※本サイトには広告・プロモーションが含まれています。
本記事は以下のような方におすすめです☺︎

・洋書多読に興味がある、または始めてみたい英語初心者
・英語で洋書などの長文をスラスラ読めるようになりたい
・洋書多読って本当に英語力アップに効果があるの?と疑っている人
・実際に洋書多読をしている人が実感したリアルな効果を知りたい人
「洋書多読は効果がない」
「数ヶ月継続したが英語力が伸びた実感がない」
ネット上でこういった意見を目にして、洋書多読の効果に疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身これまで、語学留学やワーホリ、IELTS試験などで英語に触れてきましたが、英語を読むことへの苦手意識が拭えず、長文を見ると一歩引いてしまうところがありました。そこで何気なく始めたのが『洋書多読』。
結論から言いますと、私は約1年間にわたり月々4〜6冊の『洋書多読』を続けてみた結果、英文への苦手意識はほぼなくなり、読むスピードや読解力、語彙力が以前より確実に向上したと実感しています。
そこで本記事では、洋書多読を1年間続けたリアルな結果を紹介するとともに、一部で「効果がない」と言われてしまう理由や、より効果を高めるためのコツや並行して行うとおすすめな学習について解説します。
これから洋書多読を始めようと考えている方はもちろん、すでに始めたものの『効果がないかも…』と不安に感じている方にとってこちらの記事がモチベーションアップの手助けになれば嬉しいです(*´꒳`*)
- 洋書多読は「効果なし」と言われる理由
- 1年間洋書多読をした結果と効果を高めるコツ
- 実際に使ってよかった!洋書多読におすすめの電子書籍オンラインサービス
↓↓【初心者必見】洋書の絵本が無料で読める『Oxford Owl』興味がある方は以下の記事もどうぞ☺︎


↓↓コスパ良し!効率良し!電子書籍での勉強はKindle Unlimited!おすすめ教材は以下の記事をご参照ください☺︎




『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』とは・・・
- 月額980円(税込)(※30日間の無料体験あり)
- 参考書など実用書以外にも漫画、雑誌、小説など豊富なジャンルが読み放題
- 本関連サブスクの中でも圧倒的に多い500万冊以上が読み放題
- 対応端末が多い(iPhone, Android, iPad, Kindle端末, Fireタブレット, Androidタブレット, Mac)
- ダウンロードすればオフラインでも読める
\ まずは30日間の無料体験から! /
結論『洋書多読は効果なし』は嘘! 効果が “実感できない” 理由


まず初めに、冒頭でも申し上げましたが、洋書多読は正しく行えば確実に効果はあります!!
では、なぜ「洋書多読は効果なし」と言われてしまうの…?
それは、単に洋書多読に「効果がない」のではなく、”効果が実感できていない” だけの可能性が高いです。そしておそらくその原因は「小さな進歩を効果として数えていない」もしくは「効果が出るまで継続できていない」といった極めてシンプルなことだと考えられます。
英語学習は継続が何より大切ですが、その前に「洋書多読は効果なしと言われる理由」を知っておくことでそうならないための対策ができたり、思うように成果が出なくても焦らずに続けやすくなり、挫折する可能性を減らすことができます。
効果が出るまで時間がかかる
洋書多読の効果が実感できない理由として、効果が出るまで時間がかかるというのが最も多い理由ではないでしょうか…。
単語の暗記、文法学習、スピーキング練習、英語学習全般に言えることですが、一から学び始めることに対して1日で大きな効果は期待してはいけません。
なかでも多読は他の学習と違って、読むこと自体にも時間を要します。特に初心者が1回で読める量は限界があるため、たった数日、数週間では劇的な変化は感じられないのは当然のことです。
特に以下のような不規則で偏った取り組み方だと効果を実感するまでさらに時間がかかりやすいです。
- 1冊読んだ後、次の本までのスパンが空きすぎる
- 頻度も少ないうえに1回の読書時間が少なすぎる
- 絵本やネット記事など短編しか読まない
- 1ヶ月に数回しか読まない
読書量が足りていない・継続的に読んでいない
続いての原因は、そもそもの読書量の不足や一過性で終わってしまい継続ができていないことです。
多読ではよく30万語、50万語、100万語などが一つの目安とされることが多いです。そのため、絵本や短編ストーリーなど簡単な読み物は初心者の多読の入り口としてはおすすめですが、簡単な内容であればあるほど表現が限定的で語彙のレパートリーや量も少ないため、”簡単な本しか読まない”のでは継続してもなかなか変化を感じにくい可能性があります。
また継続に関しても、一言で “1年の継続” と言っても、1ヶ月に最低1冊ボリュームがある本を一定の頻度で高くコンスタントに読むことを1年続けるのと、数ヶ月おきに1冊や忘れた頃に読む程度を1年続けるのでは明らかに読書量が違うため、後者のような読書のやり方だと効果を実感するのはやはり難しいです。
自分に合わないレベルや興味のないジャンルの本を選んでいる
洋書多読では、自分の英語レベルや興味に合わない本を選ぶことは継続の妨げになりやすいため、必然的に効果が実感できないという結果を導きやすくなります。
例えば、英語学習を始めたばかりで、1冊目から張り切って長編小説や専門書に挑戦すると、知らない単語や難しい表現が多く、1ページ読むだけでも何度も手が止まってしまい、1日目で間違いなくやる気が失せます。
また、ジャンルにおいても恋愛小説やファンタジーなど特定的なジャンルは特に好みが分かれやすいため、人気作品やベストセラーだからという理由だけで選ぶと、内容に入り込めず途中で読むのをやめてしまうことも少なくありません。
そのため洋書多読では、無理なく読めるレベルの本を選び、面白くないと感じたら思い切って違う本に変えるなど、”読書を継続したくなる” 本を選択し続けることが重要です。
何も意識せずなんとなく読んでいる
続いては、なんとなく読んでいるパターンです。読書で考えすぎは良くないですが、何かしらの効果を多読で期待するのであれば、その効果を何も意識せず “ただなんとなく読んでいるだけ” ではなかなか期待している効果を得られない可能性が高いです。
例えば、英語学習の一環として「リーディング力を上げたい」という目的で多読を行うのであれば、作品中に何度も繰り返し出てくる語彙や表現は読書中にメモするなり、調べたり、多読とは別で単語学習を行うなどプラスαの学習を組み合わせる方がより効果を得やすいです。
洋書多読のルールとして、”辞書に頼りすぎない” ということが挙げられますが、何度も繰り返し出てくるものや、どうしても気になるものに関しては、そのままにしておくよりむしろサクッと調べてしまう方がいい場合もあります。
逆に、勉強というより純粋に英語の本を楽しみたい人(英文を抵抗なく読めるようになりたい人)であれば、語彙数を増やすことより、話の要点をうまく掴み内容をスムーズに理解する “読解力” を上げることの方が重要なので、この場合は辞書に頼らずなるべく止まらず読むことが大切です。
特に何かしらの効果を求めて洋書多読を始める人はその得たい効果を最低限意識した読み方をしないと、継続をしても「思ったほどの効果がない…」という結果になる可能性があります。
劇的な変化を期待している
こちらは「効果が実感できるまで時間がかかる」ということに付随しますが、劇的な大きな変化を期待しているケースです。もちろん読む量や読み方にはよるものの、洋書を初めて読む人がたった数ヶ月、数冊読んだ程度では突然どんな本でもすらすら読めるようになることはまず不可能と思っておいた方がいいです。
例えば洋書多読を行うにあたって、
「3ヶ月で英字新聞がストレスなく読めるようになる」
「語彙力や文法力を上げる」
「辞書に頼らずどんな本でも読めるようになる」
など目標を持つことはめちゃくちゃ良いことですが、実際の数ヶ月での効果は、以下のような小さな変化から始まることが大半です。
- 読むスピードが少し上がった
- 長文への抵抗感が減った
- 少しずつ語彙のレパートリーが増えてきた
- 推測しながら読めるようになってきた
そのため、洋書多読で一気に英語力が伸びると期待を高めすぎると、上記のような小さな変化も見逃してしまい、せっかく効果が出始めているのに途中でやめてしまう結果になりやすいです。
洋書多読を1年間続けた私が実際に得た効果(開始前と後の変化)


本章では、私が約1年間洋書多読を続けた結果、実際に感じた明らかな変化についてお話しします。冒頭で申し上げた通り、私自身は洋書多読を始めるまでに語学留学やIELTS試験対策など一応の基礎は勉強していましたので、英語学習を始めて間もないケースと比べると少なからず効果に差はあります。
ただ、こちらで上げている効果は全て、洋書多読を始める前と後で嘘偽りなく本当に感じた変化です。
特に今すでに洋書多読に取り組んでいるのに効果を感じられない方や、「洋書多読の効果」に漠然と疑問を感じている方は、具体的な効果を知ることでモチベーションアップにつながれば嬉しいです。
英語の長い文章にも抵抗がなくなった
洋書多読を初めて数ヶ月経った頃、英語の長い文章に抵抗を感じなくなってきていることを実感しました。
初めてすぐは、わからない単語が出てくるたびに辞書を引きたくなる衝動を我慢することに精一杯…。全くスムーズに進まず、短編にも関わらず数日かかることもしばしばありましたが、数ヶ月経つと明らかに英語を見慣れてきた感覚があり、多少長い文章を見ても以前のような躊躇いがなくなりました。
英文を見慣れること自体は英語学習全般においても得られる効果ではありますが、洋書多読の場合は、一回で触れる英語量がとてつもなく多いので、一般的な英語学習より格段に早く慣れることが可能です。
【洋書における語数の目安】
| 種類 | 語数の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 絵本(幼児〜小学校低学年向け) | 200〜1,500語 | 絵が中心、100語未満もある |
| 初級児童書(小学生向け) 短編小説(70ページ前後) | 3,000〜10,000語 | Magic Tree Houseなど、挿絵付きのものも多い |
| 児童書(小中学生向け) 短編小説(100ページ前後) | 20,000〜50,000語 | Roald Dahl作品など |
| 小説(中高生向け) | 50,000〜80,000語 | 語彙レベルは易しめで読みやすい |
| 一般的な長編小説 実用書 | 80,000〜120,000語 | 平均的な小説、ビジネス本や自己啓発本など |
| 長めの長編小説 自伝 専門書 | 120,000〜200,000語以上 | Harry Potter後半など |
- 背伸び禁物!心理的に負担に感じない簡単すぎるレベルの本から始める
- 100%の理解を諦め、1冊を読み切ることを重視する
- 読むスピードより止まらずテンポ良く読むことを意識する
- 最低5分でもok!なるべく1日1回は本を開く習慣を作る(初めは1回の読書量より頻度を意識)
英語を前から順に理解できるようになった
洋書多読を初めてからというもの、頭の中でいちいち日本語の語順に並べ替えなくても、英文を前から順番に処理することができるようになりました。
以前は英文を見たと同時に、無意識に各単語を日本語に変換してようやく(日本語で)理解するようなプロセスでしたが、今では、英語の文章を読むとその読んだ順のまんま文章の意味が頭にイメージとして浮かぶようになりました。
個人的には、これまで英語を勉強してきた中でもこの変化が一番衝撃的であり、洋書多読ならではの効果だと感じています。
- 日本語に訳そうとしない(日本語の語順に組み替えようとしない)
- 知らない単語は文脈から推測してみる
- 一文内の途中で止まらず一文を最後まで読み切る癖をつける
- 最低2〜3文まとめて読むようにする(前後の文章とのつながりで意味が理解できることも多い)
- 一語ずつではなくまとまりでの意味を意識して読む(in the morning, I thought that…, at the same timeなど)
返し読みをする回数が大幅に減った
洋書多読を初めてすぐは、知らない単語が気になったり文法がわからないことも多く一回で意味を理解できず、一度読んだ文を何度も読み返すことが多かったですが、1年経った今では返し読みが大幅に減り、かなりスムーズに読み進められるようになりました。
- 自分のレベルにあった洋書を選ぶ
- 文章を完璧に理解しようとせず、飛ばすこともよしとする
- 返し読みしないことを意識しながら読む
- 文法の使われ方などの分析よりストーリーや話の流れを意識する
語彙やフレーズのレパートリーが増えた
これぞ洋書多読の効果と言えるのが、紛れもなく語彙やフレーズのレパートリーが増えたことです。一般的な単語学習とは違い、多読の場合は文章内で使われている状態から単語の意味を理解するため、意味と同時にその単語が使われるシチュエーションや単語自体のニュアンスも感覚的に掴むことができます。
特に書籍では、近い文章間での同じ単語の繰り返しを避けるために、同義語(全く同じ意味:「buy」と「purchase」など)や類義語(似た意味:「look」と「watch」など)など豊富な種類の単語が使われるため、効率良く語彙のレパートリーを増やすことができる
とはいえ、専門用語など言い換えができない名詞、他の品詞も本全体の中での単語の使い回しはあるため、単語単体で暗記するよりも記憶に残りやすいです。
1年間多読を継続した今でも歴史や政治、ビジネス関連など専門用語が多めの本は、スムーズに読み進められないこともありますが、400ページ前後の長編小説や自伝、自己啓発本(実用書)などはあまり調べずともストーリーは理解できる状態までになったことは私にとって大きな進歩です。
- 単語そのものの意味ではなく、文章内での意味と使い方を意識する
- 知らない単語全てを調べるのではなく、繰り返し出てくる単語だけを確認する
- 会話表現や印象に残ったフレーズは、そのまま一つのまとまりで覚える
- シリーズものの場合はなるべく続けて読む(登場人物など設定が同じだと内容が理解しやすく、似た表現や語彙が使われることも多い)
- 覚えたい単語やフレーズはメモしておく
- スパンを空けずに読書を行う
- アプリや単語帳などを活用し多読と併行して単語学習を行う
↓↓私が活用しているイラスト付きの単語アプリ『TANZAM』はスキマ学習に最適!詳しくは以下の記事をご参照ください☺︎


↓↓無料でも使いやすい英単語アプリをお探しの方は以下の記事にておすすめを紹介しています☺︎


↓↓英語初心者で紙媒体の単語帳をお探しの方は以下の記事にておすすめを紹介しています☺︎


文法の使い方への理解が深まった
私の場合は多読を始めるまでに参考書を使った英語学習を行なっていたこともあり、文法書で学んだ知識を、本の中で目にすることも多く、「こういう場面でこういう使い方をするのか」と理解が深まることが多々ありました。
さらに文法も語彙と同様に繰り返し目にすることに加え、特に文法の場合はとんでもない数がある語彙と違って書籍において使用頻度の高い文法は自ずと限られてくるため、数冊読むだけでも中高生レベルの基礎文法はほぼマスターできると言っても過言ではありません。
限定的な例文で、その例文の数自体も少なく、実用的な使い方を学びづらい参考書に比べ、絵本や小説などのフィクションでは人物同士の日常会話が含まれるため、スピーキングでそのまま活かせるような表現、または文法や単語の使い方を勉強感なく自然に学ぶことができました。
- 洋書多読を始める前に最低限の基礎文法だけは学習しておく
- 文章内で「どのような使われ方をしているか」を意識しながら読む
- 各場面での時制(現在形・過去形・現在完了形など)の使い分けに注目する
- 苦手な文法項目が出てきてもまず最後まで読み切ることを優先する(軽く調べるくらいに留めて立ち止まりすぎない)
- どうしても気になる文法、覚えたい文法は文章そのままをメモしておく
↓↓洋書多読の効果を高めたい人必見!文法学習におすすめの参考書は以下の記事をご参照ください☺︎


↓↓無料の英語学習アプリで手軽にスキマ時間に学びたい人は以下の記事もご参考までどうぞ☺︎


前置詞の使い分けが理解しやすくなった
前置詞は単なる意味として「in=~の中」「on=~の上」「at=~で」のように覚えても、実際の英文では例外や慣用的な使い方が多く、英語試験で高得点をとるような英語上級者ですら苦手と感じている人が多い文法項目の一つです。
結論から言いますと、私は今でも前置詞にそこまで自信はありません。しかし、洋書多読を始める前と比べると確実に前置詞の使い分けが理解しやすくなりました。
例えば、
- interested in(〜に興味/関心がある)
- good at(〜が得意/上手である)
- afraid of(〜を恐れる・怖がる)
- depend on(〜頼る/当てにする・〜次第である)
などのように、洋書において前置詞は、動詞、形容詞、名詞などの他の品詞とセットで使われることが非常に多いため、文法項目の一つとして前置詞を文法書で学習していたときより、感覚的に前置詞のニュアンスを掴みやすくなり、深く考えすぎず「○+at」「○+in」のように一つの組み合わせとして記憶に残るものが増えました。
細かいことを言えば、”afraid of” の後は名詞(dogsなど)か動名詞(〜ing)でないといけないなど文法上のルールは山ほどあります。しかし、洋書多読で効果を期待するのであれば、まずは細かいルールを気にせず、基礎的な組み合わせを知識として増やすことがポイント!
- 前置詞単体ではなく、前後の単語とセットで読むことを意識する
- 日本語訳ではなく、英文全体の意味から前置詞の役割と使われる場面を意識する
- どうしても気になる前置詞の使い方は例文ごとメモしておく
- 一つ一つ暗記しようとしない!
- 調べすぎない!止まりすぎない!(似たような使い方の前置詞は何度も出てきます)
英文を読むスピードが上がった
多読開始時は、1ページを読むだけでも時間がかかり、勉強をしている時にように頭の疲れを感じることがしばしば…。。しかし、ほぼ毎日読むようになってからというもの数ヶ月後には、一文一文を処理するスピードが上がったことを実感し、1年経った今では長編小説でもストレスなく読了できるようになりました。
洋書多読を楽しむという観点において、読むスピードは重要ではないですが、わからない語彙をその都度調べるなどして100%理解しようとすると、集中力も途切れやすくなるため、個人的にはスピードではなくテンポ感を意識して読むようにしていました。
そうすることで自然と読むスピードが上がり、必然的にストーリー展開も早まるため、よりスムーズに話の流れが頭に入ってくるようになり、結果的に “先が気になるから読みたい” と読書本来の楽しみ方ができるようになったことも多読で得た大きな成果です。
- 読むスピードよりテンポ良く(一定の速さで)読むことを意識する
- 内容に夢中になれる、自分の好きなジャンルの洋書を選ぶ
- 無理なく読めるレベル・長さの本を選ぶ
- どうしても気になる単語だけ調べて、ストーリーを楽しむことを優先
- 7, 8割ほどの理解でok!完璧な理解よりまずは読み切ることを重視
- なるべく返し読みをしない、もしくは減らす
読解力が向上した
語彙力、文法力の向上など多読の効果はたくさんありますが、他にも多読を始めてよかったと思えたことの一つが、 “読解力” の向上です。
具体的には、文脈から意味を推測するスキルも含め「どんな状況なのか」「登場人物はどんな感情なのか」「文章の要点は何か」など客観的に内容を把握できるようになり、長文でも途中で内容を見失うということがなくなりました。
初めは英語を読むことに必死で、その場面場面の話を理解することで精一杯でした。しかし、読解力が身に付いてくると、気持ちの余裕から視野が広がり「この後はどうなるんだろう」とストーリー展開の推測ができたり、登場人物やストーリーを通じて筆者が伝えたいメッセージや意図が理解できたりと、物語を深く楽しめるようになりました。
- ストーリーを点で見るのではなく全体の流れを意識する(一文一文の細かい部分を気にしすぎない)
- 知らない単語は前後の文脈から推測する
- 登場人物の気持ちや行動を想像しながら読む
- 文字ではなく文章を頭で映像に変換しながら読む
- 全く理解できない文章は思い切って飛ばす
文章の組み立てる速度が上がりスピーキング力が上がった
そして最後に、こちらは洋書多読で特に期待していなかった効果ですが、文章を組み立てるスピードが上がり、その結果、スピーキング力がアップしました。
というのも、洋書ではネイティブが実際に使う単語やフレーズ、文型に何度も触れるため、自分の中で引き出しが増えたおかげか、スピーキング時に頭で文章を組み立てる時にテンプレートのようにまとまりでパッと思い浮かぶことが増えました。
もちろん、多読だけで話せるようになるわけではありません。しかし、洋書多読で得た知識をオンライン英会話など他の学習サービスと組み合わせて積極的にアウトプットすることで、間違いなくリーディング以外の英語技能にも洋書多読の効果をもたらすことができます。
- 特に会話の文章内で使われるネイティブの自然な表現に意識を向ける
- フレーズなどまとまりを意識して読む
- 会話文が含まれる洋書を選ぶ(ビジネス本などの実用書や専門書は会話文が少ない)
- 実践的に使いたい台詞、フレーズは文章まるごとをメモしておく
ちなみに私が利用しているのは、下記のレッスンし放題で人気のネイティブキャンプ
![]()
![]()
ただ、オンライン英会話サービスにはそれぞれ特徴があり、向き不向きがあります。そのためネイティブキャンプ
![]()
![]()
【月額1万円以下で受講可能なオンライン英会話】
DMM英会話
ネイティブキャンプ
![]()
![]()
QQ English
![]()
![]()
ECCオンラインレッスン
![]()
![]()
学研のkiminiオンライン英会話
![]()
![]()
エイゴックス
![]()
![]()
産経オンライン英会話Plus…・初級者〜・無料体験レッスン4回・毎日1レッスン月額6,380円〜(最安コース月額4,620円〜)・早朝〜深夜まで365日レッスン可能・専用レッスンルーム搭載でSkype不要・約1200種のオリジナル教材が無料
↓↓オンライン英会話の利用を迷っていておすすめを知りたい方は以下の記事もご参照ください☺︎(”IELTS試験対策”としていますが日常英会話にも対応しているサービスがほとんどです)


使ってよかった洋書多読におすすめの電子書籍オンラインサービス


洋書多読を始めたい!という方の中には、どこで洋書を探せばいいの?と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらの章では、洋書多読を始めるにあたって電子書籍の利用を考えている人に向けて、私が実際に使っているおすすめの電子書籍オンラインサービスを紹介します。



紙の本で読みたい人はまず近くの図書館で探してみましょう!ただ規模が小さめの図書館では洋書の取り扱いがないことも珍しくないため、豊富な選択肢が欲しい場合は電子書籍の利用が断然おすすめです(*´꒳`*)
図書館の貸出しで洋書を探したい人は『カーリル』という本の検索サイトで探せます。
『カーリル』とは…日本全国7,400以上の図書館の蔵書を一括検索できる図書館検索サービスです。読みたい本のタイトルや著者名を入力するだけで、近隣の図書館にその本が所蔵されているかを簡単に調べることができます。
Oxford Owl(オックスフォード・アウル)


『Oxford Owl(オックスフォード・アウル)』は、イギリスの大手教育出版社であるOxford University Pressが提供する英語学習者向けのオンラインサービスです。子ども向けの英語学習教材や電子書籍(eBook)が豊富に用意されており、英語圏で子どもたちが実際に読んでいる児童書を完全無料で読むことができます。
レベル別に本が分類されているため、自分の英語力に合った本を探しやすく、絵本レベルの易しい作品から、文章もしっかりある児童書まで幅広く揃っているため、英語初心者から初中級者まで徐々にステップアップできます。
サイトは全て英語表記ですが、易しい語彙が中心でサイト構成もシンプルなので、あまり英語に自信がない人でも利用しやすいです。
(※使い方:公式サイトトップ → Oxford Owl for Home → Reading at Home → eBook Library→ Sign in)
- 無料で利用できる
- 英語初心者向けの易しい本が多い
- レベル別に本を探せる
- 英語圏の子どもたちが読む本なのでネイティブに通用する英語が学べる
- 絵本から児童書まで幅広いレベルの本が揃っている
- 会員登録が必要(無料)
- 大人向けの内容の本はない
- 有料サービスほどの膨大な蔵書数はない
- キャラものや映画化されているような人気作品・最新作はない
- スマホ専用アプリがなくスマホだと読みづらい(※推奨はPCかタブレット)
- ダウンロード非対応でオフラインでは読めない
↓↓『Oxford Owl(オックスフォードアウル)』の登録方法と使い方は以下の記事をご参照ください☺︎


Manybooks(メニーブックス)


『Manybooks(メニーブックス)』は、著作権切れの名作を中心に、幅広いジャンルの洋書作品を無料で読める電子書籍のオンラインサービスです。作品によっては有料販売のものもありますが、総作品数は約50,000冊近くもあるため、無料作品だけでも十分楽しめます。
日本語には対応していませんが、サイトデザインはシンプルで見やすく、ジャンル別や評価ごとで絞り込み検索ができたりと、英語に多少不安があっても安心して操作がしやすい作りであることから、世界中の英語学習に多く利用されているのも納得できます。
易しいレベルの本はありますが、大半の作品は子ども向けではなく大人向けなので、ある程度の長文は理解できる初中級者以上の方に最適なサイトです。(イラスト付きの作品をお求めの方は『Oxford Owl(オックスフォード・アウル)』を利用しましょう)
また個人的に『Manybooks(メニーブックス)』の良い点はダウンロード対応で、PCはもちろんタブレットやスマホでも読めること。特に無料作品を提供するサイトではダウンロード非対応も多いなか、無料でダウンロードできてオフラインで読めるのはかなり有難い機能です。
- 約50,000冊近い作品があり、無料作品だけでも十分楽しめる(有料販売あり)
- ジャンル別、評価別、キーワードなど本の検索がしやすい
- サイト構成はシンプルで英語に不安がある人でも使いやすい
- サイト内に記事(作品紹介など)も充実しており飽きずに楽しめる
- 作品によってはレビューが見られる
- ダウンロードは複数の形式(ePub, Mobi, Pdf, Html…etc)に対応している
- ダウンロードをするには会員登録が必要(無料)
- 子供向けの内容の本(絵本やイラスト付きの児童書など)はない
- 読みたい作品が有料の可能性がある
- いわゆる話題作・最新作はほぼない
- 英語学習者向けの教材的な本はない
- 英語初心者(長文が全く読めない人)には難しめの本が多い
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)


『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』は、月額料金システムで、対象となる電子書籍・雑誌・マンガを好きなだけ読むことができるAmazonが提供する電子書籍の定額制読み放題サービスです。児童向けの絵本から大人向けの本までさまざまなジャンルの洋書の取り扱いがあり、その数は日本国内のサービスでは圧倒的であることから多くの英語学習者に利用されています。
※Amazon PrimeとKindle Unlimitedは異なるサービスです
Amazon Primeは、配送特典や動画配信、音楽配信など複数のサービスをまとめて利用できる総合会員サービスとなっており、一方でKindle Unlimitedは電子書籍の読み放題に特化したサービスです。そのため、Amazon Prime会員が利用できるのは「Prime Reading」のみとなり、「Kindle Unlimited」は別で契約が必要です。
洋書多読との相性が良い最大の理由は、追加料金を気にせず次々に違う本を試せること。洋書多読において英語のレベルがあっているかどうかは重要なポイント。
買い切りタイプのサービスだと購入費用も含め気軽に本を選び直しづらいため、試し読み機能を利用して選び直す手間を省きたい人や、レベルによって本の選択肢が狭まりやすい洋書初心者にこそ『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』はおすすめです。
- 定額で対象の洋書を好きなだけ読める(=コスパが高い)
- 洋書以外にも英語参考書・児童書など幅広いジャンルに対応
- 多くの本は試し読み可能で、英語のレベル感を判断しやすい
- 専用アプリDLで辞書・ハイライト・コピペ・メモなど便利な機能が使える
- スマホ・タブレット・パソコン・Kindle端末に対応
- 最大20冊まで保存可能
- 専用アプリを通して事前ダウンロードすることでオフライン読書が可能
- 定期的に読み放題対象作品が追加される
- 無料体験期間のみの利用も可能(※不定期で月額料金がお得になるキャンペーンも実施)
- 読みたい本が必ずしも読み放題対象とは限らない
- 最新作や話題作は読み放題対象外であることが多い
- 作品数が多く検索に時間がかかりやすい
- 辞書などアプリの便利機能に非対応の作品もある
- 利用をやめるとダウンロードした本も読めなくなる
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)では常に30日間の無料体験が実施されており、月額料金がお得になるキャンペーンでは、3ヶ月499円(本来は月額980円×3ヶ月=2,940円)など時期によって内容も異なるため、お得に利用したい人は日頃から公式サイトをチェックしておくのがお勧めです(*´꒳`*)
\ 最低契約期間の縛りなし!無料体験のみ利用も可! /
↓↓Kindle Unlimitedは英語学習にも最適!参考書をお探しの方は以下の記事をご参照ください☺︎


まとめ:洋書多読は効果なし?1年間続けた私の結果と効果を高めるコツを解説


さて今回は、洋書多読の実際の効果について、1年間継続した私がリアルに感じた変化について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
「洋書多読は効果なし」と言われることもありますが、その多くは、本のレベルが合っていなかったり、十分な読書量を確保できていなかったりと、学習方法や継続期間が原因であることが挙げられます。
- 効果①:英語の長い文章にも抵抗がなくなった
- 効果②:英語を前から順に理解できるようになった
- 効果③:返し読みの回数が減った
- 効果④:語彙やフレーズのレパートリーが増えた
- 効果⑤:文法の使い方への理解が深まった
- 効果⑥:前置詞の使い分けが理解しやすくなった
- 効果⑦:英文を読むスピードが上がった
- 効果⑧:読解力が向上した
- 効果⑨:文章の組み立てる速度が上がりスピーキング力が上がった
- Oxford Owl(オックスフォード・アウル):幼児〜中学生レベル・絵本やイラスト付きの児童書中心
- Manybooks(メニーブックス):初中級レベル以上・名作や大人向け作品中心
- Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド):全レベル・全ジャンルの作品
もちろん、多読だけですべての英語力が伸びるわけではありません。単語学習や文法学習などと組み合わせることで、さらなる効果を期待できると感じています!
これから洋書多読を始めようと考えている方は、まずは最適なレベル・ジャンルの洋書を選び、「英語を勉強する」という意識よりも「英語で読書を楽しむ」という気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか(*´꒳`*)
確かに洋書多読には、試験対策で得られる結果のような即効性はないものの、”継続” という長い目で見た時に間違いなく一時的な勉強では得られない英語力が身につくこと間違いなしです。
ぜひ本記事で紹介したサービスも活用しながら、自分に合った方法で洋書多読を楽しんでみてくださいね(*´꒳`*)
最後まで読んでいただきありがとうございました。


『Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)』とは・・・
- 月額980円(税込)(※30日間の無料体験あり)
- 参考書など実用書以外にも漫画、雑誌、小説など豊富なジャンルが読み放題
- 本関連サブスクの中でも圧倒的に多い500万冊以上が読み放題
- 対応端末が多い(iPhone, Android, iPad, Kindle端末, Fireタブレット, Androidタブレット, Mac)
- ダウンロードすればオフラインでも読める
\ まずは30日間の無料体験から! /



コメント