【1年間NZワーホリ】初期費用以外にかかるリアルな生活費はいくら?|内訳と節約のコツ

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今回は次のように疑問に思っている方に向けて私のニュージーランドワーホリの経験から現地での生活に必要になった家賃や生活費に関することを解説したいと思います。

・ニュージーランドでの生活に1ヶ月いくら必要か知りたい
・現地での生活費の内訳を細かく知りたい
・現地での費用を抑えるコツを知りたい

ワーキングホリデーの人気国の一つであるニュージーランド。

ビザ発給の定員数がないためワーキングホリデー協定国の中では比較的ビザが承認されやすく、多くの国で必要となるビザ申請代も無料であることが人気の理由の一つでもあります。

ですがその反面、物価が日本より高いことでも有名です。

私もニュージーランドでのワーホリ経験者ですが、出発前に想像していたより現地の物価が高かったことを覚えています。

確かにワーホリは現地で就労できる権利があるので1年間分の生活費を資金として日本から準備していく必要はないと言えばないですが、できれば現地での生活費を事前に把握しておいた方が準備資金の目安にもなるのでおすすめです!

それではさっそく順番に見ていきましょう。

この記事で分かること
  • ニュージーランドワーホリ1年間に必要になる現地での費用の総額
  • 1年間の滞在費(家賃など)の総額
  • 1年間の生活費の総額
  • 滞在費、生活費の内訳
  • 現地での費用の節約方法

⇒留学費用が安い!ニュージーランドワーホリの初期費用と節約術を徹底解説

⇒【ニュージーランド】経験者おすすめ都市3選と選び方のポイント

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目次

ニュージーランドワーホリに必要な初期費用は?

ニュージーランドワーホリ初期費用はズバリ平均15万円

※初期費用…パスポート申請代、ビザ代(観光税のみ)、航空券、海外保険

語学学校に行く場合(初月)はこちらの初期費用にプラス20万円くらいが相場です。

初期費用に関しては別記事で内訳ごとの費用と節約方法を解説していますので気になる方は参考にしてみてください。

⇒留学費用が安い!ニュージーランドワーホリの費用と節約術を徹底解説

1ヶ月の滞在費と生活費の総額は?

結論から言いますと、

ニュージーランドでの1ヶ月の滞在費と生活費の総額は約8万円

※個人差が大きい娯楽費(外食費含む)は除いています。

あれ?物価が高いと聞いていたけど思ってたより安いかも…?

そんなふうに思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん頻繁に外食をしたり、友人と遠出をしたりなど個々の楽しみ方次第では予算は上記に挙げた金額以上にかかるのは当然です。

なのでこちらに挙げた8万円という金額はあくまで最低限これくらいあれば生活には困らないという意味で捉えていただければと思います!

ではさっそく内訳を紹介していきます!

1ヶ月の滞在費用(家賃)は?

ニュージーランドでの1ヶ月の家賃の平均は約6万円。(水道光熱費・通信費込み)

※都市によって多少の上下はありますがワーホリ先として選ばれることの多い都市の平均はこれくらいです。

ホームステイは、語学学校とセットで申し込みをする場合がほとんどで、食事が3食付きなど条件も少し違ってくるのでこちらで挙げている金額は、あくまでシェアハウスに滞在する場合ということです。

シェアハウスの場合

シェアハウスと一言に言っても、ニュージーランドではシェアハウスの中にいくつかあるうちの1部屋をこれまたシェアする『シェアルーム』というカテゴリが存在します。

当然ながら自分専用の一人部屋に滞在するより、このシェアルームは家賃は安いですが2段ベッドや、ベッドが2台並べられていたりシェアハウスによって様々ですが、自由にくつろげるスペースがほとんどないようなことも多いです。

部屋探しの際に利用するサイトの投稿の表記としては下記のような感じでニュージーランドでは1週間単位の金額で書かれているのが一般的です。

・single $〇/ per week(P/W)

・share room $○/ per week(P/W)

わかりやすいように1週間ではなく1ヶ月で考えた場合、シェアハウスのそれぞれの家賃相場としては⇩

シングル部屋は$800(約7万円)〜

2人以上のシェアルームは$520(約4.4万円)〜$720(約6万円)となります。

シェアハウスによって水道光熱費や通信費が含まれていない場合は、『$○/ per week for shared expenses』などと『家賃と別に電気代や通信費を他のルームメイトと$○ずつシェアしてもらう』といった説明がされていたりします。

※家賃と別に支払うものがないかなどは後々トラブルになる可能性を少しでも減らすためにも契約前に必ずオーナーに直接確認しましょう。

⇒【NZワーホリ】フラット(シェアハウス)を効率良く探す方法と契約前に確認すべきこと

ホームステイの場合

先ほども言いましたがホームステイを選ぶ方のほとんどが語学学校とのセットとして利用する場合が多いです。

一般的な3食付きホームステイの予算の相場は1週間$250(約2.1万円)〜$300(約2.5万円)

ということで1ヶ月で計算すると$1,000(約8.4万円)〜$1,200(約10万円)となります。

ホームステイは大抵が水道光熱費、通信費など込みです。(一部例外はあります。)

※語学学校と同時契約のホームステイには上記の金額と別に『ホームステイ手配料』が初月に2万円弱かかることが多いです。

語学学校に通わなければホームステイが絶対にできないということではないですが、ホームステイは食事付きが一般的で、食事の融通も効きにくいので語学学校を利用しないのであれば、個人でシェアハウスを探して住む方が予算的にも安く自分の好きな食事ができるので気楽ではあります。

かくいう私も実はニュージーランドワーホリの初めの3ヶ月間は語学学校に通うと同時にホームステイを体験して良いこと悪いこと両方を含め、いろいろと思うこともあったので気になる方は次の記事も参考までに。

⇒【最悪!?】ニュージーランドでホームステイが辛かった話|体験談とアドバイス

⇒英語話せないでホームステイは無謀?実は英語力だけが問題ではなかった!|会話を増やすためのコツは?

1ヶ月の生活費は?

ニュージーランドでの1ヶ月の生活費としては約1.5万円〜2万円となります。

※生活費には娯楽費を除いた食費、通信費、交通費、雑費を含めています。

食費(外食費含めない)

ニュージーランドでの1ヶ月の食費は約1万円〜1.5万円となります。

※外食費は含めていません

ニュージーランドで有名な大型スーパーでの食品の値段を参考までに下記にいくつかピックアップしてみました。

(※1NZ$=83円)

鶏胸肉(1kg)$15(約1,300円)骨つきチキン(1kg)$5.5(約460円)
豚肩ロース(1kg)$9(約750円)豚ミンチ(500g)$5(約420円)
牛ランプ肉(1kg)$13(約1,100円)牛ミンチ(1kg)$15(約1,300円)
お米(5kg)$13(約1,100円)食パン(日本の2袋分)$3(約250円)
パスタ(500g)$1.5(約130円)ツナ缶$1.7(約140円)
キャベツ(1玉)$6(約500円)玉ねぎ(1kg)$3.5(約290円)
じゃがいも(1kg)$2(約170円)マッシュルーム(200g)$3.75(約310円)
バナナ(1kg)$3.5(約290円)りんご(1kg)$3.5(約290円)
牛乳(1L)$2.5(約210円)卵(12個)$10(約840円)
スライスチーズ(12枚)$3.5(約290円)ハム(200g)$5(約420円)

ぱっと見はやはり日本より少し物価が高いと感じるのではないでしょうか?

ニュージーランドの物価はここ数年で徐々に上がり、上記に取り上げませんでしたが私がニュージーランドでワーホリを訪れた数年前には安いと言われていたラム肉も価格は上がり他の種類のお肉と大して変わらない値段まで上がっています。

中でも日本では1パック200円以下で購入できる卵がなんとニュージーランドでは1000円近くと驚きの価格…笑

とはいえ、主食である白米、パスタ、パンなどは日本より少し安いか同等くらいの値段で購入することができるので、一人分の食事として、主食に炒め物などの簡単なおかずを作るとしても1ヶ月に2万円もかからないです。

外食をする方であれば利用の頻度にはよりますが、最低でも食費は自炊の1.5倍から2倍にはなると考えておいた方がいいです。

ニュージーランドには日本のチェーン店のようにワンコインで食べられるようなお店はほぼなく、フードコートでのテイクアウトで$10(約840円)、おしゃれなカフェでランチをするなら$15(約1,300円)くらいが相場になります。

特にディナータイムでの食事はレストランの種類にもよりますが、$15(約1,300円)〜$50(約4,000円)が相場となり、ニュージーランドではチップ制度がないので税込価格表記が多くお会計はシンプルですが当然ながら自炊と比べるとかなり高いです。

続いて飲み物に関してですが、ニュージーランドの水道水は日本と同じく軟水で飲料水として飲んでも問題ないので、特にこだわりがない人は水を購入する必要もなくお金はかかりません!

コーヒーや紅茶なども手頃な価格のストアブランド製品から少し価格が高い種類まで幅広く取り揃えられています。

ただ個別包装になっているドリップコーヒーなどは日本の方が選べる種類が多く値段も手頃で、荷物になるほどのものでもないので日本からいくつか持参するのもおすすめです。

通信費

次に生活費の一部として削ることができないのが、スマホの通信費です!

ニュージーランドでの1ヶ月の通信費は約1,300円〜6000円です。

※ちなみに留学生に人気の2GBプランで約2,500円くらい(SIM代として$1〜5が別途必要)

ワーホリとなると短くても半年〜1年の滞在になるので海外Wifiレンタルなどではなく、SIMフリーのスマホを日本から持参し『現地でSIM購入→プリペイド』で使用した方が断然安く済みます。

ニュージーランドでは最安プランで250MB月額1,300円から、日本でもお馴染みの無制限プランで、月額6,000円ほどが相場です。(他にも1GB、1.5GB、2GBなどプランは様々です)

携帯会社によって、ギガ数が違ったり多少の価格差はあるものの、データ繰越が可能なプランも多くどこの携帯会社も使い勝手やサービスに大差はありません。

ニュージーランドでSIMカードを選ぶなら『vodafone』か『Spark』が安定の人気!

気になる方は下記公式サイトで一度プランを確認してみるといいですよ。

⇒vodafone公式サイトはこちら(Mobile→Plans→Prepay→プランをチェックできます)

⇒Spark公式サイトはこちら(アクセスするとそのままプランがチェックできます)

⇒【NZ留学】SIM購入におすすめのキャリアは2社|料金プランの特徴とよくある疑問を徹底解説

交通費

ニュージーランドで公共交通機関を使う場合は1ヶ月約5,000円〜1万円弱くらいです。

もちろん都市にもよるのは大前提ですが、ニュージーランドでは電車よりバス移動がメインとなります。

バスの種類としては、空港から中心地までを結ぶ空港専用バス、市内ではなく都市間専用の長距離バス、市内の近距離移動のためのメトロバス(路線バス)の3種類です。

住む場所によっては徒歩圏内に職場があったり、スーパーがあったりもするのでその場合に限っては、交通費はかからないということになりますがそういった便利な場所は人気も高く同時に家賃もそれなりに高いことも…

そのため少し郊外の部屋を借りる人が多いためバスの利用者が多いということです。

ニュージーランドのバスの支払いシステムとしてはZoneごとに値段が定められており、日本のsuicaのようなチャージ式のカードで利用をすると普通より運賃が少しお得になります!

都市にもよりますが1回の乗車で約200円弱、往復で400円弱なので、日常の通勤や通学にバスを頻繁に利用したとしても月に1万円くらいで収まるか若干超えるくらいだと思います。

雑費(日用品など)

雑費という感じでまとめましたが、こちらは日常生活で必要になるであろうシャンプーなどのバス用品や、トイレットペーパーなどの類いなので毎月の出費としてはそこまで大きな額ではありません。

なのでこちらの出費はスキンケア製品などを購入する可能性が高い女性の方がメインになるかもしれません。

とはいえ月額で言うなら多くても2,000円いくかいかないかだと考えていただければいいかなと思います。

娯楽費

娯楽費は何度も言いますが、個人差が大きいので明確な金額としては表記しませんが、たまにショッピングで洋服を購入したり、友人とカフェや外食に夜出掛けたりが好きな人であればお小遣いとして生活費にかかる最低限の費用にプラスで必要になりそうな金額を用意した方がいいということになります。

誰でもできる簡単な節約のコツは?

滞在先はシェアハウスを選ぶ

ニュージーランドでの滞在先の選択肢としては、ホームステイに加えてコンドミニアムや日本で言うアパートのような完全に一人で住むタイプの場所もありますが、やはり家賃だけでみると断然『シェアハウス』での滞在が安いです!

ワーホリで週5で働けば家で過ごす時間はなんだかんだ寝るだけで、アウトドアな方だと休日はほとんど友人と出かけるなんて感じだとシェアルームでも気にならないなんて人もいます。

あなたがもしそういったタイプだとしたら、私個人的にはシェアハウスでの『ルームシェア』で2人部屋だと家賃が格段に安いので費用を安くしたいのであればおすすめです。

ただやっぱりシェアハウスはいいけどシェアルームで常に人が近くにいるのは気も遣ったりするからしんどいと少しでも不安であればまずはお試し感覚で短期間で契約するか初めは一人部屋で契約することをおすすめします。

二人部屋に滞在することで約1万円〜2万円の節約が可能!

⇒【NZワーホリ】フラット(シェアハウス)を効率良く探す方法と契約前に確認すべきこと

スマホは現地SIMで最安プランで利用する

SIMフリーのスマホを持参することは前提として、ニュージーランドのある程度大きな都市であれば図書館などで公共Wifiも使用できるのでデータ無制限のプランは特に必要がないと言えます。

実際に私がニュージーランドで出会った友人の多くは映画などの動画を見る時だけ、図書館に行くなど公共Wifiを中心に使用してスマホのデータプランは最低限に抑えている人が多かったです。

最安プランであれば3,000円以下で使用することができて無制限で契約するのと比べて半額以下で済むため、できる限り節約したいと言う方であればスマホの通信費は最低限に抑えるのがベストです!

旅行などでスマホの使用頻度が上がる月だけデータを増量して利用するなど臨機応変にプランをこまめに変更したりすることで無駄になってしまうことを防ぐことができます。

⇒【NZ留学】SIM購入におすすめのキャリアは2社|料金プランの特徴とよくある疑問を徹底解説

外食はほどほどに基本は自炊

やっぱり節約の一番の味方は自炊です!!

これを言ってしまうと料理を全くしない人は『あー出たよ、またこれか』と反吐が出るかもしれませんがやっぱりこれに限ります。

日本であればチェーン店で外食をワンコインで済ませればそこまで自炊の凄さに気づかないかもしれませんが、単純にランチで1,000円近くのお金を毎回払うと考えたら、たとえ自炊で炊いたご飯と豚肉の生姜焼きだけ作ってお腹いっぱい食べたとしても1食分の値段は外食の半額以下です、、笑

他の記事でも言っていますが、ご飯は炊飯器でなくて普通の鍋でたったの30分で出来上がります!

野菜や肉を炒めるだけって正直10分もかかりません。

炊いたご飯は冷凍しておけばいいし、炒め物も多めに作っておけば冷蔵庫で2,3日は持ちます。

これでも面倒臭いと感じる方は外食にお金を使えばいいと思います。

ただ自炊をする人の方が節約は100%できます。

誰でもできます。とにかくお米を炊いて食材を炒めるだけです。笑

節約したい。そう思う人はなんでもいいから料理をしましょう。

こんなに簡単な節約方法はありません。お金を払って外食するより健康的ですよ!

まとめ

今回はニュージーランドでの滞在に必要となる費用と節約の方法を紹介しましたがいかがだったでしょうか?

日本で一人暮らしをするとアパートなどでの完全な一人暮らしになることと比べてニュージーランドではシェアハウスでの生活を選ぶ確率が高いので家賃は安く、総合的な面でみると意外と日本での一人暮らしより安く感じたのではないでしょうか?

実際にニュージーランドでのワーホリでは職種にもよりますが給料も日本より少し高いので、なんだかんだ貯金をしっかりして帰国する人も多いです!

こちらの記事が少しでもこれからニュージーランドにワーホリに行く方の予算の目安になれば嬉しいです。

それでは楽しいニュージーランドワーホリ生活を!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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