デメリット多すぎ?フィリピン留学のスパルタはおすすめしない|その理由と経験談

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本記事は次のような疑問をお持ちの方におすすめです。

・フィリピン留学のスパルタに興味がある
・結局、スパルタっていいの?悪いの?
・経験者のリアルなスパルタ校の感想を知りたい

そこで今回はフィリピン留学のスパルタ校経験者である私の感想と、私が実際に行って感じたデメリットをまとめました!

格安で行ける留学先の一つとして有名なフィリピンですが、そのなかでも欧米の語学学校になくフィリピン留学ならではなのが『スパルタ校』。

フィリピン留学について調べたことがある方であれば一度は聞いたことがあるかと思います。

ちなみに私がスパルタ校を選ぶに至った過程は次のような感じ。

私はフィリピン留学までに1年ほど独学で英語学習をしていましたが、自分自身の後回し癖や集中力のなさからある時ふと思いました。

このままダラダラとメリハリなく独学してても英語を一生話せるようにはならないんじゃないか…?

いや頑張れるよーに努力しろよって話ですよそりゃ…笑 

でも何が言いたいかって、自分のようなグータラ人間が勉強に集中するには『やらざるを得ない状況』に身を置くのが一番手っ取り早いのでは? そしてググりながら辿り着いたのがフィリピン留学のスパルタ校だったというわけです。笑

私がスパルタ校を選んで正解だったかどうかはタイトルで一目瞭然かと思いますが、フィリピン留学のスパルタ校に対する評価は普通の学校に対する評価より割と両極端な意見や感想が多いです。

YuKi

なぜかってまさに向き不向きがあって、全くの不向きだと英語力向上どころか途中で限界がきて帰国する人も現実にいるから…。

というわけで本記事ではスパルタ校にフォーカスを当ててメリットデメリット、リアルな感想を解説し、これからフィリピン留学を検討していてかつスパルタ校にするか迷っている方の学校の種類選びの参考にしてもらえればと思います。

この記事で分かること
  • フィリピン留学の語学学校の種類
  • スパルタ校のシステム(普通の学校との違い)
  • なぜフィリピン留学でスパルタ校はおすすめしないのか
  • 私の率直なスパルタ校受講の感想

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⇒経験者の私がフィリピン留学をオススメする理由|どんな人に向いてる?

それではさっそく見ていきましょう!

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目次

フィリピン留学で選べる学校の種類は?

一言にフィリピン留学と言ってもフィリピン留学の語学学校にはスパルタ校以外にも次のような種類があります。

  • ノンスパルタ校
  • セミスパルタ校
  • (リゾート留学)・・・リゾートエリアに位置し授業は最低4コマから選べる

ノンスパルタ校

ノンスパルタ校と言っていますが要は普通の語学学校です。

ノンスパルタ校のスケジュールは次のような感じ⇩

月〜金(平日)
7:00〜8:00朝食
8:00〜12:00レッスン(4コマ)
12:00〜13:00昼食
13:00〜17:00レッスン(4コマ)
17:00〜18:00自由時間
18:00〜19:00夕食
19:00〜23:00自由時間
23:00〜就寝

授業時間数はセミスパルタ校やスパルタ校と変わらず5〜10時間と自分に合った時間数を選ぶことが可能

語学学校には学校ごとに規則がありますが、ノンスパルタ校においては外出全般に関する制限がなく比較的自由に学校から出入りができて授業が終わる夕方以降は完全な自由時間になることが多いです。

レッスンは1コマ50分で授業と授業の間に10分休憩というスタイルが一般的ですが、例えば5コマしかレッスンを取らないのであれば学校側がスケジュールを組むものの当然ですが自由時間は増えます。

暗くなってからの外出はエリアによって治安面で細心の注意が必要ですが、ノンスパルタ校では門限が全くない学校もあり自由度はかなり高いことから自分で勉強と遊びのメリハリをつけられる人、自分で時間管理をしながらマイペースに学びたい人には特にオススメ!

セミスパルタ校

セミスパルタ校はその名の通りノンスパルタ校とスパルタ校の間です。

セミスパルタ校のスケジュールはこんな感じ⇩

月〜金(平日)
7:00〜8:00朝食
7:30〜8:00小テスト
8:00〜12:00レッスン(4コマ)
12:00〜13:00昼食
13:00〜17:00レッスン(4コマ)
17:00〜18:00オプションクラス(選択制)
18:00〜19:00夕食
19:00〜20:00義務自習
20:00〜23:00自由時間
23:00〜就寝

授業時間数は他と同じく選べるもののセミスパルタ校の中には最大11コマという鬼のような授業スケジュールを組むことも可能です。

ノンスパルタ校との大きな違いといえばやはり外出制限や門限がある学校があるということ。

外出制限に関しての例としては、頻繁に行われる小テストなどの結果が基準に満たないと外出が禁止されたり門限を破った場合はペナルティーとしてテストなど関係なく決められた期間が外出禁止になったりと学校によってさまざまです。

他には朝や夕方に毎日小テストが行われたり、スケジュールの中の一つとして組み込まれている決められた時間は自習室から出られない『義務自習』が設けられていたりとノンスパルタ校に比べるとやはり自由度は少し下がります。

しかしノンスパルタ校のように自由度が高い学校ではだらけてしまいそうと不安な方には、少し縛りがあって義務学習や選択授業で学習時間がしっかり確保されているセミスパルタ校がおすすめです。

スパルタ校とは?

スパルタ校とは厳しい校則や学習スケジュールの管理がきっちりと決められていることで、確実に英語学習の時間を確保して『英語漬け』のストイックな環境で着実に英語を伸ばすことに特化しているスタイルの学校です !

スパルタ校のルール

  • 外出制限がある
  • 義務学習があり拘束時間が長い
  • 毎日or定期的なテストの実施
  • EOP制度

外出制限あり

スパルタ校の大きな特徴としては外出制限が厳しいということが挙げられます!

厳しい学校であれば平日外出禁止で土日も門限が決められているなんてことも珍しくありません。

土日の門限を破ると顔写真が掲示板に張り出され、次の週末は外出禁止という重いペナルティが課せられたり学校の規則を破ると最悪の場合は退学になるなんてこともあります…。

義務自習あり

学校によっては強制で決まった時間に決まった部屋で自習をしなければならず、初めに出欠確認が行われたりと『自習』といえどスケジュールに組み込まれており嫌でも学習時間をしっかり確保できるようなシステムになっていることが多いです。

授業コマ数をガッツリ10コマなど取る場合は義務自習がないこともあります。

毎日or定期的なテストの実施

スパルタ校に多いのが毎日の小テストと月1回のレベルテスト(レベルが合っているかどうかの確認テスト)などが実施されること。

小テスト(単語や発音、音読など)は朝に1回だけのところもあれば朝と夜の2回行われるところもあり、そのテストの結果が悪かったり欠席した場合は外出禁止や追試のようなペナルティがある学校もあります。

EOP制度(イングリッシュオンリーポリシー)

多くのスパルタ校にあるのがこちらのEOP制度と呼ばれるもの。

学校内では母国語禁止でたとえ同じ国籍同士であっても英語のみで会話をしなければならないという制度です。

学校によっては強化習慣が設定されていてその期間に先生など学校関係者に見つかるとペナルティーが課せられる場合もあります。

スパルタ校の1日のスケジュール

マンツーマン、グループレッスン合わせて8コマと2コマの選択授業(計10コマ)の場合のスケジュールはこんな感じ⇩

月〜金(平日)
7:00〜8:00朝食
7:20〜8:00小テスト
8:00〜12:00レッスン(4コマ)
12:00〜13:00昼食
13:00〜17:00レッスン(4コマ)
17:00〜18:00自由時間
18:00〜19:00夕食
19:30〜20:00単語テスト
20:00〜22:00オプション(選択制)・義務自習
22:00〜23:00自由時間
23:00〜就寝

学校によって時間の前後はありますが、スパルタ校は義務学習が組み込まれていることが多く、オプション授業は自由参加の学校と初めにオプション授業付きのプランを選ぶパターンの両方があります。

こちらのスケジュールを見てわかるようにスパルタ校では拘束時間がかなり長く、授業コマ数が8コマを超えると自由時間はほぼない感じになることがほとんどで、1日の学習時間は8時間以上になることも珍しくありません!!

スパルタ校のメリット

スパルタ校のメリット
  • 英語学習の時間を確実に確保できる
  • ストイックな環境のため周りと切磋琢磨して頑張ろうと思える
  • 勉強癖がつく
  • 短期間でも大量のインプットができる
  • 英語以外のことを考える時間がないので英語だけに全力投球できる

とにかく細かくスケジュールが決まっていて勉強だけに集中する忙しい『英語漬け』の毎日を送ることになるので独学が苦手な方や日々の生活に追われて独学の時間すら作ることが難しいという方にとっては最強の環境だといえます。

そしてマンツーマンの授業時間も長いことから必然的にインプットとアウトプットの時間も増えて、かつ講師が発する英語を日常的に耳にすることになるので耳が自然と英語に慣れてくるというメリットもあります。

⇒フィリピン留学は無駄?経験者の私が感じたメリットとデメリットを解説します

⇒私が感じた3ヶ月のフィリピン留学の効果は絶大!|7つの効果とすべきこと

【結論】フィリピン留学のスパルタはやめた方がいい

現時点でフィリピン留学のスパルタ校を検討している方には残念なお知らせですが、、

結論、スパルタ校は経験者の私の個人的な意見としてはおすすめできません。

それでは本題でもある『やめた方がいい理由』も兼ねてデメリットを解説していきます!

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スパルタ校のデメリット/やめた方がいい理由

スパルタ校のデメリット
  • 拘束時間が長くシンプルに体力的にしんどい
  • 復習予習の時間がない
  • 英語学習がマンネリ化しやすい
  • 外出制限のせいで気分転換がしにくい
  • 焦りとプレッシャーを感じやすい

①拘束時間が長く体力的にしんどい

スパルタ校では最低で授業数が5コマの学校もありますが、スパルタ校を売りにしている多くの学校では一番少なくても7コマ、最大で11コマと半日近くを英語学習に充てるというコースがほとんどです。

私はスパルタ校で、自由選択の2コマとテストの時間も含めて1日10コマでした。

授業が始まる時間を考えると起床は遅くても7時、1日のスケジュールを全て終えてシャワーも済ませて『はぁ…!』と息をつく頃には既に23時なんてことがほとんどでたまにホームワークや復習などを早く終えた時でも22時みたいな感じでした…。

毎日のことなので慣れる人は慣れるかもしれませんがこれ思っている以上に体力的に辛いです…。泣

いや、でもせっかく行くんだからそれぐらい勉強したい!!

その意気込みはめちゃくちゃわかります!!!!

ただ一度考えてほしいのが、1日ではなくてこれが平日5日間×(〇週間/○ヶ月)だということ。

脳を使うと椅子に座ってるだけでもめちゃくちゃエネルギー消費します。

慣れない環境の中、慣れない勉強をして、理解ができないことだらけの毎日にイライラもして正直ストレスも半端ない…

よってスパルタ校で8コマ以上のコースを選ぶのであれば体力に自信がないと現実的にかなり厳しくしんどすぎて頭が回らないなど非効率になってしまう可能性が高いです。

②復習予習の時間がない

英語力アップの効果に絶大な影響を与えるとも言えるのが予習復習です!!

ノンスパルタ校でもマンツーマンとグループレッスンで1日に最低でも10コマ受講できるコースもあるので、これはスパルタ校に限ったことではないですがコマ数が多ければ多いほど復習や予習をする時間をしっかり取ることが難しくなってきます。

単純に考えて10コマの授業コースを選ぶということは最低でも10時間は先生と向き合っている時間があるということ

食事の時間や身の回りのことをするのにざっくりと最低でも3時間、義務自習や小テスト、選択授業の時間を2,3時間、睡眠時間7,8時間と考えたらどうでしょう…?

時間足りないんですマジで。笑

ここまでくるとやる気がどうとかそういう話ではないんです。

私は本当にこんな感じのタイムスケジュールだったので、食事休憩の間にさっさと食事を済ませて余った時間でホームワークをせっせと焦りながらするのが日常茶飯事でした。汗

1日に10時間勉強することに全く抵抗がなくて英語のレベルが中級レベルくらいであればもう少し気持ちにも余裕が出るかもしれませんが、、

初心者で普段からこれだけの時間を勉強に使っていない人だったら9割の人が復習予習の時間を1日の中にしっかり作るのが難しいと感じるはずです…。

③英語学習がマンネリ化しやすい

マンツーマンに特化しているフィリピン留学ならではですが、マンツーマンの担当講師は何か問題がない限り最低でも1ヶ月は変更されることがないので、良くも悪くも距離が近くなりやすいです。

プラスでいえば毎日のように自分の英語の状態を見てもらえるので自分のレベルに合うように授業を進めてもらうことができてフレンドリーになれることで悩んでいることを相談しやすい

悪くいえば、フレンドリーになりすぎて講師の世間話をひたすら聞いてしまったり馴れ合いの関係になってしまうことも少なくない

仲良くなるのはいいことですが、仲良くなればなるほど不思議と授業に対する不満などを言いにくくなることもあります。

それだけでなく詰め詰めの1日スケジュールでやることが『英語学習のみ』になります。

ノンスパルタ校であれば1日の中に休憩以外の自由時間もあるのでオンオフの切り替えができますが、スパルタ校のように自由時間は授業の合間の休憩しかないとなると疲れも溜まりやすく勉強することに慣れるというより『授業をこなしていく』という感覚になりマンネリ化しやすいです。

④外出制限のせいで気分転換しにくい

もちろん平日外出ができないだけで学校施設内であれば外の空気を吸うことはできるし、週末は門限付きですが外出が許可されているところがほとんどです。

初めのうちは新しい生活サイクルに慣れることだけで一杯一杯なので案外、平日外出禁止に関して気にする余裕もありませんが環境に慣れて新しい友達もできると同時に勉強の疲れが溜まってきたあたりからフラッと外出したくなってきます。

フィリピン留学のような英語合宿スタイルは学校に通う必要もなく全て施設内での移動のみになるため正直見る景色に変化がなく、普段そんなに外出しない人でも日々の勉強の疲れも相まって無意識にストレスが溜まってしまっていることも少なくないです。

私は毎日外出しないと気が済まないようなタイプでもないし実際に日本で仕事をしている時にも休みの日を1日家で過ごすなんてことも特に珍しくありませんでした。

が、、人って禁止されていると思うと無性にしたくなる衝動みたいな不思議な現象が起こるんですよね。笑

普段ふらっとカフェに行きたくなることなんてほぼないのに無性に行きたくなったり。

もちろん人によります!!ただ普段から外出好きであればなおさら外出が制限されるスパルタ校は思っている以上にストレスが溜まり、英語学習へのやる気の妨げにもなりうるのでスパルタが逆効果になる可能性があります!

⑤焦りやプレッシャーを感じやすい

え??どゆこと?と思われた方も多いかもしれません。

これはスパルタ校ならではだと思いますが日本人でスパルタ校を選ぶ方って『勉強するぞ!!』とかなり気合の入っている人が多く、ノンスパルタ校に初級者が多いことに比べ、スパルタ校の生徒の英語レベルの幅は初級者から上級者までと広いです。

メリットの一つとして『切磋琢磨して勉強が頑張れる』と言いましたが、私はこれに関しては『メンタルが強く向上心が人並み以上の人』に限ったことだと思っています。

なぜ…? 一つ目は同期で一緒に入学する他の日本人や、既に在学している日本人の英語レベルにもよりますが、日本人の悪い癖でついつい周りと自分の英語レベルを比較してしまいがちです。

初めの段階で自分の英語力の低さに劣等感を抱いてしまうと英語力を向上するためにこれから勉強するのに、嫌でも焦りを覚えてしまいます…

あくまで『メンタルが強く向上心が人並み以上の人』しか英語力アップの効果がないというわけではないです!!

ただスパルタ校においては、ノンスパルタ校のように縛りなくマイペースに勉強する環境と真逆であることから精神的に打たれ弱いと、周りの学習意欲や意識の高さに飲み込まれそれに対する焦りが見えないプレッシャーになり精神的にしんどくなることもあります。

【本音】経験者である私の体験談・感想

これまでデメリットをずらっと紹介してきましたが、まずこれだけは言っておきます…。

私は3ヶ月のスパルタ校での時間は一切無駄だったとは思ってないし、行かなきゃよかったと後悔したことも一度もありません。

嬉しいことに3ヶ月目には自分でしっかりと実感できるくらいに英語力もアップしました!

しかしもし私が次にフィリピン留学に行くとしたらスパルタ校は100%選ばないというだけ。

スパルタ校の感想としては、とにかく想像以上に辛かった。これが一番目に頭に浮かぶ感想です。笑

スパルタ校に行くと決めたのは自分なので覚悟を決めて気合いも入れて挑みましたが、今思えばただがむしゃらに英語を勉強しなきゃ!とどうにかやる気を奮い立たせ、授業中の眠気と闘い、楽しく自発的にというよりは日々の授業に追われているような感覚で一言で大変でした。

自分と同じように頑張る周りの日本人や韓国人に支えられたこともあったし、新しい友達もできて週末一緒に出かけたり楽しかったことももちろんあってのことです。

ただスパルタ校が私に合っていたかといえば最適だったとは言えません。

1日の授業時間数が多すぎて予習復習をする時間を十分に取れず、頑張りたいという気持ちはあるのに体力や学習したことへの理解が追いついていないようなどこかスッキリしないもどかしさを常に感じていました…。

マンツーマンの授業ですが、そもそもマンツーマンは本当に自由に質問できる場でもあるのがメリット。

ですが先ほども言ったように復習ができていないということは…

  1. 授業で理解できていなかった箇所を知ることができない
  2. その箇所が分からないまま理解できていないことを放置してしまうことになる
  3. 理解しないまま授業が進んでいく

このように復習をして振り返らないことにはせっかく新しい文法や単語、その他の知識が入ってきても定着しないまま終わるというもったいないことになってしまいます。

復習しないと授業をいくら受けても理解できていないことがどんどん積もっていくばかりで、それが基礎もまだまだの初級者ならなおさら、基礎を理解しないままでは授業が進むにつれますます理解できないという可能性まで出てきます…。

私はこの最悪な悪循環に3ヶ月のうち初めの1ヶ月弱くらい本気で悩まされていました。笑

どうにかせねばと、ホームワークは授業の間の休憩時間や食事休憩の余った時間で済ませて夜にどうにか予習復習をする時間をとるようにして何とか乗り切ったものの…まあ体力は限界。

長くなりましたが私から言いたいことは…

厳しい環境や規則を売りにしているのがスパルタ校なので学校ごとに規則は違えど、だいたい似たような感じで自由度は低く平均学習時間がノンスパルタより長いと思っておいた方がいいです。

スパルタ校に向いているのは、体力がありメンタルも強くて他と比較して劣等感を感じてもそれを原動力にひたすら頑張れる人です。笑 

というのは言い過ぎかもしれませんが『とにかく行ったら英語が話せるようになる』とか、努力を一番に考えられない人には本気でオススメしません!!

授業数をたくさん受けること、厳しい環境に身を置いて辛いと感じながら勉強することが目標ではなく、『英語の上達』が一番の目的であり目標なはずなので辛くて英語を嫌いになってしまっては本末転倒です。

一番の理想は自分に最適な環境で無理のない授業スタイルで英語学習を楽しみながらも英語力を向上させること。

以上を踏まえてとにかく今フィリピン留学のスパルタ校を検討しているなら向き不向きを今一度考えてみてほしいです。

そして最後に。これはスパルタに限ったことではありませんが、フィリピン留学前に必ずできる限りの事前英語学習をしておくことをおすすめします!!

別記事ですが、事前学習にめちゃくちゃおすすめの私が10年以上愛用している文法参考書についても紹介しているので良かったら参考にどうぞ↓

フィリピン留学前に少しでもスピーキング強化したい方には音読練習用にこちらの洋書参考書も効果が出やすくてオススメです!↓

まとめ

今回はフィリピン校のスパルタ校のデメリットにフォーカスを当ててみましたが、いかがだったでしょうか?

当然私が経験したことが全てではないですが、私のように辛いと感じたり、最悪の場合、途中で断念して後悔なんてしてほしくないのであえてデメリットを取り上げ本当に感じたことを書きました。

フィリピン留学はスパルタ校以外がオススメです!

ただ全ての人にデメリットなわけではなく、もちろんスパルタ校のメリットを最大限に活かせる人がいないというわけではないです。

この記事を読んでもなお『私はスパルタ校に向いてそうだから挑戦したい!!』と強固な意志があるのであればそれは間違いなく挑戦すべきです。

逆に『私には合わないかも…』と少しでも不安があるのであれば、一旦ノンスパルタ校かセミスパルタ校を検討してみましょう。

それでは楽しいフィリピン留学を!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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