ワーホリを後悔する人の特徴5つと失敗談から学ぶ対処法を徹底解説

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本記事は次のような悩みをお持ちの方におすすめです。

・ワーホリや留学に挑戦したいが一歩が踏み出せない
・行ってから後悔しないためにすべきことは?
・経験者の失敗談を知っておきたい

ワーホリや留学は、楽しそうなイメージがありますが、それなりの費用が必要になるため、失敗を恐れてなかなか最後の一歩を踏み出せない人も少なくないと思います。

せっかく行くなら、行って良かったと心の底から思えるような素晴らしい経験にしたいですよね。途中で挫折して帰国するなんてことはできれば避けたいものです。

ちなみに私自身はフィリピンへの語学留学後、ニュージーランドとカナダでワーホリを経験しました。

結論から言えば、どれも後悔したことなんて一度もありません。しかし、文句なしに大成功だったかというと、こうしてればもっとよかったかなと思う部分もあります。

ワーホリや留学を経験している中で『帰りたい…辛い』と悩んでいる人にも出会い、途中帰国した人も見ました。最高な経験だったと終われる人がいる一方、このように苦い経験で終わってしまう人がいることがワーホリや留学のリアルです。

辛い状況をゲーム感覚で乗り越えられる人もいれば、そうでない人がいるように、考え方や物事の捉え方など価値観は人それぞれのため、失敗の原因を一つに絞ることは難しいです。

しかし、事前にワーホリや留学の経験談を一つの知識として入れておくことで、後悔しないための行動が取れたり、問題にスムーズに対処できるため失敗の確率を確実に減らすことができます。

これらを踏まえ、本記事ではワーホリや留学に行くか悩んでいる人に向けて、経験者のいくつかの失敗談を取り上げ、それらの対処法、また後悔する人の特徴も含め解説していますので、参考にしてもらえれば嬉しいです(*´꒳`*)

本記事で分かること
  • 後悔をする人に見られる5つの特徴
  • ワーホリ/留学によくあるネガティブな体験談と失敗談
  • 失敗談から学ぶ対処法
  • 成功するために最低限しておいた方がいいこと
  • 迷っているならまず初めにすべきこと2つ

↓↓英語以外のワーホリのメリット&成功の鍵は、以下の記事をご参照ください☺︎

↓↓どの国か迷ってる?ワーホリならカナダがおすすめな理由については以下の記事で解説してます☺︎

↓↓ワーホリ準備にもオススメ!フィリピン留学について興味がある人は、以下の記事もご参照ください☺︎

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目次

ワーホリを後悔する人の特徴5つ

  1. 事前に英語学習を全くしていない
  2. ワーホリでやりたいこと・目的・目標が一つもない
  3. 資金の準備不足
  4. ワーホリに行けば人生が一転すると思っている
  5. ワーホリに対する期待や理想が高い

事前に英語学習を全くしていない

ワーホリや留学に行けば、英語環境になるんだから行く前から勉強しなくてもなんとかなるでしょ!!

なんとかはなりますが、ワーホリに行く目的が英語の上達であれば、直ちにこの考えは捨てて毎日10分でも英語の勉強をしましょう。

行けば英語が自然と話せるようになるなんてことは、初心者には無理ゲー。

ワーホリに行く目的が英語なのに、「自然に話せる」なんていう甘い考えで、努力をしない人は99.9%後悔します。(ワーホリ自体が楽しめる楽しめないはまた別の話)

事前に英語学習を全くしないことのデメリット

  • 働ける職種や仕事内容が限られる
  • 外国人だけのコミュニティーに入りづらい
  • 日本人と絡みやすくなり、異文化交流が大幅に減る
  • シェアハウスや銀行など、契約や手続きが大変
  • 意見や気持ちを説明しづらく、精神的に疲れる

ワーホリでやりたいこと・目的・目標が一つもない

ワーホリに行く目的が、必ずしも英語でないとダメというわけではありません。

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外国人の友達を作って異文化交流したい!

とかなんでもオッケーです。

重要なことは、一つでもいいから、明確な目的や目標を持っていること。辛いことがあった時に、目的や目標が何もないと、『日本を離れてまで自分は何をしているのか』『何のために、こんな辛い思いをしなければならないのか』と迷子になりやすいです。

ワーホリに一人で行くと、周りに気を許せる友人もいない、頼れる家族もいないため、孤独も感じやすいです。

そんな時に、小さなことでもワーホリに来た目的や目標がしっかりとあれば、『このために来たんだから頑張ろう!』と自分を鼓舞できるため、大きな心の支えになると同時に、物事に対して取り組む姿勢や考え方もポジティブになれます。

ワーホリでやりたいこと・目的・目標がないことのデメリット

  • ダラダラとした日常を送ってしまいやすい
  • 日本でできることに時間を使うなど、ワーホリならではの時間を有意義に使えない
  • 辛い出来事があると、耐えたり頑張る理由がわからなくなる
  • 英語力が身につきにくい
  • コミュニケーションが楽な日本人とだけ絡んでしまいやすい

資金の準備不足

ワーホリを後悔する人の中には、働き始めさえすればどうにでもなるという安易な考えで、十分な資金を準備せず、ギリギリの資金で行く人がいます。

ワーホリのビザ申請は無料の国もありますが、それ以外に初期費用として、海外保険料、航空券、現地での生活費2,3ヶ月分(語学学校に行く場合は、レッスン代)など、国にもよりますが、最低でも50万円ほどと考えておくのが妥当

ただワーホリビザは働いて収入を得ることができるため、最低限の費用でも、いち早く仕事に就くことが出来れば生活ができないことはないですが、これは何かとリスクが高いため全くおすすめしません。

すぐ仕事に就ける保証も無ければ、すぐ予算内の滞在先が見つかるとも限らず、食費は必須、もしかしたら家探しや仕事探しに移動費が必要になるかもしれません。

ギリギリの資金でワーホリに行くと、気持ちに余裕が持ちづらいです。特に安い家賃で探すのであれば選択肢が狭まったり(治安の悪い地域など)、怪しい誘いに乗ってしまうなど、「お金がない」という理由だけでトラブルに遭うリスクが格段に上がります。

資金は多いに越したことはありません。万が一、すぐ仕事に就けなかった時のことを考えて、現地生活費(※主に家賃分と契約時のデポジット)として、3ヶ月分ほどは初期費用と別に用意しておきましょう

資金の準備不足のデメリット

  • 気持ちに余裕が持てない
  • 生活の質を下げざるを得なくなる
  • 就きたい仕事に就けない(=資金がない焦りから悪条件にも妥協せざるを得ない可能性がある)
  • 予期せぬ出費(怪我、病気、住居トラブルなど)に対応できない
  • 旅行、遠出などお金が必要となるアクティビティーに参加しづらい
  • 予定より早く帰国せざるを得なくなる可能性がある

↓↓カナダワーホリ費用について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎

↓↓カナダワーホリでの貯金のコツは、以下の記事をご参照ください☺︎

ワーホリに行けば人生が一転すると思っている

ワーホリに行ったからといって、自然に人生が180度変わるわけではありません。

ただワーホリや留学は、環境をガラッと変えることができるため、人生を変えるきっかけとなる何かを経験できたり、新しい刺激を受けることで、人生が良くも悪くも変わることはあります

よく何かを変えたければ、環境を変えるのが一番だと言われます。

環境を変えることが良いと言われる理由は、新しい環境に順応する中での一日の流れや習慣の変化から、自分自身の行動や考え方を見つめ直すきっかけになるからです。

そのため、環境を変えたから自然に物事の流れが良い方向に進むのではなく、自分自身が行動や考え方を変えるなど、何かしら変える努力をすることで流れが変わるんです。

結局は、ワーホリがどうのこうのではなく自分次第ということです。

環境さえ変えれば、自然に人生が良い方向に変わると期待して待っているだけでは、いざという時に行動しなかったり、努力を怠るなどして、何かが変わるきっかけになるかもしれない機会すらも見逃します。

ワーホリに対する期待や理想が高い

期待したり、理想を高く持つのはいいですが、それは努力ができる人に限ったことです。

SNS上のワーホリでの美しい写真や楽しそうな写真、かっこいい成功談にばかり目が向くことは仕方がないですが、それだけで期待や理想を膨らませすぎないほうがいいです。

例えば、誰もが羨むような成功談の裏には、もしかしたら想像を絶する努力や辛い経験があるかもしれないし、楽しそうな写真の裏には、死に物狂いで英語でのコミュニケーションを学んだ末の結果かもしれません。特にSNSは、表面上しか見えず、背景など本質的な部分が見えづらいです。

理想が高すぎると、現実の自分の状況と思い描いていた理想を比較してしまいやすく、その差に落胆しやすくなります。理想はほどほどに、理想を現実に近づけるのは自分の行動次第です。

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ワーホリや留学経験者が語るネガティブ経験談/失敗談とその対処法

思うように英語が上達しなかった

英語のみの環境に身を置くことで、自然と英語が上達する!!と思い込んでいる人は少なくありません。しかし実際には、カナダワーホリで人気の都市であるバンクーバーやトロントなどには日本人が溢れているため、身を置く環境を選ばないと日本と変わらない環境にもなり得ます。

特に大都市では、語学学校に通えば日本人には必ずといっていいほど出会うし、勤務先によっては日本人就労者も多く、日本人に一切出会わない確率は残念ながら低いです。

英語学びに行くんだから、日本人とは極力絡まないようにするし、私は大丈夫。

なかには、こんなふうに思う人もいらっしゃるかもしれません。

特に出発前はせっかく海外に行くんだからと、こんなふうに思います。しかし、いざ言葉が通じない異国の地で、日本人と出会うと意思疎通が簡単にできることから感じる居心地の良さや安心感で仲間意識を強く感じやすいです。

気づけば周りは日本人だらけで、外国人は挨拶する程度の知り合いしかいないなんてことも、ワーホリでは、いわばあるあるです。

YuKi

『英語が上達しなかった』と嘆いている人の多くは日本人コミュニティーに浸かりすぎていた可能性が高いよ。

対処法

  • 『日本語を使う時間』と『英語を使う時間』のバランスを意識する
  • 仕事先に日本人経営者のお店を選ばない
  • ワーホリ出発前から英語を勉強しておく
  • ワーホリ中でも常に英語を学ぶ姿勢を持つ

事前の英語学習で、1語でも多くの単語を覚えておくだけでも、全く勉強していない人よりコミュニケーションの面でも格段に有利です。

英語の上達がワーホリの第一目的であれば、日本人友達と時間を過ごすことより、海外で出会える他の国の人との時間を優先しないと、帰国してから後悔することになります!!

英語力の向上には、出発前の英語学習が大きく影響を与えます。以下の参考書は私が実際に使用して使いやすかったと感じた教材ですので、英語学習初心者の方は参考にしてみてくださいね(*´꒳`*)

【留学前の英語準備におすすめの教材】

【超初級レベルの方】

こちらの2冊は中学英語も理解できているか自信がないという方向けです。

初心者であればとにかく頻出するような簡単な英単語は丸暗記してしまう方が早いので私も愛用していた幅広い英単語がカバーできる単語帳人気No1のが使いやすいです。

こちらは一応大学入試を目指す高校生向けなので簡単なレベルから難しいレベルまで英単語が豊富なことが魅力的ですが、簡単な英単語ばかりが充実してる単語帳がいいという方であればも◎

そして英文法の基礎の土台作りにぴったりのは、シンプルで分かりやすい解説と、まずは文法の全体像を理解して徐々に英文法のルールを覚えていくという学習の流れで特にこれから英語学習を始める方や基礎文法をやり直したい方が使いやすい優しめの参考書です。

↓↓おすすめの英語参考書をもっと知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎(※記事内で紹介する参考書は、Kindle Unlimited読み放題に限らず、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで購入可能)

食事や生活が合わなかった

シェアハウスであれば、基本的に自分が食べたいものが食べられますが、食事付きのホームステイをする場合には『食事が口に合わない』という問題が起こり得ます。

そして、『生活が合わない』ということについては、シェアハウスでのルームメイトの騒音や、生活リズムの不一致、共同スペースが汚いなどもよく耳にする話です。

共同生活をする上で、何かしらの妥協が必要になることは、残念ながら仕方のないことではあります。

対処法

  • アパート1室で一人暮らしをする
  • 少人数のシェアハウスへ引っ越す
  • 自炊で好きなものを食べる
  • (ホームステイの場合)食事なしに変えるか、シェアハウスを検討する

↓↓ホームステイについては、以下の記事で自身の体験談とアドバイスを紹介してますのでご参照ください☺︎

期待通りのワーホリ/留学生活を送れなかった

重複しますが『ワーホリ』『海外留学』に漠然としたキラキラの理想を抱いている人は少なくありません。

…語学学校に通って英語がペラペラになった、周りの友人は全員外国人で、ショートトリップやショッピングを楽しみ、週末は親しい友人とホームパーティー。当然ですが、誰しもがこんな絵に描いたような体験をしてるわけではありません。

こんなふうではない、楽しく有意義なワーホリを経験している人はもちろんたくさんいます。

この失敗談を語る人は、理想による期待の膨らませすぎが大きな要因。期待と現実のズレから『思っていたより楽しくなかった』などと理想と比較しすぎた結果だと推測できます

仮に、キラキラしたワーホリや留学生活を理想とするのであれば、そのために積極的に自ら行動を起こしていけばそれを実現することも可能です。

対処法

  • 期待や理想はほどほどに
  • 良い情報だけでなく失敗談にも目を向ける
  • 事前準備(英語学習、資金、情報収集など)をしっかりしておく
  • 自分のイメージするワーホリ生活を実現するための行動をする

日本と変わらない日常を送ってしまった

ワーホリが無駄だったと語る人の中には、場所が違うだけで日本と変わらない生活をして終わったという人もいます。

原因として考えられるのは、次のようなことです。

  • フルタイムで働き、さらに残業などで自由時間を削りすぎた
  • ワーホリの目的が『稼ぐこと』になっていた
  • 言語の壁が原因で家に引きこもりがちになった
  • 周りが日本人だらけの環境を選んでいた

時間のやりくり次第で、仕事以外の時間を充実させることはできます。 しかし、仕事によっては頻繁に残業や休日出勤を頼まれることもあるため、断りきれず仕事優先のワーホリになってしまうこともあります。

初めからワーホリの目的が稼ぐことであれば、後悔しませんが、本来の目的が英語の習得やワーホリならではのアクティビティーであれば、100%後悔することになります。

また仕事以外にも、インドア派で、YoutubeやNetflixなどの動画鑑賞が大好きな人にとっては、言語の壁を感じるワーホリという環境は、自由時間を家で一人きりで過ごしてしまいやすいです。

最後もよくあることですが、日本人と時間を過ごしすぎるということ。

語学学校で日本人と仲良くなる→日本人の輪が広がる→日本人だらけのシェアハウスに住む→ルームメイトに日本人オーナーの職場を紹介してもらう、すると気づけば自分の周りには日本人しかおらず、英語を使わないとなりやすいため、自分の意思で状況を選択しないと、流れに身を任せていては、日本人だらけの環境に身を置くことになってしまいます。

対処法

  • ワーホリ中にやりたいことは、リスト化して優先順位をつける
  • 家に籠るのではなく、意識的に外に出る(散歩だけでもOK)
  • 日本でもできる動画鑑賞はほどほどに
  • 日本人以外と接することを意識する
  • ワーホリでしかできない事を考える

辛いことや嫌な経験をした

せっかくのワーホリや留学で、辛いことや嫌な経験なんてしたくありませんが、こればかりは日本にいても起こることなので、避けることはできません。

ちなみに、私もワーホリ、フィリピンでの語学留学で数えきれないくらい涙を流した一人です。

自分の英語の出来なさに対する悔しさ、相手に自分の言いたいことが伝わらないもどかしさ、他の日本人が流暢な英語を話しているのを見るのが精神的に辛かったり、出口のない闇にいるような感覚に陥っていたこともあります。

その時に帰国という選択肢を選んでいたら、今の私は後悔していたかもしれません。

英語に関することでなくても、文化の違いから人間関係に悩むこともありますが、嫌な思い、辛い思いをすることも、全てを含めてワーホリの経験です。

対処法

  • 嫌な経験や辛い経験は、どこにいようが起こると割り切る
  • 自分に非はないかを客観的に考えてみる
  • なにが嫌なのか、なぜ辛いと感じるのか気持ちを整理する
  • 解決策を考えてみる
  • 考え過ぎても仕方ないと楽観視してみる
  • ストレス発散方法を探す

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後悔しないために最低限すべき5つのこと

以下の5つのことを意識、実行しておきさえすれば、到着後にあたふたすることなくスムーズに物事を進めることができます。(※リストは優先順位が高い順)

  1. 小さな事でもオッケー!目的や目標を設定しよう
  2. 事前に英語を勉強しよう
  3. 人任せ・努力なしの”なんとかなる精神”は捨てよう
  4. 資金は余裕を持って、およその行動計画は立てておこう
  5. 現地で必要な情報、役立ちそうな情報は出発前に調べておこう

これらをするかしないかで、まずスタート地点が大幅に違ってきます!!

目的や目標を設定しよう

目的や目標は、挑戦してみたいこと、成し遂げたいこと、どれだけ小さな事でもいいので、『なぜ行きたいのか?』を原点に、目的や目標を設定しましょう。

まだ迷っている人も、既にワーホリや留学が決まっている人も、改めて目的や目標を明確にすることで、現地到着後に、自分がすべき行動の優先順位がつけやすくなるため、時間を有効的に使うことができます。

英語を事前に勉強しておこう

短時間でもいいので出来るだけ継続的に、最低限の基礎は勉強しておきましょう。

既に基礎レベルの英語力がある場合は、より多くの単語を覚えたり、実践的に使える役立つフレーズなどを学習しておくと、スピーキング力アップに効果的です。

そもそもワーホリで嫌でも英語を学べるのだから、と考えている方も少なくないかと思います。だとしても、ほとんどの国では1年間というリミットがあるわけなので、個人の学習スピードによって英語力の伸び方に差が出ることは明らかです。

そのため、出発前の英語学習で基礎を固めておく、または現状のレベルを底上げしておくことで、ワーホリで基礎学習に割く時間を節約できるだけでなく、基礎があることで学習スピードが上がるため、メリットしかありません

残念ながら、勉強ゼロの状態から英語が話せるようになるのは、耳に入ってくる音だけで学べる言語学習能力が極めて優れている人だけ。感覚的に学ぶ方が得意な人も、最低限の基礎知識くらいは事前に学んでおいて損はありません。

以下の『English Grammar in Use』は洋書文法参考書ですが、基礎がある初中級者向けですが、これ一冊で日常会話に使う文法はカバーできるので、ワーホリや留学前の英語学習にも、持参するにもオススメの本です。

↓↓『English Grammar in Use』の特徴や使い方、内容は、以下の記事をご参照ください☺︎

↓↓おすすめの英語参考書をもっと知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎(※記事内で紹介する参考書は、Kindle Unlimited読み放題に限らず、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで購入可能)

人任せ・なんとかなる精神は捨てよう

異国の地で、特に現地に到着して間もない頃は、困った事があっても頼れる人がいないことがほとんどです。

もちろん頼ることがダメというわけではなく、周りに頼れる人がいない時のためにも、まずは自分で対処法や解決策を考えるなど、自ら問題に向き合う癖はつけておいた方いいです。

「なんとかなる」と楽観的に考えることも時には必要です。しかし、金銭に関わる問題や第三者が関わっている問題など、他人に迷惑がかかったり、トラブルにつながる可能性のある問題に対して「なんとかなる」という考えは、楽観的ではなく、ただの無責任です。

避けられない問題はくれぐれも、「なんとかなる」と流れに身を任せたり、人任せにするのではなく、基本的に自分の問題は自分で解決しなければならないことを忘れてはいけません。

予算は十分に、行動計画を立てておこう

予算は多いに越したことはないですが、ワーホリでフルタイムで働く予定であれば最低50万円、語学学校に行くのであれば100万円くらい用意しておくことをお勧めします。

特に、語学学校にフルタイムで行く予定の人は、必然的に働ける時間が限られるため、現地で使える費用には余裕を持たせておいた方がいいです。

ワーホリの一年間は自由に使い方が決められます。大まかに全体的な計画を立てておくと、準備すべき予算が把握しやすいだけでなく、余裕をもって行動ができるため、より時間を有効的に使うことができます。

現地で使えそうな情報は出発前に調べておこう

ワーホリには、資金準備も重要ですが、なにせ全く知らない異国の地に一時的な旅行ではなく住むわけなので、事前の下調べは必須だと言えます。

ワークビザの手続き(国によるが到着後の社会保険番号取得申請など)、銀行の口座開設、スマホ手続き、家探し、仕事探しなどは、ワーホリに行く誰もが必ずしもやらなければならないことです

通信環境さえあれば、必要な時に情報を調べることはできるため、既に対応力がある海外慣れしている人、その土地を訪れたことがある人、英語力が堪能な人は、最低限の下調べだけでもなんとかなると言えばなんとかなります。

ただ、ワーホリや海外渡航が初めての人は下調べするかしないかで到着後の動きに大幅な差が出ます。下調べをしておくことで、現地で調べる時間の節約になるだけでなく、知識があることで気持ちの余裕にもつながり、また未然にトラブルを防ぐことにもつながります。

たとえば、銀行口座の手続き方法や家の契約方法、家賃の相場、居住地(地域)の選択肢、交通機関に関すること、仕事情報、賃貸関連のトラブル、経験者の体験談などは、事前に調べておいて絶対に損がない事です。

現地で必要になりそうなことは、出発前に調べてスマホにメモ、ブックマークしておきましょう。現地情報が載っているサイトをピックアップしておくだけでも、後々「調べておいて良かった」となります。

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ワーホリに行くか迷っている、何から始めるべき…?

漠然とワーホリに行きたい気持ちはあるけど、何から初めていいかわからず、これといった行動に移せていない…という人は、まず以下のことから一歩を踏み出してみましょう。

  1. 最低限の情報を自分で調べてみる
  2. 留学エージェントの無料カウンセリングを受けてみる

最低限の情報を自分で調べてみる

最低限とは、以下のような項目です。

  • ワーホリか語学留学のどちらにするか?
  • ワーホリまたは語学留学ができる国はどこか?
  • 学びたい言語は?
  • 興味のある国の文化など現地の情報収集

ワーホリであれば、ビザの取得方法、ビザ申請に必要な英語レベルの設定の有無など、国によって条件はさまざまです。これらの基本的な情報を調べることから始めましょう。

英語を勉強したいけど、ワーホリか語学留学のどちらにするかっていうことすらまだ悩んでいる…

このように漠然と悩んでいる人も、情報収集をするうちに、興味のある国や場所が見つかったり、各メリットやデメリットなど知識が増えることで、ワーホリと語学留学どちらの留学スタイルが合っているかが自然と見えてきます。

留学エージェントの無料カウンセリングを受けてみる

ワーホリや留学で行ってみたいと思う国が、おおまかにでも絞れてきたら、そこで初めて留学エージェントの無料カウンセリングの利用をお勧めします。

留学エージェントの中には有料のカウンセリングもありますが、はっきり言って無料で十分!!

私はフィリピンでの語学留学、ニュージーランドワーホリで語学学校に行く際に、無料カウンセリングを利用しましたが、カウンセラーの方の説明も丁寧で、無料だからといって特にマイナスに感じる点はありませんでした。

無料カウンセリングを利用する前に、自分が質問したいことをリスト化しておくと、相談がスムーズに進みます。

無料カウンセリングを受けることをお勧めする理由

  • ワーホリや語学留学の全体的な流れがわかる
  • ビザ申請、手続き、条件に関する詳細など口頭での説明が理解しやすい
  • 気になったことを直接質問できる、かつプロのカウンセラーだから正確な答えがもらえる

良くも悪くもネット上には情報が溢れていますが、残念ながら誤情報や古い情報も紛れ込んでおり、精査することが煩わしく感じることも多々あります。

しかし、カウンセリングであれば、基本的な情報や留学全体の流れを順序立てて丁寧に説明してもらった上で、疑問に対する正確な答えや最新の情報をその場ですぐ教えてもらえるため、調べる時間の節約になるだけでなく、口頭での説明なのでスムーズに理解しやすいです。

またカウンセラーの方は、ワーホリや留学を検討している人の相談に幾度となく対応されているため、留学初心者が持つであろう不安や疑問を既に把握されていることも、カウンセリングならではの大きなメリットの一つ。

↓↓ワーホリ、語学留学においての「留学エージェントの必要性」に関しては以下の記事をご参照ください☺︎

↓↓留学エージェントの費用相場や、費用を抑える方法は、以下の記事をご参照ください☺︎

カウンセリング時に質問しておくといいこと

  • カウンセラー自身の留学経験の有無
  • 留学のメリット/デメリット、カウンセラー自身の体験談など
  • 留学エージェントが提携している語学学校の数や種類
  • 語学学校のコース変更やキャンセルへの対応について
  • 具体的な予算、サポート内容について

結論としては、質問してもしなくても無料!どんな小さな疑問も恥ずかしがらず質問することがポイントです。

特に上記に挙げた5つは質問しておいて損はない最低限の項目です。

まず初めにカウンセラーの方がワーホリや留学の経験者なのか? 経験者であれば、良かったことや悪かったことなど経験談を聞いてみましょう。

次に、トラブルの原因になりやすい変更、もしくはキャンセル等を含めたお金の話。お金の話をしづらいと感じる方も多いかもしれませんが、こればかりは後悔しないためにも、相談段階で具体的なサポート内容、明確な料金などしっかり聞いておきましょう!

万が一、お金の話を遠ざけるような話の持っていき方、明確な料金をすぐに教えてもらえないなど、少しでも違和感を感じたら、他のエージェントを検討しましょう。

また、留学エージェントによっては、取り扱っている語学学校数が非常に乏しく選択肢があまりないということもあり得るため、学校の数と種類(英語資格に特化する学校や、大学・高校留学向けなど)を聞いておくことも重要です。

留学エージェントの無料カウンセリングの利用は、正しい知識や最新情報が教えてもらえるため、最終的に利用するかは別としても、得られるものしかないので利用しない手はありません

最近では、LINE相談など便利なメッセージアプリでの無料相談に対応している留学エージェントも非常に多いため、電話や一般的なメールより気軽に相談しやすくなっています。

チャットのみならず通話対応されていることもあるため、まずはチャットでの質問から始めて、おおまかな内容を聞いてからカウンセリングで具体的なことを話してみてはいかがでしょうか(*´꒳`*)

↓↓悪質な留学エージェントやトラブル回避の対策については、以下の記事をご参照ください☺︎

おすすめの留学エージェント

【カナダに留学に強い留学エージェント】

夢カナ留学

留学経験者であるプロの担当者が、一人ひとりの英語力や目的を考慮した上で、オーダーメイドの留学プランを提案してくれるため、比較的予算を抑えやすく、カナダにワーホリ/留学を検討している方に特におすすめです。

カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】

40年以上の長い歴史と、年間に900人以上の留学サポートを行なっている、満足度と信頼度が非常に高い老舗の留学エージェント。無料相談はもちろん、現地にオフィスを構えるだけあってリアルタイムの現地情報が豊富です。

カナダ留学コンパス

バンクーバーにもオフィスを持ち、事前の手続きだけでなく、現地到着後のサポートも充実していると評価が高いです。また、顧客のニーズに応えられないと判断した場合は、断るという、まさに顧客の満足度重視の留学エージェント。LINEの無料相談も24時間以内に返信するなど、顧客対応も徹底されています。

【総合留学エージェント(幅広い国に対応)】

スマ留

11カ国24都市にサポート用のオフィスを構え、留学先としてメジャーな国以外にも幅広い国に対応。他社では、オプション利用となるサービスも、パッケージプランに組み込まれ、料金体型がシンプルで分かりやすいことも特徴。無料相談の対応への評価も高く初心者でも安心です。

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取扱校は、世界17カ国に計700校以上!現地オフィスも構えているため、到着後のサポートも安心。30年以上の実績と、随時実施される手数料無料などのキャンペーンも魅力的です。完全に任せてしまいたい人から、できることは自分で行い留学費用を抑えたい人まで、個々のスタイルに合ったプランを提案してもらえます。

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↓↓カナダワーホリ出発までの準備については、以下の記事をご参照ください☺︎

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↓↓評判が良くカナダに強いおすすめの留学エージェントは、以下の記事をご参照ください☺︎

まとめ

今回は、ワーホリや留学で後悔したくない!!という方に向けて、よくある経験者の失敗談から対処法や現地に到着までにすべきことについての解説でしたが、いかがだったでしょうか?

目的、目標、行きたい国などは人それぞれですが、帰国後にワーホリや留学を後悔をする人の共通点は、なにかしらの努力不足、準備不足であったことを本人が自覚しながらもすぐに対処せずに留学を終えている点です。

ワーホリに行くだけで人生をガラッと変えることは難しく、ワーホリや短期留学だけで英語がペラペラになるのも簡単ではない、嫌なことも辛いこともありますが、これが留学のリアルです。

同時に留学でしか味わえない貴重な体験もたくさんあることも事実、これら全てをひっくるめての留学です。

正解不正解はなく、自分自身が納得のいくものになれば、それでいいわけです。本記事が、ワーホリや留学に行くか迷っている方の参考になれば幸いです(*´꒳`*)

それでは楽しいワーホリ/留学生活を!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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