよね…?

ワーホリや留学は環境をガラッと変えることができるので人生を変えるきっかけとなる何かに遭遇したり人生観が変わることはあります

しかしやっぱり最後は自分の行動次第

英語と同じでワーホリに行ったからといって自然にペラペラになるわけではないし自分自身の努力や行動なしに人生が良い方向に一転するなんてほぼないと思っておいた方がいいです。

ワーホリで環境を変えることはあくまで人生を変えるきっかけとなる機会を増やすだけのこと。

環境を変えさえすれば努力や行動なしでも人生が変わると思っているとその機会すらも見逃してしまいます。

とにかく理想が高すぎる

何度も言いますが、理想が高いことは決して悪いことではありません。

が高すぎることは少し問題です。。

ワーホリや留学は、ただでさえ海外という慣れない所で初めて行く国である可能性も高いですよね。

そこでネット上のワーホリ経験者が載せているワーホリ先での美しい写真や楽しそうな写真、かっこいい成功談ばかりに目を向けてしまうのはしょうがないですが、良いイメージばかりを膨らませてしまうことは少し危険

理想は持ってもいいけれど、素晴らしい成功談を語る人のなかにはもしかしたらあなたが想像できないほどの努力をしていたかもしれないしワーホリや留学中にとても辛い経験をしたかもしれません。

理想が高ければ高いほど現地でその理想とは程遠いような経験をしたときのダメージは理想が低い人より確実に大きく、期待していた留学生活と違ったと感じてしまうことも。

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ワーホリや留学経験者が語るネガティブ経験談/失敗談とその対処法

思うように英語が上達しなかった

これは本当によく聞く失敗談あるあるの一つ。

周りが外国人ばかりで英語を話さなければいけない状況に身を置くことで自然と英語が上達する!! と思い込んでいる人が多いようですが実際はカナダワーホリの人気都市には日本人がたくさん。

語学学校に通えば日本人には少なからず出会うしワーホリで働くなら勤務先によっては日本人も働いているし、日本人に全く出会わない確率は残念ながら低い

いやいや、、そもそも英語学びに行くんだから日本人とは極力絡まないようにするから私は大丈夫よ。

こんな風に思っている人いませんか?(←私はまさにこれでした、、恥)

せっかく行くんだから日本人とは絡みたくない。でもいざ日本人と出会って日本語で会話をしていると楽ちんで安心感がある。

異国の地で出逢ったからこその不思議な団結力みたいなのが生まれやすいです。

気づけば周りは日本人だらけ。

外国人は挨拶する程度の職場の知り合いしかいない、、なんてこともあるある。笑

私事ですが、、私にとって初めてのワーホリだったニュージーランドでのこと。

自分の英語に自信がなさすぎて、ローカルなお店で働く勇気なんかなくて結局働いたのは日本人経営者のお土産店。

お客さんは外国人だけですが同僚は日本人、シェアハウスは外国人ばっかりでしたがそれぞれ仕事してるから日常的に会話をする時間もほとんどない。(英語使わなくても生活に一切支障がなかった)

気づけばほぼ日本語しか話していない期間が3ヶ月ほど続き、当たり前ですがせっかく3ヶ月の語学学校で身に付いた英語も徐々に下がっていくのを痛いほど感じていました、、泣

YuKi

私も含め『英語が上達しなかった』と嘆いている人の多くは日本人コミュニティーに浸かりすぎていた可能性が高いよ。
英語を使う機会を自ら減らしてしまっているのが原因として挙げられるね!

対処法は、、

  • 日本人の友達を作ってもいいけど『日本語を使う時間』と『英語を使う時間』のバランスを考える
  • 早く上達したいのであればできるだけ日本人経営者のお店で働かない
  • ワーホリ出発前からできる限りの英語を勉強しておく(到着してすぐ外国人と友達になれる可能性が上がる)
  • ワーホリ中だからと英語学習をやめない

期間はワーホリならみんな同じ1年間。

事前に勉強しておくことに損はないし、1語でも多くの単語を覚えておくだけでも全く勉強していない人より格段に有利です。

これをたった1語で何が変わるんだと思うならそれまでです。

英語の上達があなたのゴールなら英語学習を少しずつでも続けて、楽だからと日本にいてもできる日本人友達と時間を過ごすことより海外で出会える他の国の人との時間を優先しないと本末転倒な結果で終わりますよ〜!!

ワーホリの事前学習におすすめの参考書を紹介しているのでよかったら参考にしてみてくださいね⇩

⇒【最強の参考書】English grammar in useの効果的な使い方|特徴と私のおすすめの活用法

食事や生活が合わなかった

食に関してはシェアハウスであれば自分が食べたいものを食べるだけなのでよっぽどのことがない限り『食が合わない』と不満に思う人は少ないと思います。

ただ語学学校に通った人も含めておそらく食事付きのホームステイをしていた方に『食事が口に合わなかった』などの体験談は多いのかと…。

こちらは食事が合わないだけであれば食事なしのホームステイに変えたりすることも可能なので十分対処はできます。

他には『シェアハウスでの生活がしんどかった』というのもよく聞きます。

シェアハウスだとキッチンやバスルームなどを基本的にシェアしなければならないので汚れが気になったり、ルームメイトの中に洗い物をほったらかす人がいたりと自分ではどうにもならないことも多々、、

実際はこういったことを家賃が安いからと我慢できるかどうかというところでもあります。

対処法は、、

  • 割高にはなるがシェアする必要のないアパート1室に住む
  • ルームメイトと合わない程度であれば小規模/少人数のシェアハウスへの引っ越しを考える
  • 食事は自炊して日本食など自分の口に合う食事を模索する
  • ホームステイで食事が合わなければ食事なしに変えるかシェアハウスを検討する

⇒【最悪!?】ニュージーランドでホームステイが辛かった話|体験談とアドバイス

期待通りのワーホリ/留学生活を送れなかった

『ワーホリ』『海外留学』とかいう言葉を聞くと漠然とキラキラしてるかっこいいと感じる人も少なからずいます。

実際は・・・?

理想を壊すようで申し訳ないですが、、語学学校に通って英語ペラペラに、海外の友達がたくさんできて、ショートトリップやショッピングして毎週のように親しい外国人とホームパーティーでイェーイ!! みたいなワーホリや留学を体験している人はほんの一部。笑

誤解を生まないために言っておきますがこんな風じゃなくても、楽しく有意義なワーホリを経験している人はもちろんたくさんいますよ!!

この失敗談を語る人は期待を膨らませすぎて楽しみのハードルをどんどん上げてしまったことで、期待と現実のズレから『思っていたより楽しくなかった』『こんなはずじゃなかった』と期待を下回ったから失敗だったと勝手に結論づけてしまっている可能性があります。

YuKi

ワーホリや留学に限らず期待をすることで気分が上がったり、やる気が出たりするのも事実だからマイナスだけではないよ!

自分の理想通りに過ごしたいのであればそれはじぶん次第です。

あなたがもし仮にキラキラしたかっこいいワーホリや留学生活を頭に描いていてそのために積極的に自ら行動を起こしていけばそれを実現することも可能です!

対処法は、、

  • 期待や理想はほどほどに、現実をイメージできるような現地のリアルな情報を収集する
  • ワーホリ経験者の成功談だけでなく失敗談にも目を向ける
  • 資金も含めた事前準備は手を抜かない
  • 迷ったら即行動、自分の期待通りに過ごすためにとにかく行動に移す

日本と変わらない日常を送ってしまった

こちらは一つ前に挙げた『期待通りの留学生活を送れなかった』に通づるところがあるのですが、ワーホリを時間の無駄だったと語る人の中には気づいたら場所が違うだけで日本と同じような生活をして終わったという人が意外と多いです。

原因として考えられるのは・・・

  • フルタイムで働いているにも関わらず残業などで自由時間が少なかった
  • ワーホリの目的が気づいたら『稼ぐこと』になっていた
  • 言語の壁もあり引きこもりがちになった
  • 周りが日本人ばかりの環境を選んでしまっていた

ワーホリではフルタイムで働こうが残業しようが時間を上手にやりくりして仕事以外の時間を充実させられる器用な人もいます! が、仕事によっては頻繁に残業や休日出勤を頼まれたり、断るのが苦手な人はなかなかキッパリと断れず気づいたら仕事一本のハードワーカーになってしまうなんてことも、、

そんな毎日を送っているうちに本来のワーホリの目的はどこへやら、稼ぐことが目的みたいになり『あれ?日本と変わらない生活だな。』と感じてしまうかもしれません。

稼ぐことは素晴らしいしワーホリの目的が貯金とかなら仕事に追われる毎日であっても後悔しないでしょう。

しかし本来の目的が英語力アップやいろんな場所を訪れたりワーホリならではの時間を満喫したいとかだったらどうでしょう…?

私だったら100%後悔すると言い切れます。

そしてこちらもよくある話なんですが、、根っからのインドア派、家でYoutubeやNetflixなどの動画鑑賞が大好き、一人時間を思う存分楽しめちゃう人は要注意です。笑 

一人の時間を楽しめるのはとっても素敵なこと。

決してアウトドア派になる必要はないですが、インドアすぎる人は言語の壁もある海外だとなおさら外に出ず引きこもってしまい結局、語学学校や仕事以外は日本の生活と変わらないって状況になりやすいです。

最後に目的、目標に関わらずとにかく日本人ばかりの環境にズッポリ浸かりきってしまった人にこの経験談は特に多いと思います。

語学学校で知り合った日本人と仲良くなる→どんどん日本人の輪が広がる→日本人の紹介で日本人だらけのシェアハウスに住む→英語が不安で日本人レストランで働く→遊ぶ友人は日本人だけ→会話の9割は日本語、1割だけ英語→帰国してから後悔

はい、全て日本でもできますよね。。

これがワーホリで失敗したと語る人には分かりすぎてしまう王道の失敗パターン…

対処法は、、

  • やりたいことは明確にリスト化して優先順位を意識する
  • 一人時間もいいけどたまには友人の誘いにも乗ってみる
  • 場所関係なくできる動画鑑賞は時間を決めるなどしてほどほどに
  • せっかくなら国籍が違う人と接してみる
  • 日本でもできることより、日本ではできないことは何かという事に目を向ける

辛いことや嫌な経験をした

せっかく行ったワーホリや留学で辛いことや嫌な経験なんて誰もしたくないですよね。

でもこれに限っては住み慣れている日本にいても起こることなので避けることはできません。

私もワーホリ、フィリピンでの語学留学で数えきれないくらい涙を流した一人です。

そのほとんどは自分の英語の出来なさに対する悔しさですが、相手に自分の言いたいことが伝わらない、時には自分の英語が相手に違う捉え方をさせたんじゃないかと悩んだり、誘われた集まりで他の日本人が流暢な英語を話してグループの輪に入っているのに自分はそこに入る勇気がなくて隅っこに追いやられているように感じて落ち込んだり。

言い出したらキリがないくらい辛かったりモヤモヤが晴れない気持ちになることはありました。

帰国することはできたけどしなかった。

それは私の負けず嫌いな性格もありますがここで帰ったら逃げ癖がつくんじゃないか、途中で投げ出したことを後悔するんじゃないかと思ったから。

そして私は今もカナダに住んでいて英語もいまだにペラペラではないですがその当時ほど英語に関して落ち込むことはありません。きっとその辛い経験を乗り越えたからこそだと思っています。

英語に関することでなくても文化の違いから人間関係に悩んだり嫌な思いをする人もいます。

しょうがないといえばそれまでですが和らげる方法はいくつかあります。

対処法は、、

  • 嫌な思いや辛い思いはどこにいてもするものと割り切る
  • 自分に原因はないか考えてみる
  • なぜ嫌だと感じたのか、辛いと感じるのかを明らかにする
  • 自分で解決できないか解決策を考えてみる or 逆に意識的にでも考え過ぎないようにする

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後悔したくないなら最低限すべき5つのこと

  1. 小さくてもオッケー!目的や目標を設定しよう
  2. 小学生レベルでもいいので事前に英語を勉強しよう
  3. 他力本願・なんとかなる精神は一旦捨てよう
  4. 予算は十分に、ざっくりとした行動計画は立てておこう
  5. 現地で必要になりそうな情報は出発前に調べておこう

最低限この5つのことをしていれば到着してからある程度はスムーズに物事を進めることができます。

これらを全くしていないのとしているのでは、まずスタート地点が違ってきます。

上のリストは優先順位が高い順に並べてみました。

目的や目標を設定しよう

目的や目標は英語はもちろんのこと、やりたいことでも何でもいいのであなたがワーホリや留学になぜ行きたいのか? まだ迷っている人も既に動き出している人も現地で『なぜワーホリ/留学に来たんだっけ?』とならないために紙に書き出しておくと◎。

できる限り英語を事前に勉強しておこう

英語を話せるようにはなりたいけど机に向かうの苦手なんだよなーって人も、インプットのための英語学習をしておくことはプラスでしかないので短時間でもマイペースに勉強してみましょう。

インプットなしの努力ゼロで英語が話せるようになるのは耳から学べる言語能力に優れている人だけ。

文法や単語を1つでも多く知っているに越したことはないです。

知ってる、見た事があるだけで日常会話の中でその単語や文法を拾って意味を推測する事ができます。これができるのとできないのでは雲泥の差ですよ!

私が10年以上愛用している文法参考書がとてもおすすめで別記事で紹介しているのでよかったら参考にしてみてくださいね⇩

⇒【最強の参考書】English grammar in useの効果的な使い方|特徴と私のおすすめの活用法

他力本願・なんとかなる精神は一旦捨てよう

慣れ親しんだ日本とは違い異国の地だと言語の壁もあり困った事があってもすぐに人に頼る事ができなかったりすることもしばしば。

他力本願になりすぎたり、ぶつかっている問題に対して(なんとかなるか…!!)とほったらかしておくと後々もっとめんどくさいことに発展するなんてこともないとはいえないので一旦これらの精神は捨てましょう。

人に頼るのはいいですが何でもかんでも人に聞く前に、基本的には自分で解決しようとする姿勢は持っておくべきです。

なんとかなるかと考えていいのは解決するために自分が出来ることを最大限した時だけ。何にもせずになんとかはなりません。

予算は十分に、行動計画を立てておこう

予算の最低ラインは約50万円ですが多いに越したことはないのでワーホリであれば100万円くらい用意しておくとかなり余裕ができて◎

留学であれば既に授業日やホームステイ代などを先払いしている場合が多いので期間にもよりますが50万円くらいあればいいかなと。

ワーホリだと1年間あるので語学留学で短期間でみっちり学校に通う人に比べたら時間の使い方が自分でコントロールしやすいのがメリットです。

人によっては1〜2ヶ月はまとめて旅行を楽しんで残りの期間は働く人や、遊びメインで旅行を兼ねて移動しながら移動先でちょこちょこ短期で働くなんて人もいます。

こういった自分がどういうふうに1年間を使いたいのかざっくりとでも計画を立てておくと現地に到着してからやるべきことに優先順位をつけやすいし時間を無駄にしにくいのでオススメです。

現地で使えそうな情報は出発前に調べておこう

旅行でもなんでもそうですが、事前に調べておくことって大切です。

ワーホリなら絶対にしなければいけない家探し、仕事探し、訪れたい場所があるならその情報とか行き方とか、、

確かに今どきスマホがあるんだからどこにいてもすぐに検索はできるしどーにかなるといえばなる。

でも事前に調べておくことのメリットは大幅な時間節約になるし、リアルな現地の家賃相場なんかが分かっていれば準備する資金の目安にもなったり、思っていたのと違ったなんてことも減らせます。

現地で必要になりそうだと思うことをとにかく調べてスマホにメモっておく、ブックマークしておく。

役に立ちそうな情報が載っているサイトなどを出発前にピックアップしておくだけでも現地に着いてゼロから調べ始めることを考えたら絶対に『調べておいてよかった!』となるはずです。

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迷っている、何から始めればいいか分からない…?

まずは最低限の情報を自分で調べてみる

最低限とは何かというと、、

  • ワーホリか語学留学どちらにするか?
  • ワーホリなら対象の国はどこなのか?
  • 語学留学ならどの言語を学びたいか、どの国が選択肢としてあるのか?
  • 興味のある国の文化やざっくりとした現地に関すること

ワーホリなら国によってビザを取得する方法やビザ申請に必要な英語のレベルが違ったり、ネット検索すれば簡単にわかるような基本的な情報をとりあえず調べておくことがはじめの一歩です!

漠然とワーホリか語学留学をしたいと思っているけど何からしていいかわからない。

そんな方でも上記に挙げたようなことを調べているうちに興味のある国が出てきたりそこから興味のある場所が出てきたり、ワーホリなのか短期留学なのかなんとなくでも希望のスタイルが見えてくるかもしれません。

留学エージェントの無料カウンセリングを受けてみる

大まかにでも興味のある国、ワーホリや留学で行ってみたいと思えるような国が絞れてきたらここで初めて留学エージェントの無料カウンセリングなどを利用してみることをオススメします。

留学エージェントの中には有料のカウンセリングもありますが、はっきり言って無料で十分!!

私は実際にフィリピンでの語学留学、ニュージーランドのワーホリに行った際に無料カウンセリングをしている留学エージェントを利用しましたがカウンセラーの方の説明もわかりやすく丁寧で、無料だからといって特に問題はありませんでした。

無料カウンセリングを利用する前に自分が質問したいこと、不安に思っていることなどメモっておくと◎。

なぜ無料カウンセリングを受けるといいの?

  • ワーホリや語学留学の全体的な流れがわかる
  • 申請に必要なものや必要な英語レベルなど口での説明なのでネットで見るよりわかりやすい
  • 気になっていることを質問できるのに加えプロのカウンセラーなので答えに信頼性がある

全体的な流れってネットで調べてもわかりますが、やはり口頭で順を追って説明してもらえたり何か疑問に思えばその都度質問したりできるので理解しやすいです。

そして何よりカウンセラーの方は年間に数えきれないほどのカウンセリングを行なっているいわばプロ。

ワーホリや留学が初めての人の幾つもの疑問に既に何度も答えているので、どんな疑問を顧客が持つのか把握していると言っても過言ではありません。

別記事で留学エージェントに関することをより詳しくまとめていますのでよかったら参考にしてみてくださいね⇩

⇒留学エージェントが必要かどうかは目的による|賢く活用する7つのコツ

⇒[10万円削減]ケチな私が留学エージェント費用を安くするために実践した節約方法

質問すべきこと5つ

  • カウンセラー自身に留学やワーホリの経験があるのか?
  • カウンセラーが感じた留学のメリット/デメリットや体験談
  • 留学エージェントが提携している語学学校の数
  • 語学学校のコース変更の不可やキャンセルについて
  • 具体的な予算やサポート内容について

結論、せっかく無料なんだからどんな小さな疑問も恥ずかしがらず聞いちゃいましょう!

上記に挙げた5つの質問はしておく方がいいです。

YuKi

無料カウンセリングの時点で可能な限り質問をして情報を聞いておくことで、話がどんどん進んだ挙句『え?そんなの聞いてなかった!』とならずに済むよ!

まず初めにカウンセラーの方が実際にワーホリや留学の経験者なのか? 経験者なら良かったことや悪かったことなどの経験談を聞いてみることがオススメ。

その場合はぜひ良い経験談ばかりでなく悪かったこと、後悔したことなどマイナス部分の話を少し掘り下げてさりげなく聞き出してみましょう。

そして次に予算の話はサポート内容と併せて、がっつき過ぎかなと思うくらい具体的に聞いておくことが大事!

留学エージェント側からしたら特に予算の話はできる限り後回しにしたい。なぜなら一番初めに予算の話なんかして顧客の予想より大幅に上回る金額だとその後どんなに良い話をしても顧客を逃してしまうことに繋がりかねないから。

明らかにメリットや良い体験談、魅力的なサービス内容などを伝えて顧客の心をある程度伝えたのちに予算を聞かれたら伝える程度の方が利用してもらえる可能性が広がりますよね。

でもお金の話ってどことなく聞きにくいんだよね〜…

こんな方もいるかもしれませんが、、のちに『初めに聞くべきだった…』なんて後悔しても費やした時間は戻ってこないし、また他の無料カウンセリングを受けるところに逆戻りなんてことになりますよ!!

他には留学エージェントによって提携している語学学校の数が、国、場所によって乏しく選択肢が2.3箇所しかないなんてことも実際にあるので注意が必要

そんな事にならないためにも、あらかじめ興味のある国や場所をある程度ピックアップしておくとぼんやりとした質問ではなく、どんな語学学校があるか、授業料はいくらか? といったより踏み込んだ質問ができて話がスムーズに進みます。

実際に利用するかは別として、ワーホリや留学が初めてならなおさら情報収集の一環として留学エージェントの無料カウンセリングを受けてみるのは個人的にとってもお得なサービスだと思います!

迷っているならLINE相談など取り入れているところもあるので『無料だからとりあえず質問してみるか〜』くらいのノリで利用してみるともしかしたら有料級の情報を知ることができるかもしれませんよ!

⇒【要注意!】悪質な留学エージェント8つの特徴とトラブル回避の方法を解説します

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11カ国24都市にサポート用のオフィスを構えているので留学やワーホリに人気の国だけでなく幅広い留学に対応が可能!他社ではオプションで可能なサービスも既にプランに組み込まれているのでとにかくサポートをガッツリしてもらいたいという方にはピッタリの留学エージェント!無料相談の対応も丁寧だという口コミも多数なので安心です。

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⇒【カナダワーホリ】出発までの準備9ステップと出発直前にすべき事7つを徹底解説

⇒評判の良い総合留学エージェントおすすめ5社の比較まとめ|特徴と注意点は?

⇒【カナダ留学】評判の良いエージェントおすすめ5社の比較まとめ|特徴と強み、向き不向きは?

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はワーホリや留学で後悔をしたくない人に向けてよくある経験者の失敗談から対処法や現地に到着までにすべきことなどをまとめてみました。

目的や目標、行きたい国など人それぞれですが、帰国後に後悔をする人に共通しているのはやはり努力が足りなかったと自覚している方が多いということ。

ワーホリに行くだけで人生を変えるのは難しい、一年のワーホリや短期の語学留学だけで英語がペラペラになるのも簡単ではない、辛いこともある、楽しいことばかりではありません。

立ちはだかる壁を乗り越える努力なしに得るものはないです。

既にワーホリに行って失敗だったと語る人がいる。ということはその人たちの失敗談を見ればなぜ失敗したのか? なぜ後悔したのか? とその失敗談などから学べることは無限にあります。

辛いことも楽しいことも、全部ひっくるめてのワーホリや語学留学。

この記事がこれからワーホリや留学に行こうか迷っている方、ネットでの失敗談やマイナスな意見を見て不安になっている方の参考になればとても嬉しいです。

それでは楽しいワーホリ/留学生活を!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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