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本記事は次のような疑問をお持ちの方におすすめです。

・ワーホリに行く意味って本当にある?
・英語以外の価値やメリットを知りたい
・ワーホリにデメリットはある?
そもそもワーホリに行く人の最大の目的や目標は『英語を上達させて仕事に活かしたい』とか『とにかく少しでも英語を話せるようになりたい』とか英語に関することが中心ですよね。
実際に私も初めてのワーホリはシンプルに『英語を話したい』漠然とそう思っていました。
私の場合、ワーホリや留学に対するキラキラした理想はあまりなく、恥ずかしながら強い意気込みもありませんでしたが、海外バックパック旅が好きなこともあり『英語が話せたらもっと楽しめそう!!』理由はたったそれだけ。
だから一瞬の迷いもなくワーホリを決断し、私自身は出発前に価値やメリットについて考えることもなく飛び立ったという感じです。
しかし、
ニュージーランド、カナダのワーホリを経験して感じたことは、明らかに英語以外にも得たものがたくさんあったということ。
ワーホリについてネット検索すると『ワーホリは意味がない』や『ワーホリは辞めた方がいい』など批判的な意見を目にすることもあり、どことなくマイナスイメージを抱いている人もいらっしゃると思います。
そこで今回は、私の体験を通して感じた、ワーホリの英語以外のメリットについて書いていますので、ワーホリに行くか迷っている方の参考になれば嬉しいです(*´꒳`*)
- 英語以外のメリットや価値は何なの?
- 結局ワーホリ/留学に行く価値はある?
- 価値を見出せるワーホリ成功者の特徴はこれ!
それでは早速見ていきましょう。
ワーキングホリデーに関することは、他の記事でもまとめていますのでご参考までにどうぞ☺︎




【ワーホリ経験に損はない!】英語以外のワーホリの価値やメリットは?


まず大きく分けると次の3つになります。
- 価値観や意識が変わる
- 視野が広がる
- 自分が成長できる
①価値観や意識が変わる


じぶんの常識は他人の常識でないことを寛容に捉えられるようになる
常識というとよく『日本の常識は世界の非常識』なんて言葉を聞きますが、そもそも常識に正解や不正解なんてありません。
様々な人種に出会う機会が多いワーホリでは、『じぶんの常識は決して人の常識ではない』ということを受け入れやすいです。
出身国や育った環境が元から違うことで、『お互い違う常識を持っていてもおかしくない』と思えるため、たとえ『じぶんの常識』からは外れていても、『まあ国や文化が違うから』と違いを受け入れやすいです。
国の常識や捉え方の違いで言えば・・・
・日本では目上の人や会社の先輩など自分より立場の高い人との集まりで自分の意見を発しにくく、ただ上の人の話を聞くだけ、肯定するだけ、の受け身になることが多い
→国によっては、受け身すぎると『会話に興味がない人』『自分の意見がない人』と捉えられることが一般的(相手の話を聞くことも大切。その上で意見を述べるということ)
・麺を啜って食べる
→国によってはドン引きされるくらい行儀が悪い
日本では『当たり前』でも、他の国でするとあなたはその国では『風変わりで常識がない人』だと思われるかもしれません。



でも私が日本人だって相手がわかっていれば、少しは理解してくれるんじゃない?
こんな風に思う人もいるかもしれませんが、これは少し甘えすぎです。笑
相手はあなたが意見を述べないのを見て「…まあ日本人だからしょうがないか」と意見をしつこく聞くようなことはしないかもしれませんが、少なからず良い印象は持たれないでしょう。麺を啜っているあなたを見て「行儀悪いな…日本人なら仕方ないか…」と特に注意はしないかもしれませんが、あなたは行儀が悪い人とマイナスの印象を与えるかもしれません。
じゃあどうしたらいい?
これがまさに、『郷に入れば郷に従え』ということです。
訪れる国の常識やタブーとされていることなどを調べておく、もし注意されたら新しい知識を得られたと考えて『次から気をつける』それだけのことです。



これらに柔軟に対応できるようになると、自分の常識を他人に押し付けることなく、人それぞれ『マイ常識』があるように『考え方の違い』『価値観の違い』など『違い』を寛容に捉えられるようになるよ
人生においての仕事に対する考えが変わる
まず海外で働いたことで日本との違いを感じた点は・・・
- 休みを取ることに周りの顔色を伺う必要なし
- 残業をするかしないかは基本的に自分で選べるので嫌なら断ってオッケー
- シフト時間が終わればソッコー帰って問題なし(途中の仕事をほったらかして帰るのは×)
- 昇給を上司にお願いするのはごく一般的(能力次第で日本より断然昇給の確率が高い)
- 上司との距離が近く質問や相談がしやすい
上記に挙げた中で、一番魅力的だったのが周りを気にすることなく自分の仕事を終えた時点でさっさと帰宅しても罪悪感を感じる必要がなかったこと。
残業が正義のように扱われる文化がいまだに抜けきらない日本に対し、海外で残業をする人は要するに『時間の管理能力が低い人』とマイナスの印象が強く、そのためか自分の仕事を時間内に終わらせるために時間を意識するのはごく当たり前のこと。
ワーホリで海外で働く事を経験してからなおさら残業に対する捉え方や考え方はガラッと変わりました。
最近でこそ日本でも『ワークライフバランス』と言う言葉をよく耳にします。
日本から全く出たことがなかった時は『仕事』はあくまで生活をするためのお金を稼ぐ術でしかないと分かってはいるものの、アルバイトで自由気ままに働いていた私ですら、なんだかんだ仕事のやりがいとか、仕事に対する姿勢とか仕事に関することを考える時間は尽きることがありませんでした。
仕事に対しての価値観は人それぞれなので『仕事が命』とか『キャリアが全て』と口にする人の人生が充実していないわけではないし、なんなら日本人の仕事に対しての真面目な姿勢は海外で評価が高いのも事実です。
ただワーホリで海外の人の仕事の価値観だったり考えを聞いていると、いかに日本人の仕事に対する意識が高く『仕事あってこその人生』と仕事を最優先に考える人の割合が海外と比べて多く感じるというだけです。(もちろん海外の人にこういう人がいないわけではありません)



ヨーロッパは家族との時間を最優先する国が多いと有名だけど、カナダでも家族を持っている人の多くは子供の有無関係なく1年のうちに最低でも2週間、長い人は1ヶ月以上の休暇を取ることも珍しくないよ〜
前述しましたが、長期休暇を取ることを申し訳なさそうにする人はいませんし当たり前に誰もが持っている権利だから『休暇もらってごめんね』なんて謝って回るような人はもちろんいません。笑
周りの目が気にならなくなる
こちらは他のワーホリ経験者の間でもよく語られる変化のうちの一つ。
アメリカやカナダなどは日本と違って『移民だらけの国』なので、生まれた時から肌の色や文化が違う人が周りにわんさかいることが当たり前の環境で育っています。
これに対して、日本は単一民族なので100%ではないものの国民の大多数が同じ民族であるため、周りと違うことの方にマイナス意識が向きがちで、同じことが当たり前であり安心感を得る傾向があります。
日本から出るまでは、私自身、どこか無意識に周りと比べ、他の人もしているから自分もする、周りの友人の考えと自分の考えが違っても同調しておくとかしてしまっていましたが、日本から出たことで、次のように少し考えが変わりました。
- 『みんな違って当たり前』という考え方が根付いている人と関わることが多い環境のため『周りと違うこと』を個性として受け止めやすく、周りをベースにするのではなく『自分は自分、他人は他人』と客観的に捉えられるようになった
- 自己肯定感も少し高まり、『他人にどう思われているか』ではなく『自分がどうしたいのか』と自分の意志ベースで物事を考えるようになったことで周りの目があまり気にならなくなった
②視野が広がる


固定観念が覆される
ワーホリに行って気付いたことは、自分が無意識のうちに作っている固定観念の多さ。
『〇歳だから〇〇すべき』『普通は〇〇』など、悪気なしに口にしていたり、逆にこういった言い方をされて、違和感や気分を害した経験がある人は少なくないと思います。
日本では、初対面であろうとも気軽に年齢の話をすることが多いですが、海外では関係値に関わらず、特に女性に対して年齢の話をすることは好ましくない風潮があります。
例えば・・・
- 初対面で年齢を聞かない
- 仕事の履歴書に年齢を記載する必要がない
- 仕事(一部の職種を除く)に年齢制限がない
- 親しい仲でも性別関係なくお互い年齢を聞くことは少ない
日本では、仕事に年齢制限が設けられていることもごく一般的。そういったことも要因の一つなのか無意識のうちに『〇歳だから適さない』『〇歳だから手遅れ』と、つい年齢を軸に物事を考えてしまいがちです
しかしカナダでは、日本のように正社員とアルバイトの境界線もなければ、年齢制限がある仕事が少ないことも年齢を基準にした考え方をする人が少ないことに影響しているのかなと思います。
常識の話と同様、ワーホリで他の国の人の考えを幅広く耳にすることで、年齢に関することも含め、自分の中にあったいくつかの固定観念を取り払うことができた
日本の良さに改めて気づく
ワーホリしたことで、改めて感じた日本の良さは次のような点です。
- 道路の舗装など管理が行き届いている
- お店の接客が良い
- トイレはどこでも気軽に借りられる、かつ綺麗
- 飛び抜けた治安の良さ
- 電車やバスの時間の正確さ
- 安くても美味しい外食
これら全て日本にいる時は当たり前。出先でトイレを使用するたびに「やっぱり日本のトイレは綺麗だな」とかお店に入るたびに「接客が素晴らしい!」なんて感じたことはほとんどなかったですが、やはり海外に行くとこの当たり前なことの素晴らしさに気付かされます。
一方の海外では以下のようなことは、ごく普通です。
- スタッフの愛想が悪い
- お会計時に買い物したものを荒く扱われる
- 公共トイレにペーパーがない・掃除が行き届いていない・鍵の故障
- バスや電車が時間通りに来ない・バス停名がなく、停留所の表示が車内にない
- 基本的に深夜は一人で歩かない
国や地域にはよりますが、日本は飛び抜けて治安が良く、電車やバスが時間通りに発着することは当たり前、500円以下で食べられる美味しい定食屋やチェーン店、さらに安価で飲める居酒屋まで。
日本は利便性の高さや安全性において評価が高い国だからこそ、こういった日常の有難さは他の国を見てこそ改めて実感できることだなと思います。



日常の小さなことに感謝できたり、
便利な暮らしができる自分は幸せだ!と感じられることが人生の豊かさにもつながるね。日本以外を見ることは視野が広がる貴重な経験になるよ。
③自分が成長できる


行動力がつき自信がつく
ワーホリや留学は一人で挑戦する人が多いですよね。
そして一人ということはあなたが行動を起こさない限り何も始まらないということです。
仕事探しでは自分で履歴書を渡しに行き、面接を受けたり、家探しでオーナーとやりとりしたり、と何から何まで『自分が中心』で行動を起こさないといけない場面がたくさんあります。
初めての土地で、しかも慣れない言語で、全て自分で行動して生活の基盤を整えることは、簡単ではないです。難なくこなす人もいますが、やはりそれなりに労力が必要になります。
初めから知り合いなど頼れる人がいる場合は別として、一人の場合は誰かがやってくれるわけではないので、嫌でもやらざるを得ません。
一人で一から十までやらざるを得ない状況に身を置くことで、自然と行動力がつき、精神面も強くなり自分でも変化を感じられるくらい自信が尽く
考える力、問題を解決する力がつく
日本にいればちょっと分からないことや困ったことがあってもググったり、友人に聞いたりと手段はいくらでもありますし、言語に問題がないので大半のことは難なく解決できますよね。
しかし海外でわからないことがあった時に、ネットでググるにしても必ずしも日本語サイトで欲しい情報が出てくるとも限らないため、そうなると英語サイトを利用せざるを得ないこともあります。例えば銀行口座を作ったり、家を契約する際の契約書なり、書類の書き方など些細な疑問が出てくることは頻繁にあります。
そんな時にすぐ頼れる人が周りにいない場合は、自分で調べて解決する以外に方法はありませんよね。
助けてくれる人がいたとしても、最終的に問題を解決するのは自分自身です。
大半の問題は何かしらの解決方法があります。ぶつかった壁を自分で乗り越えていくことで、すぐに人を頼りにするのではなく、まずは自分で問題に向き合うことで考える癖がつくと同時に、問題の解決力が自然と身に付く
精神的に強くなる
日本にいても人間関係で悩んだりするのに、全てが新しい挑戦となるワーホリや留学で、壁にぶつからないわけがありません。
新しい環境に馴染まなければならない、気軽に話ができる気の知れた友人や家族もいない、仕事場では言語の壁もあり気疲れしたり、日本にいればなんてことない日常の中にもストレスを感じやすいです。
ワーホリでは、人間関係での悩みより、英語力が原因で他の人とのコミュニケーションが思うようにとれず、このことに対して、もどかしさやストレスを感じてしまう人も少なくありません。
ちなみに私自身もワーホリ中に言語の壁を感じてつらくなった経験がありますが、その時に私が行ったことは以下のようなことです。
- 同じ悩みを持っている人のブログなどから解決策を探る
- ワーホリに来た目的や目標の見直し
- 嫌ならいつでも帰れる!と気楽に構える
- 自分から相手に話しかける(英文のアウトプット練習の一環だと思って)
上記も含め、物事の捉え方や考え方を見直すなど、無理やりポジティブに考えるのではなく、そもそもなぜワーホリしているのかという原点に戻ることで、抱えている問題から逃げたり、ただ落ち込むのではなく、しっかりと向き合えるようになりました。
問題や悩みにしっかり向き合い乗り越えたことで、精神面も強くなり、辛いことや嫌なことから逃げるのではなく、問題の根幹に目を向けることで、ほとんどの問題は解消できると思えるようになった
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デメリットは本当にない?


デメリットはありません。
だって人生のうちのたった1年だけですよ?
デメリットとしてたまに取り上げられるのが『帰国後に就職先が見つかりにくい』ということですが、ワーホリで英語を習得したことで、英語が活かせる仕事に就けたり、職種や部門の選択肢が広がり、再就職する人はいます。
ワーホリに限ったことではないですが、結局はその人次第ではないでしょうか。
もし英語習得のためにワーホリを検討している正社員の人で、現時点の仕事のキャリアやステータスとワーホリを天秤にかけて悩んでいるのであれば、スキルアップの保証がないワーホリではなく、日本で英語を習得するという選択肢を選ぶ方がリスクは低いかもしれません。



こういう人は帰国後に思うように仕事が見つからなかった時に『ワーホリに行ったから…』とワーホリを後悔する可能性があるよ
話を戻しますが、ワーホリに行くと決断して、いざ行ってしまいさえすれば、あとは自分のワーホリの時間の過ごし方次第です。よって、ワーホリ自体にデメリットなんかありません!
【要注意】ワーホリを後悔する人はこんな人!失敗しないためのポイントについても解説してますのでご参照ください☺︎


ズバリ・・・ワーホリ行く価値は?十分あります。


価値あります!!と言い切りたいところですが、本音を言ってしまえばこればっかりは自分次第です。
ワーホリや留学を価値のあるものにできるか、無駄な時間にしてしまわないか、楽しめるか楽しめないかを左右するのは本人の行動や考え方次第と言わざるを得ません。
ワーホリや留学に限らず、なんでも楽しめる人は一見楽しくなさそうに思えることでも、楽しみを見出す努力を惜しまないのに対して、楽しめない人は何に対しても『どーせ楽しくない』『自分にはできない』と始める前から決めつけて楽しむ努力をしていないことが多いです。
環境や周りの人のせいにしたり、言い訳をして苦手なことを避けるのは簡単ですが、それでは変わるものも変わらないし、新しいことを得ることははまず無理です。
ワーホリや留学に【価値がある】と答える理由としては、
ワーホリや留学は日本では体験できないことができる貴重な時間であると同時に、楽しいだけではないけど、人生においての経験値が上がり、内面的に自分自身が成長できるチャンスが溢れかえっているから。
ワーホリや留学の【最大のメリット】は、
新しい環境に身を置くことで、普段とは異なる感情が生まれたり、普段とは違う視点で物事が見られたり考えられたりと、限られた期間だからこその特別感も増すため、いつもの自分なら避けたり諦めたりするようなことに対しても挑戦心を持ちやすい
高校生の留学ならまだしも大学生や社会人のワーホリや留学は、自らの意思で、海外や英語への興味または目的目標を持って行くはずです。
ワーホリや留学に貯金をはたいて行くのであれば、多くの人は限られた時間を無駄にすることなく、海外でしかできない体験や経験をしたいと思うのではないでしょうか。
経験や体験は形には残らないものの、思い出や経験値、知識として自分の中に一生残ります。



『せっかくだから』と挑戦することで成功しようが失敗しようが、語学力以外にも、精神的に成長できたりと、どんどんメリットが生まれるよ
カナダワーホリに出発するまでの準備については以下の記事をご参照ください☺︎


語学学校を検討する方は、留学エージェントの利用が◎おすすめの総合留学エージェントは以下の記事をご参照ください☺︎


【カナダ留学専門】カナダに特化した留学エージェントは以下の記事をご参照ください☺︎


ワーホリ/留学に価値を見出し成功する人の特徴はこれ!


ワーホリや留学に行く目的や目標が明確
何事にも同じことが言えますが、目的や目標が自分でしっかりと明確にできている人は、そうでない人に比べて物事に対する取り組み方や熱量が全然違います。
漠然と楽しもうと考える人より、『最大限に楽しむために何をするか』と、目的目標を達成するための具体的な行動を考える人の方が、物事の優先順位を判断しやすいため、時間をより有意義に使える



目的や目標が明確でないなら、ワーホリには行かないほうがいい?
あるなしで言えば、あったほうが良いというだけ。
明確な目標もなくワーホリに行っても、思う存分楽しめる人、英語が驚くほど上達する人、ワーホリで得た経験を何かしらの形で仕事やその後の人生に上手に活かせる人もいます。
こういったパターンの人に多い共通点として考えられるのは、
環境変化への適応能力が高く、期待が高すぎない。想定外に起こる問題や困難にも柔軟に対応できたり、大変なことにも楽しみを見つけられる、いわゆる精神面が強い『楽しみ上手さん』
こういう人は、たとえ勢いやノリでワーホリや留学に行っても、基本的に好奇心旺盛で楽しむことに貪欲であることが多いため、時間を過ごす中で目標や目的を見つけることも得意だったりします。
もしあなたがこの『楽しみ上手さん』であるとすれば、目的や目標をがっちりと決めなくとも、ワーホリや留学を価値のあるものにすることは十分可能です!
「私は楽しみ上手さんではない」と思う人は、目的や目標を立てて、その達成に向けて行動に移していくと、後悔する可能性を大幅に減らせますよ。



目的や目標の立て方、達成するための道筋がよくわからない人は、『マインドマップ』を活用してみよう
【マインドマップ】↓


【マインドマップの使い方】
例えば、あなたの最大の目的が『英語が話せるようになる』といったざっくりしたものだとします。
- 上記の画像の真ん中に『英語が話せるようになる』と書く
- その周りにこれを達成するために自分が必要だと思うことを書く
- この枝分かれを考えが出てこなくなるまで書く
枝分かれの先に書くことに特に決まりはないため、基本的にはなんでもokです。例えば、
- スピーキング力
- 幅広い文法の理解
- リスニング力
- 単語力
- TOEIC/IELTSで〇〇点/〇スコアを目指す
- 海外の友人をたくさん作る
- 英語を使う機会を増やす
- 相手が話している内容が大体掴めるようになる
文で書いても単語で書いても自由!



綺麗にまとめる必要もなく、頭に浮かぶことをひたすら書き出すことに意味があるよ。
書き出すうちに、新たな目標や目的、達成するためにすべきことが見えてくるよ!
理想を高く持ちすぎていない
理想を持つことが悪いわけではないですが、ほどほどに。
ワーホリや留学にキラキラした理想を抱くのではなく、リアルな情報に耳を傾け、直面する問題にまっすぐ向き合うことが大切
「ワーホリでの職種の選択肢」「現地での生活費」「家探しでの注意点」、理想を壊しますが、こういった現実的なことに目を向けられるかどうかは非常に重要なポイントです。
何度も言いますが、期待をすることや理想を持つことは悪いことではないです。
SNSで他人がアップする、綺麗で楽しそうな写真を見ていると、無意識に理想が高まってしまうことは仕方がないことですが、その人のバックグラウンドや努力など本質的なところは見えませんよね。
『英語が上達した』などの成功談にしても、やはりその人の行動や努力あってこその結果であるということを忘れてはいけません。



失敗談と成功談、現地滞在者のローカル情報など、特に現地到着後すぐに役立つような知識や情報は、出発前にしっかりと調べておこう!
学ぶ姿勢を持っている
例えば、ワーホリや留学で現地に行けば、いやでも英語環境に毎日囲まれるため、意識的に学ばなくても自然に英語が話せるようになると思っていませんか?
英語環境に囲まれるだけで英語を習得できる人は、いわゆる「言語能力が高い人」、もしくは既に基礎知識をしっかり持ち合わせており、あとはスピーキング力を強化するのみという人。それ以外の人は、学ぶ姿勢なしでは英語の上達は、ほぼないと思っておきましょう。
また「学ぶ姿勢」は、英語学習に限ったことではなく、その国の文化、価値観、歴史に触れたり、多国籍での交流を積極的に行うこともまた学びの一つです。
ワーホリを楽しめる人は、「学ぶ姿勢」を持つ人。英語以外のことでも好奇心が強く、新しいことを学ぶことが好き、または学ぶことを楽しめる『open-minded(考え方が柔軟で新しいことを受け入れられる)』な人です
少なからず英語を上達させたい気持ちがあるのに、「学びの姿勢」を持たないのでは『英語が上達しなかった』と後悔することになります。



「学ぶ姿勢」を持つことは、英語上達のみならず、ワーホリ自体を楽しむということにも直結するよ!
まとめ


今回は、ワーホリ経験の価値に関して解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
ワーホリや留学に行ったからといって、これら全ての価値やメリットを誰もが必ず感じることができるかというと、結局はあなたの行動や考え方次第です。
しかし、ワーホリや留学の楽しみ方に正解はないので、バケーション感覚で行く人がいても、それはそれで全然アリ!!
ワーホリや留学の経験で得られるものは人それぞれであり、価値あるなしの感じ方も人それぞれです。
それよりも、新しいことに挑戦しようと一歩を踏み出したことに意味があり、新しい経験をするだけで新しい何かを得られるチャンスを掴み、前進できているということだからです。
漠然と迷っている人も、勇気が出ない人も、本記事も参考にしつつ、前向きにワーホリや留学を検討してもら得たら嬉しいです(*´꒳`*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは楽しいワーホリ、留学生活を!!
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