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本記事は次のような悩みをお持ちの方におすすめです。

・ワーホリや留学に挑戦したいが一歩が踏み出せない
・行ってから後悔しないためにすべきことは?
・経験者の失敗談を知っておきたい
ワーホリや留学は、楽しそうなイメージがありますが、それなりの費用が必要になるため、失敗を恐れてなかなか最後の一歩を踏み出せない人も少なくないと思います。
せっかく行くなら、行って良かったと心の底から思えるような素晴らしい経験にしたいですよね。途中で挫折して帰国するなんてことはできれば避けたいものです。
ちなみに私自身はフィリピンへの語学留学後、ニュージーランドとカナダでワーホリを経験しました。
結論から言えば、どれも後悔したことなんて一度もありません。しかし、全てが自分の思い描いていた通りに進み大成功だったかというと、もっとやれたなと思う部分もあります。
ワーホリや留学を経験している中で『帰りたい…辛い』と悩んでいる人に出会いましたし、途中で帰国してしまった人も見ました。正直、最高な経験で終われる人がいる一方、苦い経験で終わってしまう人がいることがワーホリや留学のリアルでもあります。
辛い状況などぶつかった壁をゲーム感覚で乗り越えられる人もいれば、そうでない人がいるように、考え方や物事の捉え方、価値観は人それぞれで、性格によるものもあるかもしれません。
しかし、そもそもワーホリに行く決断をする前に、経験談などを一つの知識として入れておくことで、事前にトラブル回避のための行動が取れたり、問題にスムーズに対処できるため、気持ちにも余裕を持つことができます。
これらのことを踏まえ、本記事ではワーホリや留学に行くか悩んでいる人に向けて、よくある失敗談を取り上げ、それらの対処法など、後悔する人の特徴なども交えながら解説していますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
- 後悔をする人に見られる5つの特徴
- ワーホリ/留学によくあるネガティブな体験談と失敗談
- 失敗談から学ぶ対処法
- 成功するために最低限しておいた方がいいこと
- 迷っているならまず初めにすべきこと2つ
ワーホリや留学の英語以外の価値やメリットに興味がある人は以下の記事をご参照ください☺︎


【渡航先を悩んでいる人必見】カナダがワーホリの行き先におすすめ理由について解説しています☺︎


ワーホリ準備のための語学留学に興味がある人は、以下の記事もご参照ください☺︎


ワーホリを後悔する人に見られる大きな特徴5つ


- 事前に英語学習を全くしていない
- ワーホリでやりたいこと・目的・目標がない
- 資金の準備不足
- ワーホリに行くだけで人生が一転すると思っている
- とにかく理想が高すぎる
事前に英語学習を全くしていない


ワーホリや留学に行けば、英語環境になるんだから行く前から勉強しなくてもなんとかなるでしょ!!
なんとかはなりますが、ワーホリに行く目的が英語の上達であれば、直ちにこの考えは捨てて毎日10分でも英語の勉強をしましょう。
行けば英語が自然と話せるようになるなんてことは、初心者には無理ゲーです。
ワーホリに行く目的が英語なのに、「自然に話せる」なんていう甘い考えで、努力をしない人は99.9%後悔します。
事前に英語学習を全くしていないことのデメリット
- 働ける職種や仕事内容が限られる
- 外国人だけのコミュニティーに入りづらい
- 日本人と絡みやすくなり、異文化交流が減る
- シェアハウスや銀行など、契約や手続きが大変
- 意見を言えず、会話に参加しづらい
ワーホリでやりたいこと・目的・目標がない


ワーホリに行く目的は、必ずしも英語でないとダメということではありません。
旅行をメインに楽しみたい!
絶対に訪れたい世界遺産がある!
外国人の友達を作って異文化交流したい!
とかなんでもオッケーです。
重要なことは、英語以外であれ、明確な目的や目標を持っていること。辛いことがあった時に、目的や目標が何もないと、『過ごし慣れた日常から離れてまで何をしているのか』『何のために、辛い思いをしているのか?』と理由迷子になりやすいです。
ワーホリに一人で行くと、周りに気を許せる友人もいない、頼れる家族もいないため、孤独も感じやすいです。
そんな時に、小さなことでもワーホリに行く目的や目標があれば、『このために来たんだから頑張ろう!』と自分を鼓舞できるため、大きな心の支えにもなると同時に、物事に対して取り組む姿勢や考え方もポジティブになれます。
ワーホリでやりたいこと・目的・目標がないことのデメリット
- ダラダラとした日常を送ってしまいやすい
- 日本でもできることに時間を使うなど、ワーホリならではの時間を有意義に使えない
- 大きな壁にぶつかると、頑張る理由がわからなくなる
- 英語力が身につきにくい
- 引きこもりになりやすい
- コミュニケーションが楽な日本人とだけ絡んでしまいやすい
資金の準備不足


ワーホリを後悔する人の中には、働き始めさえすればどうにでもなるという安易な考えで、十分な資金を準備せず、ギリギリの資金で行く人がいます。
ただワーホリビザは働いて収入を得ることができるため、最低限の費用でも、いち早く仕事に就くことが出来れば生活ができないことはないですが、これは危険なのでおすすめしません。
すぐ仕事に就ける保証も無ければ、すぐ予算内の滞在先が見つかるとも限らず、食費は必須、もしかしたら家探しや仕事探しに移動費が必要になるかもしれません。
ギリギリの資金でワーホリに行くと、気持ちに余裕が持てないため、特に安い家賃で探すのであれば必然的に選択肢が狭まったり(治安の悪い地域しかないなど)、怪しい誘惑に乗ってしまうなど、「お金がないから」という理由だけでトラブルに遭うリスクが上がります。
資金の準備不足のデメリット
- 気持ちに余裕が持てない
- 生活に必要な費用がひっ迫するため、生活の質を下げざるを得なくなる
- 選べる仕事の職種、内容が限られる(悪い条件でも妥協せざるを得ない可能性も)
- 予期せぬ出費(怪我、病気、住居トラブルなど)に対応できない
- 旅行などアクティビティー、友人との外出など、その場ならではの体験の機会が減る
- 予定より早く帰国せざるを得なくなる可能性がある
カナダワーホリ費用について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎


カナダワーホリで貯金したい方は、以下の記事をご参照ください☺︎


ワーホリに行けば人生が一転すると思っている


ワーホリに行ったからといって、自然に人生が180度変わるわけではありません。
ただワーホリや留学は、環境をガラッと変えることができるため、人生を変えるきっかけとなる何かを経験できたり、新しい刺激を受けることで、人生が良くも悪くも変わることはあります。
よく何かを変えたければ、環境を変えるのが一番だと言われます。
環境を変えることが良いと言われる理由は、新しい環境に順応する中での一日の流れや習慣の変化から、自分自身の行動や考え方を見つめ直すきっかけになるからです。
そのため、環境を変えたから自然に物事の流れが良い方向に進むのではなく、自分自身が行動や考え方を変えるなど、何かしら変える努力をするから変わるんです。
結局は、ワーホリがどうのこうのではなく自分次第ということです。
環境さえ変えれば、自然に人生が良い方向に変わると期待していると、いざという時に行動しなかったり、努力を怠るなどして、何かが変わるきっかけになるかもしれない機会すらも見逃します。
とにかく理想が高すぎる


期待したり、理想を高く持つのはいいですが、それは努力ができる人に限ったことです。
SNS上のワーホリでの美しい写真や楽しそうな写真、かっこいい成功談に目が向くことは仕方がないですが、それだけで期待や理想を膨らませてしまわないほうがいいです。
例えば、誰もが羨むような成功談の裏には、血の滲むような努力と想像を絶する辛い経験があるかもしれないし、楽しそうな写真の裏には、コミュニティーを広げる努力があったかもしれません。特にSNSは、表側のイメージが強く、背景など本質的な部分は見えないことがほとんど。
理想が高すぎると、いざ自分が経験した時にその理想と比べて、無意味に落ち込みやすくなります。理想は目指すものであって抱くものではありません。
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ワーホリや留学経験者が語るネガティブ経験談/失敗談とその対処法


思うように英語が上達しなかった
英語のみの環境に身を置くことで、自然と英語が上達する!!と思い込んでいる人が少なくないですが、実際はカナダワーホリで人気の都市であるバンクーバーやトロント、ビクトリアなどには日本人が溢れているため、身を置く環境を選ばないと日本と変わらない環境にもなり得ます。
語学学校に通えば日本人には必ず出会うし、勤務先によっては日本人も働いているし、日本人に全く出会わない確率は残念ながら低いです。



英語学びに行くんだから、日本人とは極力絡まないようにするし、私は大丈夫。
なかには、こんなふうに思う人もいらっしゃるかもしれません。
特に出発前はせっかく海外に行くんだからと、こんなふうに思います。しかし、いざ言葉が通じない異国の地で、日本人と出会うと意思疎通が簡単にできることで居心地の良さや安心感を強く感じます。
気づけば周りは日本人だらけで、外国人は挨拶する程度の知り合いしかいないなんてことも、ワーホリではよくあることです。



『英語が上達しなかった』と嘆いている人の多くは日本人コミュニティーに浸かりすぎていた可能性が高いよ。
英語を使う機会を自分でなくしまっていることが多いよ。
対処法
- 『日本語を使う時間』と『英語を使う時間』のバランスを考える
- 仕事先に日本人経営者のお店を選ばない
- ワーホリ出発前から英語を勉強しておく
- ワーホリ中でも常に英語を学ぶ姿勢を持つ
事前に英語学習に力を入れて、1語でも多くの単語を覚えておくだけでも、全く勉強していない人よりコミュニケーションの面でも格段に有利です。
英語の上達があなたのワーホリの目的であれば、日本人友達と時間を過ごすことより、海外で出会える他の国の人との時間を優先しないと、帰国してから後悔することになります!!
英語力の向上には、出発前の英語学習が大きく影響を与えます。以下の参考書は私が実際に使用して使いやすかったと感じた教材ですので、英語学習初心者の方は参考にしてみてくださいね(*´꒳`*)
【留学前の英語準備におすすめの教材】
【超初級レベルの方】
こちらの2冊は中学英語も理解できているか自信がないという方向けです。
初心者であればとにかく頻出するような簡単な英単語は丸暗記してしまう方が早いので私も愛用していた幅広い英単語がカバーできる単語帳人気No1の英単語ターゲット1900が使いやすいです。
こちらは一応大学入試を目指す高校生向けなので簡単なレベルから難しいレベルまで英単語が豊富なことが魅力的ですが、簡単な英単語ばかりが充実してる単語帳がいいという方であれば英単語ターゲット1400も◎
そして英文法の基礎の土台作りにぴったりの改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本は、シンプルで分かりやすい解説と、まずは文法の全体像を理解して徐々に英文法のルールを覚えていくという学習の流れで特にこれから英語学習を始める方や基礎文法をやり直したい方が使いやすい優しめの参考書です。
おすすめの参考書をもっと知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎(※記事内で紹介する参考書は、Kindle Unlimited読み放題に限らず、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで購入可能)


食事や生活が合わなかった
シェアハウスであれば、基本的に自分が食べたいものが食べられますが、食事付きのホームステイをする場合には『食事が口に合わない』という問題が出てきます。
そして、『生活が合わない』ということについては、シェアハウスでのルームメイトの騒音や、生活リズムの不一致、共同スペースが汚いなどはよく耳にする話。
共同生活をする上で、何かしらの妥協が必要になることは、残念ながら仕方のないことではあります。
対処法
- アパート1室で一人暮らしをする
- 少人数のシェアハウスへ引っ越す
- 自炊で好きなものを食べる
- (ホームステイの場合)食事なしに変えるか、シェアハウスを検討する
ホームステイに興味がある方は、以下の記事で自身の体験談とアドバイスを紹介してますのでご参照ください☺︎


期待通りのワーホリ/留学生活を送れなかった
重複しますが『ワーホリ』『海外留学』に漠然としたキラキラの理想をイメージする人がいます。
…語学学校に通って英語がペラペラに、周りの友人は全員外国人で、ショートトリップやショッピングを楽しみ、週末はホームパーティー。こんなワーホリや留学を体験している人はごく一部です。
こんな風じゃなくて、楽しく有意義なワーホリを経験している人はたくさんいます。
この失敗談を語る人は、理想による期待の膨らませすぎが大きな要因。期待と現実のズレから『思っていたより楽しくなかった』などと理想と比較しすぎた結果だと推測できます
仮に、キラキラしたワーホリや留学生活を理想とするのであれば、そのために積極的に自ら行動を起こしていけばそれを実現することも可能です。
対処法
- 期待や理想はほどほどに
- 良い情報だけでなく失敗談などにも目を向ける
- 事前準備(英語学習、資金、情報収集など)をしっかりしておく
- 自分のイメージするワーホリ生活を実現するための行動をする
日本と変わらない日常を送ってしまった
ワーホリが無駄だったと語る人の中には、場所が違うだけで日本と変わらない生活をして終わったという人もいます。
原因として考えられるのは、次のようなことです。
- フルタイムで働き、その上残業などで自由時間が少なすぎた
- ワーホリの目的が『稼ぐこと』になっていた
- 言語の壁などが要因で家に引きこもりがちになった
- 周りが日本人ばかりの環境を選んでいた
時間のやりくり次第で、仕事以外の時間を充実させることはできます。 しかし、仕事によっては頻繁に残業や休日出勤を頼まれることもあるため、断りきれず仕事優先のワーホリになってしまうこともあります。
初めからワーホリの目的が貯金とかであれば、後悔しませんが、本来の目的が英語の習得やワーホリならではのアクティビティーであれば、100%後悔することになります。
また仕事以外にも、インドア派で、YoutubeやNetflixなどの動画鑑賞が大好きな人にとっては、ワーホリという環境は、引きこもりになりやすい傾向があります。
最後もよくあることですが、日本人と時間を過ごしすぎるということ。
語学学校の日本人と仲良くなる→日本人の輪が広がる、日本人だらけのシェアハウスに住む→ルームメイトに日本人オーナーの職場を紹介してもらう、遊ぶ友人は日本人→英語を一切使わない→帰国して後悔
自分の意思で状況をコントロールしていかないと、流れに身を任せていては、日本人だらけの環境に身を置くことになってしまいます。
対処法
- ワーホリ中にやりたいことは、リスト化して優先順位をつける
- 一人でもいいので意識的に外に出る(散歩だけでもOK)
- 日本でもできる動画鑑賞は最低限に( or 時間を決める)
- なるべく国籍が違う人と接するようにする
- ワーホリでしかできない事を考えてみる
辛いことや嫌な経験をした
せっかくのワーホリや留学で、辛いことや嫌な経験なんてしたくありませんが、こればかりは日本にいても起こることなので、避けることはできません。
ちなみに、私もワーホリ、フィリピンでの語学留学で数えきれないくらい涙を流した一人です。
自分の英語の出来なさに対する悔しさ、相手に自分の言いたいことが伝わらないもどかしさ、他の日本人が流暢な英語を話しているのを見るのが精神的に辛かったり、出口のない闇にいるような感覚に陥っていたこともあります。
その時に帰国という選択肢を選んでいたら、今の私は後悔していたかもしれません。
英語に関することでなくても、文化の違いから人間関係に悩むこともありますが、嫌な思い、辛い思いをすることも、全てを含めてワーホリの経験です。
対処法
- 嫌な経験や辛い経験は、どこにいようが起こると割り切る
- 自分に非はないかを客観的に考えてみる
- なぜ嫌だと感じるのか、なぜ辛いと感じるのか気持ちを整理する
- 解決策を考えてみる
- 考え過ぎないように楽観的になる
- 嫌な気持ちの発散方法を探す
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後悔しないために最低限すべき5つのこと


以下の5つのことをしていれば、到着してからある程度はスムーズに物事を進めることができます。(リストは優先順位が高い順です)
- 何でもオッケー!目的や目標を設定しよう
- 事前に英語を勉強しよう
- 人任せ・なんとかなる精神は捨てよう
- 予算は十分に、行動計画は大まかにでも立てておこう
- 現地で必要になりそうな情報は出発前に調べておこう
これらをするかしないかで、まずスタート地点が大幅に違ってきます。
目的や目標を設定しよう
目的や目標は英語はもちろんのこと、やりたいことでも何でもいいので、『なぜ行きたいのか?』を考えながら、目的や目標を設定しましょう。
まだ迷っている人も、既にワーホリや留学が決まっている人も、目的や目標を明確にしておくことで、現地についてからも、自分がすべき行動の優先順位がつけやすいため、時間を有効的に使うことができます。
英語を事前に勉強しておこう
インプットなし、努力なしで英語が話せるようになるのは、耳から学べる言語能力が優れている人だけです。
机に向かう勉強が苦手な人も、インプットのための英語学習を出発前にしておくことは、メリットしかありません。短時間でもマイペースでも、基礎を中心に可能な範囲でいいので勉強しておきましょう。
余裕がある人は、基礎文法以外にも基礎単語(小中学生レベル)も併せて学習しておくと、日常会話の中で単語を拾いやすくなるため意味を推測しやすいです。簡単な単語一つにしても、何の知識もないことと比べれば雲泥の差です!
以下の『English Grammar in Use』は洋書文法参考書で、基礎がある初中級者向けですが、これ一冊で日常会話に使う文法はカバーできるので、ワーホリや留学前の英語学習にも、持参するにもオススメの本です。
『English Grammar in Use』の特徴や使い方、内容は、以下の記事をご参照ください☺︎


おすすめの参考書をもっと知りたい方は、以下の記事をご参照ください☺︎(※記事内で紹介する参考書は、Kindle Unlimited読み放題に限らず、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで購入可能)


人任せ・なんとかなる精神は捨てよう
異国の地で、特に現地に到着して間もない頃は、困った事があっても頼れる人がいないことがほとんどです。
頼れる人がいる場合は、頼るのも一つの手ですが、いざという時のためにも、まずは自分で対処法や解決策を考えるなど、自ら問題に向き合う癖はつけておいた方いいです。
「なんとかなる」という楽観的な考えは時に必要です。しかし、金銭に関わる問題や第三者が関わっている問題など、他人に迷惑がかかる問題に対して「なんとかなる」という考えは楽観的ではなく、ただの無責任です。
避けられない問題はくれぐれも、根拠なしに「なんとかなる」と後回しにしたり、人任せにするのではなく、基本的に自分の問題は自分で解決するということを忘れてはいけません。
予算は十分に、行動計画を立てておこう
予算は多いに越したことはないですが、ワーホリでフルタイムで働く予定であれば最低50万円、語学学校に行くのであれば100万円くらい用意しておく必要があります。
特に、語学学校にフルタイムで行く人は必然的に働ける時間が限られる可能性も高いため、現地で使える費用には余裕を持たせておいた方がいいです。
ワーホリの一年間は自由に使い方が決められます。大まかにでも全体的な計画を立てておくと、準備すべき予算の目安が把握しやすいだけでなく、行動にも余裕が持てることで、より時間を有効的に使うことができます。
現地で使えそうな情報は出発前に調べておこう
ワーホリには、資金準備も重要ですが、なにせ全く知らない異国の地に住むということなので、事前の下調べは必須だと言えます。
スマホもあるし、公共Wifiもあるので、到着後でも情報を調べることはできます。特に、海外に慣れている人、その土地を訪れたことがある人、英語力が十分な人は、そこそこ行き当たりばったりでも対応力があるため、下調べの重要性はそこまで高くないかもしれません。
しかし、ワーホリや海外が初めての人は、下調べをしておくことで現地で調べる時間の節約になるだけでなく、知識があることで気持ちの余裕にもつながり、またトラブルを防ぐことにもつながります。
例えばですが、銀行口座など手続きや家の契約に関すること、家賃の相場、居住地(地域)の選択肢、交通機関、賃貸関連のトラブル、経験者の体験談などは、知っておいて損がない事です。
現地で必要になりそうなことは、出発前に調べてスマホにメモ、ブックマークしておきましょう。現地情報が載っているサイトをリスト化しておくだけでも、必ず「調べておいて良かった」となります。
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ワーホリに行くか迷っている、何から始めるべき…?
まずは最低限の情報を自分で調べてみる


最低限とは、
- ワーホリか語学留学のどちらにするか?
- ワーホリなら対象の国はどこか?
- 学びたい言語は?どの国が選択肢としてある?
- 興味のある国の文化など現地の情報収集
ワーホリであれば、国によってビザを取得する方法や、ビザ申請に必要な英語レベルが設定されているなど、条件もさまざまです。これらの基本的な情報を調べることから始めましょう。



ワーホリか語学留学のどちらかをしたいと考えているけど、まだ悩んでいる…何からしていいかわからない。
このように漠然と悩んでいる人も、情報収集をしていくうちに、興味のある国や場所の候補が出てきたり、ワーホリなのか語学留学なのかなど自分に合った留学スタイルが見つかるかもしれません。
留学エージェントの無料カウンセリングを受けてみる


ワーホリや留学で行ってみたいと思う国が、ある程度絞れてきたら、留学エージェントの無料カウンセリングを利用してみることをオススメします。
留学エージェントの中には有料のカウンセリングもありますが、はっきり言って無料で十分!!
私はフィリピンでの語学留学、ニュージーランドワーホリで語学学校に行く際に、無料カウンセリングを利用しましたが、カウンセラーの方の説明も丁寧で、無料だからといって特に不便はありませんでした。
無料カウンセリングを受けるべき理由
- ワーホリや語学留学の全体的な流れがわかる
- 申請に必要な書類、英語レベル、などネット検索より口頭での説明で理解しやすい
- 疑問を直接質問できて、プロのカウンセラーなので答えの信憑性が高い
ネット上にも情報は溢れていますが、カウンセリングではステップごとに丁寧に説明してもらった上で、疑問があればその場ですぐに質問できるので、理解しやすいです。
またカウンセラーの方は、これまでに幾度となく、ワーホリや留学を検討している人の質問に答えているため、初めての人が持つであろう疑問を既に把握されていることが多いです。
また、ワーホリや留学に関する基本的な知識はもちろんのこと、ネット上のアップデート時期が不確かな情報ではなく、常に最新の情報が提供してもらえることも、カウンセリングを利用するメリットの一つです。
ワーホリ、語学留学においての「留学エージェントの必要性」に関しては以下の記事をご参照ください☺︎


留学エージェントの費用の相場や、費用を抑える方法は、以下の記事をご参照ください☺︎


カウンセリング時に質問すべきこと
- カウンセラー自身の留学やワーホリ経験の有無
- 留学のメリット/デメリットやカウンセラー自身の体験談など
- 留学エージェントが提携している語学学校の数
- 語学学校のコース変更の不可やキャンセルについて
- 具体的な予算、サポート内容について
結論としては、質問してもしなくても無料!どんな小さな疑問も恥ずかしがらず質問しましょう!
特に上記に挙げた5つは質問することを強くオススメします。
まず初めにカウンセラーの方がワーホリや留学の経験者なのか? 経験者であれば、良かったことや悪かったことなど経験談を聞いてみましょう。
次に、トラブルの原因にもなりやすいお金の話。お金の話をしづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こればかりは避けて通れません。後悔しないためにも、具体的なサポート内容、明確な料金を聞いておきましょう!
他にも、留学エージェントによっては、提携する語学学校数が、国、場所によって非常に乏しく、選択肢が1,2箇所しかないなんてこともあるので注意しましょう
ワーホリや留学が初めての人は、知識や最新情報が教えてもらえるため、最終的に利用するかは別としても、留学エージェントの無料カウンセリングを受けること自体には、得しかありません!
最近では、LINE相談などのアプリツールを取り入れているエージェントも多いため、気軽に利用しやすいです。通話のみならずチャットにも対応していることもあるため、まずはチャットでの質問から始めてみるのもいいですね。
悪質な留学エージェントに当たらないか不安な方は、以下の記事をご参照ください☺︎


おすすめの留学エージェント
【カナダに特化した留学エージェント】
夢カナ留学

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11カ国24都市にサポート用のオフィスを構えているので、留学やワーホリに人気の国以外にも幅広い留学に対応が可能。他社では、オプションのサービスも、既にプランに組み込まれているため、しっかりしたサポートが欲しい方には、ピッタリの留学エージェント。無料相談の対応も丁寧だという口コミも多数なので安心です。
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カナダワーホリ出発までの準備については、以下の記事をご参照ください☺︎


評価の高いおすすめの総合留学エージェントは、以下の記事をご参照ください☺︎


評価の高いカナダ特化型の留学エージェントは、以下の記事をご参照ください☺︎


まとめ


今回は、ワーホリや留学で後悔をしたくない人に向けて、よくある経験者の失敗談から対処法や現地に到着までにすべきことについての解説でしたが、いかがだったでしょうか?
目的や目標、行きたい国など人それぞれですが、帰国後にワーホリや留学を後悔をする人の共通点は、やはり努力が足りなかったことを本人が自覚している方が多いということです。
ワーホリに行くだけで人生を変えるのは難しい、一年のワーホリや短期の語学留学だけで英語がペラペラになるのも簡単ではない、辛いこともある、楽しいことだけではありません。
辛いことも楽しいことも、全部ひっくるめてのワーホリや語学留学。
正解不正解はなく、自分自身が納得のいくものになれば、それで何も問題ありません。本記事が、ワーホリや留学に行くか迷っている方の参考になれば幸いです(*´꒳`*)
それでは楽しいワーホリ/留学生活を!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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