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本記事は以下のような方におすすめです☺︎

・フィリピン留学前に何を勉強すればいいか分からない人
・留学前の限られた時間で効率よく英語を勉強したい人
・留学前に「やっておいたほうがいいこと・やらなくてもいいこと」を具体的に知りたい人
・フィリピン留学まで1〜3か月程度しかなく、何から手を付けるか悩んでいる人
初めてフィリピン留学をする方の中には、事前の英語学習について漠然と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
せっかくフィリピン留学するなら、できるだけ多くのことを吸収したい!!これは誰もが思うこと。事前学習はもちろん超重要ですが、とはいえ、スピーキングのようなアウトプットは留学ならではの英語環境でこそ伸ばしやすいスキルでもあるため、留学前に完璧にしておく必要はありません。
「じゃあ、出発前の英語学習では何を優先して勉強しておけばいいの?」
というのが、今回の記事のメインテーマです。
私自身も、3ヶ月間のフィリピン留学の経験者ですが、実際に「留学前に勉強しておいてよかった!」と明確に感じた英語学習がいくつかありました。その一方で「やらなくても問題なかった」と感じた内容もあります。
そこで本記事では、私が個人的に、「留学前にやっておいてよかった」と感じた英語学習と、逆に「やらなくていい(つまり優先順位が低くてok)」と感じた学習について紹介します。
あわせて、留学前に英語を勉強しておくメリットも解説していますので、フィリピン留学の予定があるけど事前学習のモチベーションが上がらない方や、漠然と何から勉強を始めていいか分からないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(*´꒳`*)
- フィリピン留学前に英語学習をしておくべき理由
- 実際に私が留学前にしておいてよかったと感じた英語学習5選
- 経験者だから言える「やらなくても特に問題なかった」と感じた学習内容
↓↓基礎が重要!中学英語のやり直しにおすすめの参考書をお探しの方は以下の記事をご参照ください☺︎





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フィリピン留学前に英語学習をしておくべき5つの理由


① 初日から授業についていきやすくなる
出発前にある程度の基礎英語を身につけておくことで、授業の大まかな内容を理解しやすくなり、講師への質問もしやすくなるため、初日からスムーズにレッスンを受けやすくなります。
フィリピン留学では、到着日もしくは翌日に施設案内やレベルテストなどのオリエンテーションが行われます。場合によっては、生活必需品の買い出しやSIM・eSIMの購入など、授業以外にもやることがたくさんあります。



私が留学した学校では、到着日に簡単な施設のルール説明と寮の案内、翌日は午前中にレベルテスト、午後は施設案内と買い出しと一日中バタバタ。授業初日の前日にゆっくり英語を復習する余裕はなかったので事前学習の大切さは身をもって実感したよ。
そして、フィリピン留学の目玉とも言えるマンツーマンレッスンは、コマ数が少ないコースでも1日3,4コマはスケジュールに組み込まれるため、その1:1の授業で講師が話す内容が一切理解できない状態では、せっかくのマンツーマンレッスンなのに授業を聞くだけの時間を過ごすことになります。
ですが、例えば、出発前に基礎単語を一通り学習しておけば、会話を完璧に理解できなくても会話中に拾える単語が増えるため、必然的に会話の内容や質問を推測しやすくなります。
基礎単語力と基礎文法の知識が最低限あれば、講師の質問に簡単な文章で答えられたり、間違えても訂正してもらえるため、聞くだけの授業に比べて、圧倒的に学びの幅が広がり授業で得られる学習効果はさらに高まります。
② よりアウトプットに時間を使えるようになる
フィリピン留学前に英語の基礎を勉強しておくメリットは、授業についていきやすくなることだけではありません。もう一つ大きなメリットが、留学中に「英語を使って練習する時間(アウトプット)」をより多く確保できることです。
講師との会話で成り立つマンツーマンレッスンは、留学中の多くの時間を占めるアウトプットの機会です。それ以外にもグループレッスンや授業外での他の留学生との交流も少なからずあるため、こういった英語環境に囲まれているのに、日本でもできるインプット学習(単語暗記や文法のやり直しなど)に時間を費やしすぎるのは非常にもったいないです。
特に、「英語を話せるようになる」ことが留学目的であればなおさら、アウトプット量はスピーキング力アップに直結すると言っても過言ではないため、事前にどれだけインプットを済ませているかで留学で得られる学習効果には大きな差が生まれます。
日本でできる「覚える勉強(インプット)」は可能な限り日本で済ませておくと、あとは現地で「覚えた英語を使う練習(アウトプット)」にたっぷり時間が使えるため、限られた留学期間を最大限有効に活用することができます。
③ 自分が強化すべき点を把握した上で授業が受けられる
留学前に英語を勉強しておくと、自分がどこを重点的に伸ばしたいのかを把握した上で授業を受けられるというメリットもあります。



私の場合、留学前に英語のやり直し学習を進めるなかで、スピーキングの何が具体的に苦手なのかや、リーディングに関しても日本語に訳す癖があるせいで理解に時間がかかるなど、改めて自分の弱点を把握できたよ。
マンツーマンレッスンでは、基本的に用意されたレベル別の教材を用いて授業が進められますが、講師によっては生徒の希望に沿った内容を軸に授業カリキュラムを組んでくれることもあります。そのため、「スピーキングを伸ばしたい」「リスニングでは〇〇を重点的に練習したい」など、自分の課題を事前に把握しておくと、授業もより目的を持って受けやすくなります。
もちろん、留学してから講師に自分の弱点を指摘してもらうこともできます。ただ、留学前に少しでも英語を勉強しておけば、現地で「何を伸ばしたいのか」「何のための留学なのか」など目的や目標を再認識するきっかけになります。
せっかくフィリピン留学するのであれば、「なんとなく授業を受ける」のではなく、「自分なりの課題を意識しながら学ぶ」方が後悔なく留学経験にしっかり価値をもたすことができます。
④ 他の留学生とも交流がしやすくなる
出発前に英語の基礎知識をおさえておくと、先生との授業だけでなく、他の留学生とも積極的に交流しやすくなります。
フィリピン留学では、併設された寮やコンドミニアムでの生活になるため、授業以外にも食事や休憩時間など、日常的に他の留学生と話す機会があります。その際に簡単な自己紹介や質問、趣味について話すための英語を事前に身につけておけば、会話のきっかけを作りやすくなり、英語を実際に使う機会も自然と増えていきます。
また、留学生との交流は英会話の練習になるだけでなく、日本では触れることのない異なる国の文化や考え方に触れることができたり、気軽に話せる友人も作りやすくなります。
特に、勉強中心の生活になりがちなフィリピン留学では、なんてことない会話ができる相手が一人いるだけで勉強のモチベーション維持や、休日のちょっとしたお出かけで気分のリフレッシュになるなど、精神的にもポジティブになりやすいです。
簡単な英語でテンプレートのような質問であっても、事前にリストアップしておいたり口に出して練習をしておくだけで、気持ちに余裕が生まれるため、自分発信ではなく話しかけられた際にも落ち着いて対応しやすくなります。
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フィリピン留学前にやっておいてよかった英語学習5選


① 中学英語の文法を一からやり直す
フィリピン留学前の英語学習で、必須と言えるのが中学英語の文法を一から復習することです。
「中学英語なら簡単だから、やり直さなくてもやってるうちに思い出すでしょ」と思う方もいるかもしれません。しかし、実際に英語を話すとなると、わかりそうな簡単な単語が出てこなかったり、文法の順番がわからないとなるのは大人の英語学習あるあるです…。
英語初心者の方はもちろん、基礎文法に少しでも不安がある方は、基本5文型(S・V・O・C)、現在形・過去形・未来形といった時制、疑問文、否定文、助動詞、不定詞くらいは、最低限復習しておくことが重要です。



実際に使って良かった文法書は、下記の『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』(別売りで専用問題集もあり)。中学文法がぎゅっと詰まっていながらも情報量が多すぎず、初心者が知っておくべき最低限の知識が集約されているので、一冊で文法の基礎からやり直したい人に最適です(*´꒳`*)
正直なところ、中学英語の文法の理解がある程度できていて、基礎レベルの単語知識があれば簡単な英会話でのやり取りは十分可能です。
私自身、出発までに中学文法を一からやり直しましたが、こればかりは本当に心の底からやっておいてよかった!!!と感じた事前学習のダントツ第一位です。
時間にそこまで余裕がない方も、中学文法の復習と簡単な文章を作れるようにしておくことだけは最低限の事前学習として行っておくことをおすすめします。
↓↓英語初心者で文法のやり直しのための参考書を他にも知りたい方は以下の記事もご参照ください☺︎


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② 発音しながら英単語・熟語を覚える
二つ目に私がしておいて良かったと感じた勉強は、英単語や熟語を覚えるときに、実際に発音しながら覚えることです。
単語帳を見て日本語の意味だけを覚えていると、単語を見れば分かるけど、会話になると聞き取れなかったり、発音が間違っていて相手に伝わないといったことが頻繁に起こります。
特にフィリピン留学で中心となるマンツーマンレッスンでは講師とのやり取りがベースとなるため、単語は「知っている」だけでなく「聞き取れる」「発音できる」ことが授業を聞いたり質問をするうえで最重要ポイントとなります。
単語をたくさん覚えても、会話で使えないのでは本末転倒。スピーキング試験のない英語試験の対策目的でフィリピン留学に行くのであれば話は別ですが、そうでない場合は、必ず単語と発音をセットで覚える方がスピーキング練習時に確実に有利です。



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③ 英語で日記を書く
三つ目にしていた学習方法として、英語で日記を書くということを行っていました。一般的な定義として日記は毎日書くものなので、英語学習の一環といえど「そんなに毎日書くことない…」と避けられがちな学習法の一つです。
しかし、英語で書く日記においては、特別なことではなく、日常の出来事や自分の考えなど身近な内容だからこそ「日常会話にそのまま使える英文を作る練習」ができることこそが良さです。
初めから完璧な文章を目指す必要はなく、無理に毎日違うことを書こうとする必要もありません。私のやり方としては、初めは、その日1日の自分が行ったこと(行動)や感じたことを文章で箇条書きで書き、慣れてきたら徐々に文章をつなげることを意識して書いていました。



日記で使える便利フレーズや単語をまとめた以下のようなフレーズ集が一冊あると、新しい表現も取り入れられるため、書ける文章の幅が広がって楽しく続けやすいよ(*´꒳`*)
天気や体調、趣味、仕事、SNSなど、日常のさまざまな場面で使える英語フレーズを豊富に収録した一冊。1日1文から気軽に英語日記を始められ、例文を書き写すだけでも表現の幅を広げられます。詳しい語注や文法解説もあるため、英語日記を書きながら自然なフレーズや英文の作り方を学びたい方にもおすすめです。
また、日記は「文章を書く」というアウトプット学習ですが、同時に必ず単語や文法、表現などを調べることになるため、インプット学習にもなります。さらに似たような文章を繰り返し書くこともあるため、勉強感なく記憶に定着しやすいことも日記ならではのメリットです。
日記の書き方に正解はありませんが、継続するコツは、最初からたくさん書こうとしないこと。初めのうちは、1日2〜3文を毎日続けることを目標に。習慣化できれば「どうせ書くならもう一文」と量は増やしていけるようになるため、数ヶ月続ければ簡単な文章は難なく書けるようになります。



日記そのものが苦手な方は、自分で一から書く日記ではなく、以下のような日記の書き方や表現も学べる日記形式の教材など、自分に合った英語本を活用するのも一つのやり方です(*´꒳`*)
毎日1つの質問に、3行の英語で答えるだけで気軽に続けられる英語日記。366個の質問を通して、自分の日常や考えを英語で表現する力を身につけられます。日記を書く中で、自分に必要な単語やフレーズも自然と覚えられる一冊。
365日分のシンプルな英語日記を収録しており、穴埋め形式から気軽に英語日記を始められる一冊。日本語・英語の音声も活用でき、日記を書く・聞く・話す練習を通して、4技能をバランスよく鍛えられます。
④ 英語で自己紹介や簡単な会話のテンプレートを作成・練習する
フィリピン留学前だからこその準備として欠かせないことの一つが、英語で自己紹介や簡単な会話のテンプレートを作って、実際に声に出して練習しておくことです。
フィリピン留学では、担当講師や他の留学生とのやり取りでは必ず自己紹介から始まり、授業以外でも生活を送る中でコミュニケーションをとる機会がたくさんあります。
私自身の経験からも、特に初めは、授業中やそれ以外でも「好きな食べ物は?」とか「なぜ留学でフィリピンを選んだの?」というような簡単な質問はたくさんされたので、あらかじめ名前、出身、職業、英語を勉強する目的、趣味など初対面の会話で上がりやすい内容を事前に英語でまとめておくと対応しやすいです。
最近ではAIを用いた英語学習はごく一般的かつ解答の精度もかなり上がっているため、英語初心者の方はAIに自己紹介文や会話のテンプレートを作成してもらうというのも効率的な方法です。ある程度の英語知識がある人は、一度は自分で文章を作ってみてから不安であればAIに添削してもらうというのもいいですね。
自分で一から文章を作ると記憶に定着しやすいため、勉強としては正攻法ですが、一方で誤った文法や単語をそのまま覚えてしまう恐れもあります。(間違えること自体はダメなことではありません)学習の一環として自力で文章のリストを作りたい方は、以下のような自己紹介関連の英語本を活用し、実際に使えそうな文章や単語をピックアップ、会話トピックなどアイデアを得るのも一つの方法です。



以下の2冊は、汎用性が高いテンプレートや例文が幅広いトピックで豊富に掲載されていて、自己紹介以外のシーンでも単語を変えるだけで応用が効くから、会話にそのまま使える英語が学べるよ(*´꒳`*)
身近な話題から仕事やビジネスでのスピーチまで、自分について英語で伝えるための例文を豊富に収録した一冊。例文を参考に、自分の経験や考えに合わせたオリジナルの英文を作り、繰り返し声に出して練習することで、自己紹介だけでなく、さまざまな場面で自分のことを英語で伝える力を身につけられます。
家族や趣味、仕事など、自分に関する40のトピックを収録した英会話教材。各トピックには約1分間のスピーチ例が2パターン用意されており、自分に合った内容を選びながら、さまざまな英語表現を学べます。例文を参考に練習することで、自分のことを英語で伝える力を伸ばせる一冊です。
⑤ オンライン英会話で英語を話す練習をする
ここまで、文法のやり直しや基礎英単語の学習など土台の部分に注目してきましたが、その最終段階としてやっておくと良いのが、対人でのリアルな英会話に触れ、実際に英語を話す練習をすることです。
具体的に私は、オンライン英会話サービスであるDMM英会話
スピーキングは、最低限の基礎は必要であるものの、一定以上は「知識量の多さ=流暢さ」とは限りません。英語が話せない原因は、間違うことへの恥ずかしさや、単に英語の発音方法に慣れていないことによる違和感(舌の使い方など)が多く、これらは「話す練習」を行うことで慣れるしかありません。
出発前から英会話に触れておくと、「話す」以外にリスニング練習にもなり、さらに良い意味で「間違える」という経験を積めるため、初めての留学で外国人を目の前にしても「間違いを恐れて話せない」という抵抗を軽減できます。
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フィリピン留学前の事前学習で「やらなくても問題ない」と感じたこと


フィリピン留学前の事前学習は、言うまでもなくとっっっても大切です。その上でのお話ですが、フィリピン留学を予定している人の中には、日常的に英語学習のための時間をたっぷり取れる人とそうでない人がいると思います。
時間に余裕があり、基礎的な英語力が身についている状態であれば、さらに踏み込んだ内容まで勉強しておくに越したことはありません。
しかし一方で、英語学習に十分な時間を取れない方は、無理にたくさんの知識を一気に詰め込もうとするよりも、まずは基本的な文法や単語など、英語の基礎を固めることを優先する方が確実に学びやすく、留学開始後の学習成果も伸ばしやすいです。
そこで本章では、フィリピン留学を経験した私が振り返ってみて、「留学前に無理してやらなくても特に問題なかったな」と感じた学習内容を紹介します。「留学前に何から優先的に勉強すればいいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
難しい単語の暗記(詰め込みタイプの大量暗記)
フィリピン留学を終えて感じた「やらなくても問題なかった」学習の一つが、難しい英単語の暗記と試験勉強のような詰め込み式の大量暗記です。
こちらでいう「難しいレベル」を数値で表現するのであれば、IELTSスコア5.5以上やTOEICスコア600点以上、英検2級以上など英語試験の平均レベル以上のスコアを目指す人に求められる英単語力です。
話すために必要な単語と、試験に必要な単語は異なります。フィリピン留学で試験対策コース以外(ESL/ 一般英語, スパルタコース, ビジネスコースなど)を受講する場合は試験対策向けではない一般英語の単語帳を選びましょう
難しい英単語の学習の優先順位が低くていいと感じた一番の理由は、中学レベルの単語力があれば簡単な会話や質問は問題なくできるからです。単語力はあればあるほど、会話に厚みが出せたり話せるジャンルの幅は広がりますが、これはあくまで簡単な会話を問題なくできる人が次に目指すステージです。
二番目の理由は、留学中の授業でも、必然的にたくさん新しい単語に触れることになるから。特に授業内での単語は自分の英語レベルの単語であると同時に、講師にニュアンスや使い方なども教えてもらえるため、単語帳での丸暗記よりよっぽど効率的に「使える単語知識」を増やせます。
ただ、大前提として、小中学校の必修レベルの基本単語(have, make, get, takeなど)と基礎単語(theyなどの代名詞, appleなど初級レベルの名詞, 月日, 時間など)は頑張ってでも習得しておいた方が良い最低限の単語学習です。



初心者向け単語学習に最適な単語帳やアプリをお探しの方は、以下の記事も参考にしてみてね☺︎
難しい英文法を細かく勉強する
フィリピン留学前の学習では、難しい英文法を細かく勉強することも、無理に優先する必要はないと感じました。
もちろん、英文法を深く理解することは総合的な英語力を伸ばすうえで役立ちます。ただ、簡単な日常会話は中学レベルの基礎文法で大半のことは伝わる上に、他の留学生もネイティブではないことから、わざわざ難しい文法を使おうとすると逆に伝わりづらいという可能性すらあります。
スピーキングの場合は、瞬間的に文章を頭で組み立てる必要があるため、特に二人以上のグループでの会話で複雑な文法を無理に使おうとすると、途中で言葉が出てこなくなり会話の流れを止めてしまったり、考えすぎて会話自体を楽しめないということにもなりかねません。
もちろん、話せるようになる過程でこういった失敗や経験は当たり前にあることで、私自身、決して難しい文法学習や新しい文法を会話で使おうとすることが不要だと言いたいわけではありません。
ただ、フィリピン留学のための事前学習の場合、英語初心者やスピーキング初級者は、難しい文法に時間をかけるよりも、初めは中学英語レベルの基本的な文法を使って、自分の考えや意見を簡単な英文で伝えられるようにすることのほうが明らかに実用的なので学習の優先度としては上です。
優先すべき文法学習とそうでない文法学習の一覧表
| 優先的に学習すべき中学レベルの文法 | 無理に優先して学習しなくてもよい文法 |
|---|---|
| 基本5文型(S・V・O・C) | 時制(現在完了進行形・過去完了形・未来完了形・完了進行形) |
| be動詞と一般動詞の使い分け | 関係詞(関係代名詞・関係副詞・複合関係詞) |
| 時制(現在形・過去形・未来形・現在進行形・過去進行形) | 仮定法 |
| 疑問文・否定文 | 助動詞(高度な「確信度」での使い分けなど) |
| 助動詞の基本 | 分詞構文・その他(ビジネスなどフォーマルな場面でも通用する高度な文法) |
| 不定詞・動名詞 | 知覚動詞・使役動詞 |
| 比較 | 冠詞と名詞のイメージ(a/ theなどの概念) |



文法やり直し学習に最適な参考書をお探しの方は、以下の記事も参考にしてみてね☺︎
英語試験対策の問題集を解く(※受講コースによる)
私の場合は、3ヶ月間のESLコースを受講予定だったため、IELTSやTOEICなど、英語試験の問題集をひたすら解くような学習は行っていませんでした。言うまでもなく、こちらの事前学習が必要なのは、IELTSやTOEICなどの試験対策を目的にフィリピン留学に行く人です。
私のように一般英語や日常会話を中心に学ぶ(ESLコース)予定であれば、基礎的な文法や単語の復習を優先すべきなので、問題集を活用したい人は試験対策用以外の問題集を選びましょう。
ただ、その場合にも、問題集だけをひたすら解くような学習ばかりに偏りすぎると、どうしてもスピーキングのような英語を口にするアウトプットスキルが伸びづらくなるため、学習のバランスには注意が必要です。
まとめ:フィリピン留学前は「英語を完璧にする」より「英語を使う準備」が大切


さて今回は、私自身のフィリピン留学の経験を踏まえ、出発前にやっておきたい英語学習や、事前に勉強しておくメリットについて紹介してきました。
留学は短期であれ、安くないお金を払って海外まで行くわけなので「留学が始まるまでに英語をできるだけ話せるようにしなければ」と考える人も少なくないと思います。
しかし、私自身がフィリピン留学を経験して感じたのは、事前学習は間違いなく必要であることは前提に、決して留学前から英語を完璧にする必要もなく、できないことへの焦りも一切必要ないということです。
大切なのは、基本的な文法や単語などをある程度身につけたうえで、「現地で英語を使うための準備」をしておくこと。
- ① 中学英語の文法を一からやり直す
- ② 発音しながら英単語・熟語を覚える
- ③英語で日記を書く
- ④ 英語で自己紹介や簡単な会話のテンプレートを作成・練習する
- ⑤ オンライン英会話で英語を話す練習をする
- 【英文法】『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本/ 濱崎潤之輔 (著) 』
- 【英文法】『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集/ 濱崎潤之輔 (著) 』
- 【英単語】『中学校3年間の英単語が1ヶ月で1000語覚えられる本/ 関 正生 (著) 』
- 【英単語】『データベース3300 基本英単語・熟語/桐原書店編集部 (編集) 』
- 【英語日記】『英語日記パーフェクト表現辞典 改訂版/ 石原 真弓 (著) 』
- 【英語日記】『Q&A Diary 英語で3行日記/ アルク出版』
- 【英語日記】『シンプル穴埋め式 365日短い英語日記/ mami (著) 』
- 【自己紹介】『自己紹介の英語 改訂版/ 浦島 久 (著) 』
- 【自己紹介】『1分間英語で自分のことを話してみる/ 浦島久 (著), クライドダブンポート (著)』
もちろん、留学前に十分な勉強時間を確保できない場合もあると思います。その場合は、無理にたくさん知識を詰め込もうとするのではなく、まずは最低限の中学英語レベルの文法や基本単語など、手が届くところから少しずつ始めてみましょう(*´꒳`*)
それでは楽しいフィリピン留学を!
最後まで読んでいただきありがとうございました。












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